補強繊維 の意味・用法を知る
補強繊維 とは、型の被覆による成形、強化プラスチック成形 やセメント、コンクリート、人造石、その養生 などの分野において活用されるキーワードであり、東レ株式会社 や積水化学工業株式会社 などが関連する技術を459件開発しています。
このページでは、 補強繊維 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
補強繊維の意味・用法
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本発明の無機質板は、セメント系材料、珪酸質材料、 補強繊維 及びフライアッシュが少なくとも配合されたセメント成形材料で成形された無機質板であって、前記フライアッシュは、ブレーン値が4000cm2/g未満であり、前記セメント成形材料の総質量に対して1〜20質量%配合されている。
- 公開日:2017/01/19
- 出典:無機質板
- 出願人:ケイミュー株式会社
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連続繊維からなる 補強繊維 とマトリックス樹脂とを、より均一かつ十分に補強繊維間に樹脂を配合させて機械的特性に優れた品質の高い繊維強化樹脂成型体を提供することを課題とする。
- 公開日:2016/08/25
- 出典:繊維強化樹脂成型体を得るための素版の製造方法
- 出願人:ユニチカ株式会社
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ポリマー材料からなるマトリックス、及び、前記マトリックスの内部に埋め込まれた、他のポリマー材料からなる多数の 補強繊維 を有する管楽器用の合成リード(55)であって、前記他のポリマー材料が熱可塑性ポリマー材料であり、多数の繊維からなる補強繊維が、前記マトリックスの内部で、互いに平行に、リードの長手方向に、リードの全長を超えて延在する長繊維であり、前記ポリマー材料が、熱可塑性ポリマー材料であり、前記ポリマー材料及び前記他のポリマー材料が、ポリオレフィン系に属していることを特徴とする合成リード。
- 登録日:2020/03/30
- 出典:合成リード
- 出願人:ヴァールピック、パルティシパシオン
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CNF(セルロースナノファイバー)を水硬性組成物中に均一に分散させることができるCNF担持水硬性成形体用 補強繊維 、前記補強繊維を含む水硬性組成物、及び、前記水硬性組成物から形成された優れた強度を有する水硬性成形体の提供。
- 公開日:2017/07/06
- 出典:セルロースナノファイバー担持水硬性成形体用補強繊維およびそれを含む水硬性組成物、水硬性成形体
- 出願人:株式会社クラレ
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炭素繊維、ガラス繊維等の 補強繊維 と熱可塑性樹脂とを加熱しながら混練して形成した流動性を有する補強繊維含有混練物を、押出機から押し出して長尺状の押し出し補強繊維含有混練物を連続的に形成し、前記押出機から押し出されて支持面上を移動している前記押し出し補強繊維含有混練物を、前記熱可塑性樹脂が硬化する前に、所定の長さに裁断する裁断装置であって、端部に刃を有する板状の裁断刃物を前記支持面から離れ且つ前記押し出し補強繊維含有混練物の上方に位置する第1の位置から前記刃が前記支持面と接触する第2の位置に向かって移動させ、その後前記第2の位置から前記第1の位置に前記裁断刃物を戻すことにより、前記支持面上を移動し...
- 公開日:2016/06/23
- 出典:裁断装置
- 出願人:株式会社ユーシン精機
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石膏ボード廃材を粉砕した二水石膏粉を600℃〜1200℃で焼成して得られるpH9.5以上12未満の再生無水石膏を主原料とし、無機充填材、 補強繊維 及び硬化促進剤を含む配合物に水を加えて混合し、抄造法によりシート状にした後加圧成形し、養生硬化させる繊維混入石膏板の製造方法であって、前記無機充填材を再生無水石膏100質量部に対して30〜150質量部含み、前記補強繊維を粉体原料の合計100質量部に対して5〜15質量部含み、前記硬化促進剤を添加する水の量100質量部に対して2〜12質量部含むことを特徴とする繊維混入石膏板の製造方法。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:繊維混入石膏板の製造方法
- 出願人:株式会社エーアンドエーマテリアル
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補強繊維 複合板の補強繊維の重ね合わせ部分の含浸状態を目視確認することを可能にし、補強繊維の未含浸部の発生を極力抑制して、高い安定性でより確実に補強効果を得る。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:コンクリート構造物の補強構造及び補強工法
- 出願人:株式会社AKITEC
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有機繊維を 補強繊維 として用いた場合であっても、有機繊維を溶融しない加熱条件を適用することができ、緻密化された組織を有する結晶性のケイ酸カルシウム水和物が形成された成形体を製造しうるケイ酸カルシウム水和物含有成形体の製造方法を提供する。
- 公開日:2015/07/09
- 出典:ケイ酸カルシウム水和物を含有する成形体の製造方法及び成形体
- 出願人:国立大学法人新潟大学
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前記補強複合材構造は、前記遷移領域の少なくとも一部分に 補強繊維 を含む。
- 公開日:2017/07/27
- 出典:補強複合材構造
- 出願人:ブライトライトストラクチャーズエルエルシー
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無機質板は、 補強繊維 が混合されたセメント材料41が加圧されて所定の厚みの板状に形成され、且つ、セメント材料41の硬化に要する水61が必要量供給され、水が供給された板状をしたセメント材料に高温高圧水蒸気処理が施されて製造されたものである。
- 公開日:2014/09/25
- 出典:床材
- 出願人:パナソニック株式会社
補強繊維の問題点 に関わる言及
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繊維密着粘着剤は、架橋剤、粘着性付与剤、可塑剤、充填剤、老化防止剤などの適宜な添加剤を配合したものであってもよい。ただし、繊維密着粘着剤としては、下塗り粘着剤、 補強繊維 、表層部の粘着剤と相溶性の良いものを使用するのが好ましく、特に、ベースポリマーが同一の粘着剤を用いるのが好ましい。補強繊維と相性が良くても、下塗り粘着剤、表層部の粘着剤と相溶性が悪ければ、テープ剥離時にその界面から剥がれ、被着体を汚染する可能性がある。
- 公開日: 2006/10/12
- 出典: 繊維補強粘着テープ及びその製造方法
- 出願人: 日東電工CSシステム株式会社
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また、せん断補強材料31に 補強繊維 を混合させることにより、補強繊維によってせん断補強部3の靭性が向上し、せん断補強部3によるせん断補強効果がさらに増大する。これにより、せん断補強部3の間隔をさらに広くしてせん断補強部3の数量を削減することができる。
- 公開日: 2009/06/18
- 出典: せん断補強構造
- 出願人: 清水建設株式会社
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上記アルカリ土類金属酸化物にあっては、配合剤を適宜配合しても良い。この配合剤としては 補強繊維 、骨材、減水剤、消泡剤、起泡剤、その他のセメント用化学混和剤、顔料、成型の際の可使時間調整用凝結遅延剤や凝結促進剤等がある。
- 公開日: 2000/08/29
- 出典: 化粧板
- 出願人: 東洋化学株式会社
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上記無機硬化組成物にあっては、表面光沢に影響を与えない範囲で適宜配合剤を配合しても良い。この配合剤としては 補強繊維 、骨材、減水剤、消泡剤、起泡剤、その他セメント用の化学混和剤、顔料、成型の際の可使時間調整用の凝結遅延剤や凝結促進剤等がある。
- 公開日: 1999/02/16
- 出典: 無機硬化組成物成型方法
- 出願人: 東洋化学株式会社
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上記アルカリ土類金属酸化物にあっては、配合剤を適宜配合しても良い。この配合剤としては 補強繊維 、骨材、減水剤、消泡剤、起泡剤、その他のセメント用化学混和剤、顔料、成型の際の可使時間調整用の凝結遅延剤や凝結促進剤等がある。
- 公開日: 1999/06/08
- 出典: 化粧板
- 出願人: 東洋化学株式会社
補強繊維の特徴 に関わる言及
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補強繊維 はまた、その変形部から非変形部までの遷移部に僅かな膨らみを有するように形成することができる。これは、応力集中を防止すると共に、補強繊維を強化する意味を有する。
- 公開日: 1994/08/16
- 出典: コンクリートを補強するための補強繊維
- 出願人: ロベルトヒューゴヤコブオーバ
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なかでも、金属線を 補強繊維 の配向方向に対してほぼ直交する方向に配向させることにより、補強繊維の配向に対する直交方向の歪みの検出が可能となるので好ましいものである。
- 公開日: 1999/11/02
- 出典: 補強用繊維基材及び構造物の歪み検出方法
- 出願人: 東レ株式会社
補強繊維の使用状況 に関わる言及
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型の被覆による成形、強化プラスチック成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型の被覆による成形の区分(1)
- 型の被覆による成形の区分(2)
- 被覆部位
- 全体的構成(システム)に特徴
- 成形材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給
- 成形操作・装置一般
- 成形品の後処理・後加工
- 強化プラスチック等の成形の区分(1)
- 強化プラスチック等の成形の区分(2)
- 強化プラスチック成形用繊維補強材
- 樹脂材料の前処理,コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共連ターム)
- 予備成形品及びその製造
- 強化プラスチック等の成形操作,装置
- 強化プラスチック成形用繊維の巻回,分布
- 強化プラスチック成形における樹脂の含浸
- 強化プラスチック成形における積層
- 成形品の後処理,後加工
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積層体(2)
- 無機化合物・単体
- 金属材料
- 鉱物
- セラミック
- 水硬性又は自硬性物質・組成物
- ガラス
- 有機化合物
- 天然有機物
- 高分子材料I
- 高分子材料2
- れき青質
- ゴム材料
- 木質材料
- 機能・物性のみで特定された材料
- その他の材料
- 基材、フィルム、成形品
- 積層体の層構成
- 添加剤、充填材
- 接着材料
- 塗装材料
- 平面以外の一般形状構造
- 特定部分の形状・構造
- 不連続層の形状・構造
- 連続層の形状・構造
- 粉粒体等、又はそれより構成される層
- 繊維又はそれより構成される層
- 補強部材を有する層
- 多孔質構造を有する層
- 材料供給、調整
- 積層手段
- 同一の処理手段を複数回採用
- 層形成手段
- 処理、手段
- 装置
- 用途
- 模様、装飾
- 基本的物性
- 化学的性質、機能
- 生物学的性質・機能
- 物理的性質・機能
- 電気・磁気的性質・機能
- 音波・振動に関する性質・機能
- 熱的性質・機能
- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
- 光学的性質・機能
- 数値を限定したもの(クレームにのみ適用)
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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プラスチック等の注型成形、圧縮成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 注型成形の区分(1)
- 注型成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給
- 注型成形の装置,操作
- 発泡注型成形の特有技術
- 成形品の後処理・後加工
- 圧縮成形の区分(1)
- 圧縮成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共通ターム)
- 予備成形成品及びその製造
- 予備成形品の前処理・コンディショニング
- 予備成形品の供給(予備成形品以外の供給はFF)
- 圧縮成形の操作、付属操作
- 圧縮成形装置の構成部品、付属装置
- 成形品の後処理・後加工
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プラスチック等のその他の成形、複合成形(変更なし)
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- その他の成形、複合成形の区分(1)
- その他の成形、複合成形の区分(2)
- 使用する型による区分
- 樹脂材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給
- 成形操作の特徴部分
- 三次元成形技術
- 成形品の補修
- 成形品の後処理・後加工