遅延 の意味・用法を知る
遅延 とは、パルス回路 や計算機・クロック などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や日本電気株式会社 などが関連する技術を37,393件開発しています。
このページでは、 遅延 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
遅延の意味・用法
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レーザースキャンセンサ100は、パルスレーザー光を発するレーザー発光素子11と、戻ってきた反射光を受ける受光素子12と、パルスレーザー光の進行方向を変更する複数の反射面を有するポリゴンミラー20と、このポリゴンミラー20を所定方向に回転させる駆動モーター13と、ポリゴンミラー20の回転状態を検出して基準信号と各反射面に対応したトリガ信号とを発生するエンコーダ14と、トリガ信号の発生から対応する 遅延 時間の経過後に所定パルス周期の投光パルス列を出力し、パルス毎に発光開始から反射光が戻ってくるまでの時間に基づいて距離情報を取得する制御演算ユニット30とを備え、遅延時間が各反射面にそれぞれ設定される。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:レーザースキャンセンサ
- 出願人:オプテックス株式会社
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遅延 時間を確保しつつレイアウト面積を削減可能なコンパレーター、回路装置、物理量センサー、電子機器及び移動体等を提供すること。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:コンパレーター、回路装置、物理量センサー、電子機器及び移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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また、マイクロミラー駆動 遅延 時間DT1と、光源21の発光遅延時間DT2とを測定し、その差に応じて露光タイミングと発光タイミングとを同期させる。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:露光装置
- 出願人:株式会社オーク製作所
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同期化デバイスは、データストリームを受信する同期化バッファと、受信されたデータストリームにおいてイベントを検出し、イベント検出時間を含むイベント情報をブロードキャストするイベント検出器と、システム内の各同期化デバイスのイベント検出器からそのイベント検出器での検出されたイベントのイベント検出時間を含むイベント情報を受け取り、システムにおいて最も 遅延 しているデータストリームの遅延時間を特定し、受信されたデータストリームに適用される遅延時間を計算して、受信されたデータストリームを最も遅延しているデータストリームと同期させる遅延算出要素とを有する。
- 公開日:2017/06/15
- 出典:同期化デバイス、方法、プログラム及びシステム
- 出願人:富士通株式会社
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標的菌が存在する検体に対して、設定された度合いの微生物制御処理を施し、その後に培養して、培養時間が異なる前記検体における標的菌の菌数を標的菌遺伝子定量手法によりモニタリングし、培養時間の経時変化によって増殖する標的菌の菌数が対数増殖期に移行するまでの時間を増殖 遅延 時間として求め、当該増殖遅延時間によって、設定された度合いの微生物制御処理による標的菌の損傷度を定める。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:微生物の損傷度定量方法
- 出願人:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
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本発明の一態様における通信装置は、ページング(Paging)メッセージの受信に応じてネットワークに接続するための制御信号を送信する端末に、当該ページングメッセージを送信する通信装置であって、複数の端末に対するページングメッセージの送信を要求されたことに応じて、当該複数の端末ごとに当該制御信号の送信を 遅延 させる時間を決定する制御部と、当該複数の端末の各々に、当該制御信号の送信を遅延させる時間を含むページングメッセージを送信する送信部と、を含む。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:通信装置、通信システム及び通信方法
- 出願人:日本電気株式会社
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電子鍵盤楽器1は、鍵盤12と、鍵盤12の操作に応じて左チャンネルおよび右チャンネルの音信号を出力する音源161と、音源161から入力された左チャンネルの音信号および右チャンネルの音信号のいずれか一方の音信号を 遅延 させ、遅延させた一方のチャンネルの音信号と他方のチャンネルの音信号とをそれぞれ出力する音処理部17と、音処理部17から出力された左チャンネルの音信号に従った音を出力するスピーカ13と、音処理部17から出力された右チャンネルの音信号に従った音を出力するスピーカ14とを有する。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:電子鍵盤楽器
- 出願人:ヤマハ株式会社
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実施形態による超音波探傷装置100は、複数の超音波素子11を有する超音波アレイプローブ10と、超音波素子11に振動を生ぜしめる電位差を印加可能な電位差印加部21と、超音波素子11が超音波を送受信するタイミングをずらすための 遅延 時間を算出する遅延時間演算部31と、電位差印加部21が超音波素子11に電位差を印加した状態と印加しない状態とを切り替える切り替え部22と、遅延時間にしたがって合成した合成エコーに関する特徴量を算出する特徴量算出部35と、検査対象1への超音波に探傷条件の変化に対する特徴量の変化を算出する特徴量変化算出部36、および算出した特徴量変化を表示する表示部60を備える。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:超音波探傷装置、データ処理装置および超音波探傷方法
- 出願人:株式会社東芝
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数値制御装置は、前指令に基づく第一前時定数Ta1と第二前時定数Ta2とを加算した値から、後指令に基づく第一後時定数Tb1と第二後時定数Tb2とを加算した値を減算した値((Ta1+Ta2)−(Tb1+Tb2))を、 遅延 時間D3として算出する。
- 公開日:2018/04/12
- 出典:数値制御装置
- 出願人:ブラザー工業株式会社
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また近年、3GPPでは第5世代移動通信方式の技術として、高信頼性と低 遅延 を実現するURLLC(Ultra−Reliable and Low Latency Communication)が注目されつつある。
- 公開日:2021/01/28
- 出典:移動体通信システムにおける移動局装置および基地局装置
- 出願人:シャープ株式会社
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