被覆電線 の意味・用法を知る
被覆電線 とは、はんだ付け、接着又は永久変形による接続 や絶縁導体(1) などの分野において活用されるキーワードであり、矢崎総業株式会社 や住友電装株式会社 などが関連する技術を7,271件開発しています。
このページでは、 被覆電線 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
被覆電線の意味・用法
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芯線121の一部が露出した複数本の 被覆電線 120における複数本の露出部121aを束ねた複合露出部801(加熱対象部)を加熱する加熱方法であって、複合露出部801を、複合露出部801をなす芯線121よりも磁性の強い補助部材としての鉄部材802に接触させて形成する。
- 公開日:2016/08/12
- 出典:加熱方法及び被覆方法
- 出願人:矢崎総業株式会社
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被覆電線 10が挿通された編組線20における開口端部の所定位置に、筒状の被加締め部31を備えたシールド端子30を装着する端子装着工程と、被加締め部31を内方に突出するように塑性変形させて編組線20を押圧付勢することにより、編組線20を被覆電線10に対して動かなくする仮固定工程と、塑性変形させられた被加締め部31の開口端31aを起点として開口端部を外側へ折り返す折り返し工程と、開口端部における外側へ折り返された折り返し部分23を加締めスリーブ40で被加締め部31に加締め固定する本固定工程と、を含むシールド端子の接続方法。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:シールド端子の接続方法
- 出願人:矢崎総業株式会社
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アルミニウム材料の 被覆電線 と銅系材料の被覆電線とを強固に接合可能な電線接続構造体を提供する。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:ワイヤハーネス用電線接続構造体
- 出願人:古河電気工業株式会社
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第1 被覆電線 と電気的に接続する第1接続部と、第2被覆電線と電気的に接続する第2接続部と、前記第1接続部及び前記第2接続部を軸方向に連結する連結部とで構成され、前記第1接続部と前記第2接続部との少なくとも一方は、前記軸方向に直交する断面が環状の環状接続部で構成され、前記連結部の少なくとも一部が、前記第1接続部及び前記第2接続部を構成する金属板材より高強度な高強度連結部で構成されたジョイント端子。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:ジョイント端子、連結電線、電線接続構造体、及び連結電線の製造方法
- 出願人:古河電気工業株式会社
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高強度でかつ耐衝撃性に優れる銅合金線、銅合金撚線、 被覆電線 およびワイヤーハーネスを提供する。
- 公開日:2016/12/08
- 出典:銅合金線、銅合金撚線、被覆電線およびワイヤーハーネス
- 出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所
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本発明は、導電性の加熱対象部を加熱する加熱装置、及び、加熱対象部を熱可塑性材料で被覆する被覆装置に関するものであって、例えば自動車用ワイヤハーネス等に適用される 被覆電線 に関するものである。
- 公開日:2016/08/12
- 出典:加熱装置及び被覆装置
- 出願人:矢崎総業株式会社
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この電線管接続構造は、電気機器の筐体と、電線管8と、電線管8内に通されている 被覆電線 6と、筐体に取り付けられ、電線管8の管端部8cと接続される電線管ジョイント4と、電線管ジョイント4と電線管8の管軸方向の端面8bとの間に挟み込まれた状態で、被覆電線6を挿通させる孔を除き、管端部8cを塞ぐ円板状の封止板9と、を備えている。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:電線管接続構造及び屋外用電気機器
- 出願人:住友電気工業株式会社
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アルミニウム系材料で構成したアルミニウム導体21に絶縁被覆22を被覆して、該絶縁被覆22の先端側Xaを所定長さ剥いでアルミニウム導体21を露出させた導体露出部23を有する複数の 被覆電線 20と、複数の導体露出部23を内部に挿入可能な断面環状に形成した接続端子30とで構成し、該接続端子30を、アルミニウム導体21よりも融点が高いタフピッチ銅で構成し、接続端子30の内部に挿入した複数の導体露出部23と接続端子30とを溶着して導電可能に接続し、複数の導体露出部23と接続端子30とを、圧着しながら溶着して電線接続構造体10を構成する。
- 公開日:2016/01/07
- 出典:電線接続構造体および電線接続方法
- 出願人:古河電気工業株式会社
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太径の 被覆電線 に対して、素線・端子間の導通を確保するとともに、素線切れを抑制することが可能な端子付き電線等を提供する。
- 公開日:2017/07/27
- 出典:端子付き電線、ワイヤハーネス
- 出願人:古河電気工業株式会社
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本発明は、U字状に曲げ返した 被覆電線 の取り扱い性を向上させる電線搬送ユニット、電線圧着装置及び電線搬送方法を提供することを目的とする。
- 公開日:2016/11/24
- 出典:電線搬送ユニット、電線圧着装置、及び電線搬送方法
- 出願人:古河電気工業株式会社
被覆電線の原理 に関わる言及
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そして、たとえば、 被覆電線 9の一端27と第1の他端側位置35との間の距離は、第2の一端側位置31と第3の一端側位置33との間の距離よりも長くなっている。第1の他端側位置35と第2の他端側位置37との間の距離は、被覆電線9の一端27と第1の一端側位置29との間の距離と同程度になっている。第2の他端側位置37と第3の他端側位置39との間の距離は、第2の一端側位置31と第3の一端側位置33との間の距離と同程度になっている。
- 公開日: 2014/04/17
- 出典: 被覆電線と端子金具のシール構造および被覆電線と端子金具のシール方法
- 出願人: 矢崎総業株式会社
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また、確認電極片が 被覆電線 を挟着する力を強く設定することが可能となり、巻きぐせの残った被覆電線の巻きぐせが確認電極片を持ち上げる力よりも、該確認電極片が被覆電線を挟着する力を強く設定しても、両確認電極片間に抵抗なく被覆電線を挿入できる。よって被覆電線に巻きぐせが残っていても、正規に被覆が剥取られて露出していれば、該両確認電極片は該被覆電線の導体部を確実に挟着し、導体部が片方の確認電極片だけにしか接触しないという不具合もなくなり、被覆電線の被覆剥取りの確認を確実に行うことがでができる。
- 公開日: 1997/03/18
- 出典: 被覆電線の被覆剥取確認装置
- 出願人: 古河電気工業株式会社
被覆電線の問題点 に関わる言及
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挟持した 被覆電線 との間にがたつきが生じず、被覆電線の露出した電線を損傷する虞がなく、また、湾曲した被覆電線に対しても被覆の剥ぎ取りを確実に行うことができる被覆電線被覆剥ぎ器を提供する。
- 公開日: 2007/07/19
- 出典: 被覆電線被覆剥ぎ器
- 出願人: 中部電力株式会社
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この 被覆電線 の熱劣化度評価方法は、導体に被覆部材が被覆された被覆電線の熱劣化度を評価する方法である。評価対象となる被覆電線は、例えば、樹脂被覆電線であり、好ましくは、PVC被覆電線である。
- 公開日: 2006/12/21
- 出典: 被覆電線の熱劣化度評価方法
- 出願人: 住友電装株式会社
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劣化、或いは他物接触等によって導線部分が損傷した絶縁 被覆電線 を、電線の切断による停電を伴わずに、応急措置的に補修、補強することができる電線補強具、電線の補強構造、及び電線の補強方法を提供する。
- 公開日: 2008/01/31
- 出典: 電線補強具、電線の補強構造、及び電線の補強方法
- 出願人: 中国電力株式会社
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また、以上のような本実施形態に係る 被覆電線 の製造装置によれば、押出被覆装置から搬出された被覆電線が冷却部によって冷却されて固形化し、より切削されやすくなった状態でコブ切削装置によるコブの切削が行われるので、より効率的にコブが切削される。
- 公開日: 2014/08/21
- 出典: 被覆電線のコブ切削装置、被覆電線の製造装置、被覆電線のコブ切削方法、および被覆電線の製造方法
- 出願人: 住友電装株式会社
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回路遮断器を共通化するために、一次送り開閉器にもプラグイン式の回路遮断器を用いることが考えられるが、送り線は単なる 被覆電線 であるので、この送り線の末端を接続するねじ式の回路遮断器を、一次送り開閉器として使用しなければならず、一次送り開閉器をプラグイン式の回路遮断器とすることができなかった。
- 公開日: 2002/10/18
- 出典: 接続変換装置
- 出願人: パナソニックエコソリューションズ内装建材株式会社
被覆電線の使用状況 に関わる言及
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歩止まりにより生産性が損なわれることを防止でき、接続作業性を向上することができる 被覆電線 の端末接続方法、スリーブ仮接続用プレス装置及び電線接続用導電性スリーブを提供する。
- 公開日: 2005/10/27
- 出典: 被覆電線の端末接続方法、スリーブ仮接続用プレス装置及び電線接続用導電性スリーブ
- 出願人: 矢崎総業株式会社
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このようにして得られた難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物は、特に高い難燃性とノンドリップ性を有すると共に、耐熱老化性、柔軟性、靱性、耐摩耗性、弾性回復性に優れることから、 被覆電線 やチューブ成形体、またモノフィラメントに好ましく適用される。
- 公開日: 2010/10/14
- 出典: 難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびその用途
- 出願人: 東レ・デュポン株式会社
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