脱穀装置 の意味・用法を知る
脱穀装置 とは、収穫機本体(6)(機枠、駆動) や脱穀機要素(2)(脱穀、還元) などの分野において活用されるキーワードであり、井関農機株式会社 や株式会社クボタ などが関連する技術を7,988件開発しています。
このページでは、 脱穀装置 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
脱穀装置の意味・用法
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穀粒が 脱穀装置 外へ排出される穀粒損失を抑制しつつ、脱穀装置の前部側に位置する脱穀処理物を量の大小如何にかかわらず、送塵弁によって扱室の後方へ向けてスムーズに流動させることができるコンバインを提供する。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:コンバイン
- 出願人:株式会社クボタ
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前記走行機体に、収穫した作物を脱穀処理する 脱穀装置 と、穀粒を貯留する穀粒タンクとが、左右方向に並ぶ状態で備えられ、前記排気管が、前記運転部の後部箇所と、前記脱穀装置の前部における左右方向中央側箇所と、前記穀粒タンクの前部における左右方向中央側箇所とによって囲まれる空間を上向きに延び、且つ、前記運転部の後部に支持されている請求項1に記載の収穫機。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:収穫機
- 出願人:株式会社クボタ
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脱穀装置 の後側下部と排藁処理装置の前側下部との間に形成される空間に配置される燃料タンクの容量を増大させると共に、燃料タンクを容易に着脱可能なコンバインを提供する。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:コンバイン
- 出願人:井関農機株式会社
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枕扱ぎ作業の際には、枕扱ぎ作業に適した運転状態で 脱穀装置 を作動させることにより作業を良好に行えるようにしながら、耐久性の向上を図る。
- 公開日:2018/03/29
- 出典:コンバイン
- 出願人:株式会社クボタ
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脱穀装置 (6)とグレンタンク(5)とを備え、一番物をコンベア(25)によって揚上搬送する一番コンベア装置(10)又は二番物をコンベア(25)によって揚上搬送する二番コンベア装置(11)の揚送本体ケース(13)を、平面視で方形状断面となし脱穀装置(6)の機壁(6b)に沿わせて立設すると共に、揚送本体ケース(13)のメンテナンス作業方向側となるケース正面壁(13g)にケース内を開閉自在にする蓋構造を設けることにより、該蓋構造を介して揚送本体ケース(13)内のメンテナンス作業を行なうようにしたコンバインにおける揚送本体ケースの蓋構造において、前記揚送本体ケース(13)のケース正面壁(13g)側の下部...
- 公開日:2017/10/05
- 出典:コンバインにおける揚送本体ケースの蓋構造
- 出願人:三菱マヒンドラ農機株式会社
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径方向外方に向けて突出する複数の扱歯57が設けられ、扱室K内で回転駆動する扱胴52、及び、扱胴52の下方に設けられた受網53を有する 脱穀装置 50と、刈取穀稈Wの穂先側を扱室K内に位置させながら刈取穀稈Wの株元側を挟持して、刈取穀稈Wを脱穀装置50の前部側から後部側に向けて搬送するフィードチェーン55と、が備えられ、複数の扱歯57のうち、扱胴52の後端部に設けられた後端部側扱歯57bは、後端部側扱歯57bよりも前側に位置する他の扱歯57aより突出長さが長い。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:コンバイン
- 出願人:株式会社クボタ
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前記エンジンは、前記走行機体の左右方向一方側に備えられ、前記走行機体の左右方向他方側に、収穫した作物を脱穀処理する 脱穀装置 が備えられ、前記脱穀装置の前記左右方向一方側の側方に前記尿素水タンクが備えられている請求項1又は2に記載の収穫機。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:収穫機
- 出願人:株式会社クボタ
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エンジン14を搭載した走行機体1と、刈刃132を有する刈取装置3と、扱胴55及び穀物選別機構62を有する 脱穀装置 5と、刈取装置3又は脱穀装置5にエンジン14の動力を伝達させるカウンタケース89を備えたコンバインにおいて、扱胴55に駆動力を伝達する扱胴駆動軸体160を備え、カウンタケース89に扱胴駆動軸体160を内設する構造であって、カウンタケース89内部の潤滑油面よりも高位置に扱胴駆動軸体160を配置し、扱胴駆動軸体160に対して強制的に潤滑するように構成したものである。
- 公開日:2016/01/18
- 出典:コンバイン
- 出願人:ヤンマー株式会社
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長尺軸への伝動負荷の集中を防止しつつ、 脱穀装置 及び刈取装置への動力伝達を行えるコンバイン伝動構造を提供する。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:コンバイン
- 出願人:ヤンマー株式会社
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植立穀稈を刈り取る刈取部10と、刈取部10にて刈り取られた刈取穀稈を機体後方に搬送するフィーダ9と、フィーダ9と機体横幅方向に並ぶ状態で位置する運転部3と、フィーダ9にて搬送された刈取穀稈の全部が投入されて脱穀処理を行う 脱穀装置 6と、運転部3の機体後方側において脱穀装置6と機体横幅方向に並ぶ状態で位置する穀粒貯留部7と、機体後方を撮影する撮像装置22とを備え、撮像装置22は、機体横幅方向で刈取部10の刈幅中央位置CL1と脱穀装置6の横幅中央位置CL2との間において、機体後部における脱穀装置6の排出口よりも上側の位置に備えられている。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:普通型コンバイン
- 出願人:株式会社クボタ
脱穀装置の原理 に関わる言及
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刈取装置に搬送装置を備え、この搬送装置から穀稈を受継いで 脱穀装置 に供給する穀稈供給搬送装置を設け、この穀稈供給搬送装置の搬送始端側の部位の内側に、引継搬送装置を設けたコンバインが知られている。
- 公開日: 2013/05/20
- 出典: コンバイン
- 出願人: 井関農機株式会社
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この構成によると、補助搬送装置を 脱穀装置 からの動力で駆動する場合に比較して、補助搬送装置を穀稈搬送装置とともに車速の変速に同調又は略同調して変速することが行い易くなる。
- 公開日: 2005/05/26
- 出典: コンバインの刈取穀稈搬送構造
- 出願人: 株式会社クボタ
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脱穀装置 の脱穀済排稈を排稈処理装置へ挟持搬送する排稈搬送装置において、この排稈を搬送可能な挟持位置と搬送不能な挟持解除位置とに単一のレバー操作により切り替え保持させる。
- 公開日: 1997/11/25
- 出典: コンバイン
- 出願人: 井関農機株式会社
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従来のコンバインの刈取部は、引き起し装置で引き起こした穀稈を掻込装置によって掻き込み、株元を刈刃によって切断し、穂先は上部搬送装置によって、株元は下部搬送装置と縦搬送装置によって 脱穀装置 へ搬送していた。この上部搬送装置の搬送ケースは一体物で構成されていた。
- 公開日: 1997/02/25
- 出典: コンバインの上部搬送装置
- 出願人: ヤンマー株式会社
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従来、この種の 脱穀装置 の選別部構造にあっては、精選別部へ向けて唐箕から選別風を送風することによって風選処理するものが周知であり、該精選別部より上方側に配置される粗選別部に対して別途選別風を供給して粗選別部でも風選処理する構造とはなっていなかった。
- 公開日: 2000/05/23
- 出典: 脱穀装置の選別部構造
- 出願人: 株式会社クボタ
脱穀装置の特徴 に関わる言及
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従来より、コンバインは、走行装置の上方に 脱穀装置 と穀粒貯留装置とを並設し、脱穀装置の前側に刈取装置を設けて機体を構成しており、穀粒貯留装置の底面は、該穀粒貯留装置の下部に配置した螺旋搬送装置に向けて傾斜させて設けられている。
- 公開日: 2005/11/17
- 出典: コンバイン
- 出願人: 井関農機株式会社
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穀稈を 脱穀装置 の脱穀室内へ供給して脱穀する際に、この脱穀装置で発生した藁屑や枝梗付着粒を多く含む排塵物は、この脱穀室から排塵処理室内へ供給されて、再脱穀処理される。
- 公開日: 2008/02/07
- 出典: 脱穀装置
- 出願人: 井関農機株式会社
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その結果、処理回転体の処理歯を螺旋状に配列設定するだけの比較的簡単な改造によって処理回転体での処理能力が従来よりもさらに改善され、 脱穀装置 全体としての能力向上に役立つ処理回転体構造を提供できた。
- 公開日: 1994/01/25
- 出典: 脱穀装置の処理回転体構造
- 出願人: 株式会社クボタ
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従来のコンバインの 脱穀装置 では、手扱ぎを行なう際に、浅扱ぎと深扱ぎを調節する供給搬送装置の位置に関係なく、刈取装置の駆動を停止して、脱穀装置の駆動を行なって、脱穀装置に穀稈を供給する構成である。
- 公開日: 1996/07/30
- 出典: コンバインの脱穀装置
- 出願人: 井関農機株式会社
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脱穀機要素(2)(脱穀、還元)
- 扱部型式
- 処理胴の配置
- 扱部、処理部間の受継
- 処理胴、処理軸
- 処理歯
- 処理網
- 処理胴、処理網と別体の処理部周辺の機能
- 排塵ファンの配置
- 扱部における要旨関連部材、要素
- 藁切刃の種類
- 藁切刃の取付位置
- 藁切刃の取付手段
- 要旨のある藁切刃関連要素
- 特殊な脱穀装置の型式、手段
- 特殊な脱穀装置の扱胴、扱歯
- リブを有する扱胴のリブ(歯)等
- 扱胴の全体形状(CB付与時は補助)
- 扱胴自体の要旨関連要素
- 扱胴の支持、駆動に要旨のあるもの
- 要旨からみた他の扱胴関連要素
- 扱歯の配列に要旨
- 隣接する扱歯の関係に要旨
- 相互関連に要旨のある扱歯、突状体群の用途
- 単体自体に要旨のある扱歯等の用途
- 単体自体に要旨のある扱歯等の形状、構造
- 単体自体に要旨のある扱歯等の関連要素
- 受網の種類
- 特殊な受網の形状、配置
- 挿脱に要旨のある受網とその挿脱、支持
- その他の要旨のある受網関連部材、要素
- 還元口の位置
- 還元口からの吹出方向
- 要旨に係る還元物
- 要旨のある還元経路構成部材自体
- 要旨のある還元関連作用、要素
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収穫機本体(4)(コンバイン)
- 穀稈投入方式
- 走行装置の種類(D67/,B62D)
- 操縦形式
- 脱穀方式(F7/〜21/)
- 排わら処理方式
- 穀粒処理方式
- 引き起こし,強制分草
- 目的,効果
- 走行装置の構造(B69/、D67/)
- 前処理部(脱穀以前)の構造(D34/、67/@DMN)
- 脱穀部の構造(A01F)
- 動力部,伝導系,操縦系の構造
- 穀粒処理装置の構造
- 排わら処理部の構造(F12/,310、12/40)
- 機台、機枠の構造(D67/、75/)
- その他の構造
- 図面
- 回路図(B69/、D41/12、61/、69/)
- 構成機器図面
- 伝動系の構造,位置関係図
- 操縦部の位置、レイアウト図(D41/02、67/)
- 動力部及び関連機器図(D41/12@E、67/、69/)
- 制御、警報、安全の対象(D41/12@B、C、D)
- 制御,警報,安全のパラメーター
- 制御,警報の手段
- 警報,モニター等の表示
- 異常または現象への対処
- センサーの種類
- センサーの検知方式
- センサーの構造,取り付け
- 動力部,伝導系の付属品
- 脱穀部の付属品
- 走行部,操縦部,機枠の付属品
- 籾受け,作業台の付属
- カバー,ガード
- その他の付属品
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脱穀機要素4(籾処理)
- 作業機の走行形態
- 作業機の種類
- 対象作物(特定したもの)
- 袋,装置の材料,加工又は製造方法
- 回路,系統図
- 穀粒搬送装置関連図
- 穀粒タンク又は袋詰関連図
- 穀粒搬送装置の種類又は細部構成
- 搬送経路
- 穀粒搬送装置の移動又は変形
- 穀粒搬送装置の放出部
- 独立した搬送装置
- 脱穀機内搬送装置(主に図面から)
- 脱穀機からの機外搬送装置(主に図面から)
- 穀粒タンク内搬送装置(主に図面から)
- 穀粒タンクからの機外搬送装置(主に図面から)
- 穀粒タンクの形態
- 穀粒タンクの配置
- 穀粒タンクの移動・回転・拡張又は取付け
- 穀粒タンクの外部形状又は構造
- 穀粒タンクの内部構造
- 穀粒タンクの付属装置
- 袋支持装置(支持杆を含む)の構成
- 袋の移送又は交換
- 袋支持台又は袋詰作業台
- 穀粒袋
- 操作装置の構成又は配置
- 表示又は警報装置
- 操作装置・制御装置又はセンサからの伝達機構
- 検出の目的又は検出量
- センサの種類又は構成
- センサの配置又は取付け
- 信号の処理
- 制御対象