薄スラブ の意味・用法を知る
薄スラブ とは、連続鋳造 や金属圧延一般 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やエスエムエスシュレーマン・ジーマグアクチエンゲゼルシャフト などが関連する技術を1,794件開発しています。
このページでは、 薄スラブ を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
薄スラブの意味・用法
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金属の 薄スラブ を鋳造するための薄スラブ用ノズル(1)であって、前記薄スラブ用ノズルは、長手方向軸線(X1)と該長手方向軸線(X1)に垂直な第1の横方向軸線(X2)とによって規定される第1の対称平面(Π1)に対して対称であり、かつ前記長手方向軸線(X1)と、前記長手方向軸線(X1)および前記第1の横方向軸線(X2)に垂直な第2の横方向軸線(X3)とによって規定される第2の対称平面(Π2)に対して対称である形状を有し、前記薄スラブ用ノズル(1)は、インレット部からアウトレット拡散部まで前記長手方向軸線(X1)に沿って延在しており、前記インレット部は、前記薄スラブ用ノズルの上流側端部に位置しており、...
- 登録日:2020/02/26
- 出典:高質量流量を分布させるための薄スラブ用ノズル
- 出願人:アルヴェーディスティールエンジニアリングソシエタペルアチオニ
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請求項1に記載の組成の溶湯を注湯して、 薄スラブ 連続鋳造機を用いて、厚さ3〜20mmの薄スラブを連続して鋳造して、熱間圧延機により0.5〜5mmに圧延し、ロールに巻き取った後、板厚0.05〜0.1mmまで冷間圧延し、保持温度250〜450℃で中間焼鈍を施し、最終冷延率25〜50%の冷間圧延を施して最終板厚35〜50μmとすることを特徴とする、熱交換器用アルミニウム合金フィン材の製造方法。
- 公開日:2014/03/17
- 出典:高強度アルミニウム合金フィン材およびその製造方法
- 出願人:株式会社デンソー
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質量%で、3.0〜4.0%のマグネシウムと、0.2〜0.4%のマンガンと、0.1〜0.5%の鉄と、0.03%以上0.10%未満の銅と、0.20%未満のケイ素とを含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなる組成のアルミニウム合金溶湯を、 薄スラブ 連続鋳造機を用いて、厚さ2〜15mmのスラブに連続的に鋳造する工程と、前記スラブに熱間圧延を施すことなく直接ロールに巻き取る工程と、前記スラブを巻き取った後、最終冷延率が70〜95%の冷間圧延を施す工程と、前記スラブに冷間圧延を施した後、最終焼鈍を施す工程と、を有することを特徴とするアルミニウム合金板の製造方法。
- 登録日:2015/04/10
- 出典:アルミニウム合金板及びアルミニウム合金板の製造方法
- 出願人:日本軽金属株式会社
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本発明は、上述したような従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、 薄スラブ の熱処理炉の抽出温度を制御して薄スラブのエッジ部鋸歯状欠陥を低減する、薄スラブのエッジ部鋸歯状欠陥の低減方法を提供する
- 登録日:2013/10/25
- 出典:薄スラブのエッジ部鋸歯状欠陥の低減方法
- 出願人:ヒュンダイスチールカンパニー
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溶鋼を厚さが50〜90mmの 薄スラブ に連続鋳造し、更に均一加熱、電磁誘導加熱、表面からのスケールの除去、熱間連続圧延、層流冷却および巻取り処理を行い、プロセスパラメーターの調整を通じて鋼中の炭素、窒素、硫化物の固溶および析出を制御することで、最終的に良品の広幅帯鋼製品を生産することができ、該システムは主に順番に直列配置されたスラブ連続鋳造機、スラブ剪断装置、ローラ底型加熱炉、スラブ電磁誘導加熱炉、高圧水スケール除去装置、スラブ熱間連続圧延機、層流冷却装置および鋼帯巻取り装置から構成され、スラブ電磁誘導加熱炉は、高速電磁誘導段と電磁誘導保温段とから構成される。
- 公開日:2011/01/27
- 出典:薄スラブを連続鋳造・連続圧延して広幅帯鋼を生産する方法およびシステム
- 出願人:武漢鋼鉄(集団)公司
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この合金組成の溶湯を双ベルト式鋳造機により連続鋳造して 薄スラブ とし、該薄スラブに均質化処理および中間焼鈍を施すことなく、冷間圧延を行った後に、最終焼鈍を施すことを特徴とする製造方法。
- 公開日:2008/09/25
- 出典:深絞り性および耐焼付け軟化性に優れた成形加工用アルミニウム合金板及びその製造方法
- 出願人:日本軽金属株式会社
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ローラ・ハース炉を経る 薄スラブ 或いは被圧延材の移送は、色々と異となった実施の態様の炉ローラ機構によって行われる。
- 公開日:2002/06/18
- 出典:ローラ・ハース炉のための冷却可能な炉ローラ機構
- 出願人:エスエムエスシュレーマン・ジーマグアクチエンゲゼルシャフト
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鋳造製品(3)の上及び下に配設された少なくとも1つの噴射装置(8,9)から成るクリーニング装置(5)によって鋳造製品(3)に噴射される液状媒体によりスラブ、 薄スラブ 、型鋼等のような鋳造製品(3)の上面及び/又は下面から浮いたスケール及び他の異物を除去するための方法において、各噴射装置(8,9)に対する媒体量及び/又は作用幅及び/又は媒体圧力を、別々に時間に異存せずに制御する。
- 公開日:2009/03/12
- 出典:スラブ、薄スラブ、型鋼のクリーニングをするための方法及び装置
- 出願人:エスエムエスシュレーマン・ジーマグアクチエンゲゼルシャフト
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上記化学組成の合金溶湯を薄板連続鋳造機により鋳造して 薄スラブ とする工程、該薄スラブを均質化処理することなく冷間圧延して箔とする工程、該箔に最終焼鈍を施す工程を含み、上記冷間圧延の途中で中間焼鈍を施すことを特徴とするアルミニウム合金箔の製造方法。
- 公開日:2007/05/24
- 出典:強度および耐肌荒れ性に優れたアルミニウム合金箔およびその製造方法
- 出願人:日本軽金属株式会社
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薄スラブ の振動きずをデスケーリングする方法および装置を提供すること
- 公開日:2000/07/25
- 出典:連続鋳造設備から製造された鋳造ストランドの振動きずを有している表面をデスケーリングする方法および装置
- 出願人:エスエムエスシュレーマン・ジーマグアクチエンゲゼルシャフト
薄スラブの問題点 に関わる言及
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連続鋳造
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- 鋳型内表面の被覆
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- 鋳型の振動
- 鋳型の幅,テ−パ
- 水平鋳造
- 管の鋳造
- 移動鋳型式(急冷・超急冷によらないもの)
- 移動鋳型式(急冷・超急冷によるもの)
- C型循環式ダミ−バ上方格納挿入
- ダミ−バ下方格納挿入
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