系酸化防止剤 の意味・用法を知る
系酸化防止剤の意味・用法
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芳香族含有量10質量%以下の鉱油および/またはその構造単位に芳香族環を含有しない合成油からなる基油、ジフェニルアミン 系酸化防止剤 を組成物全量基準で0.2〜0.6質量%、およびアルキルフェニル−α−ナフチルアミン系酸化防止剤を組成物全量基準で0.2〜0.65質量%含有する潤滑油組成物。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:潤滑油組成物
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
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高温用潤滑油組成物は、(A)ピロメリット酸エステルと、(B)硫黄含有トリアジン 系酸化防止剤 と、(C)チオリン酸エステル系酸化防止剤とを配合してなる。
- 公開日:2014/12/18
- 出典:高温用潤滑油組成物
- 出願人:出光興産株式会社
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チオビスフェノール 系酸化防止剤 とPAGとのブレンドのポリエチレンへの混和により、PEの酸化安定性の尺度である高い酸化誘導時間(OIT)を有するPEが提供される。
- 公開日:2014/06/05
- 出典:チオビスフェノール系酸化防止剤/ポリエチレングリコールのブレンド
- 出願人:ユニオンカーバイドケミカルズアンドプラスティックステクノロジーエルエルシー
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前記酸化防止剤としては、ヒンダードアミン 系酸化防止剤 、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、アニリン系酸化防止剤、キノリン系酸化防止剤等が好適に挙げられる。
- 公開日:2000/11/28
- 出典:感熱記録材料
- 出願人:富士フイルム株式会社
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優れた耐加水分解効果を有し、樹脂と混練する際の色相が良く、加工変色や毒性を生じる等の欠点がなく、樹脂と混合した後の加工性や酸化防止性を向上できる有機燐 系酸化防止剤 を提供する。
- 公開日:2001/02/27
- 出典:耐加水分解性有機燐系酸化防止剤
- 出願人:チーメイコーポレイション
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(A)アルキル置換フェノール 系酸化防止剤 100重量部に対して、(B)下記式(1)
- 公開日:1995/04/25
- 出典:フェノール系酸化防止剤組成物
- 出願人:住友化学株式会社
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熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂100重量部に対して、2,2’−エチリデンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)フルオロホスフォナイト等のフルオロホスフォナイト 系酸化防止剤 0.01〜5重量部を添加する。
- 公開日:1994/03/22
- 出典:熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物、それから成る光学材料、医療用器材、及び電気絶縁材料
- 出願人:日本ゼオン株式会社
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酸化防止剤としては、例えば、フェノール 系酸化防止剤 、イオウ系酸化防止剤、燐系酸化防止剤、ラクトン系酸化防止剤、およびビタミン系酸化防止剤が挙げられる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:複合素材
- 出願人:住友化学株式会社
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空洞を含有する層(B層)を形成するため、PET−1に、ポリメチルペンテン(三井化学(株)製、TPX、DX820:以降PMPと省略する)を19重量%、PET−1に分散剤として分子量4,000のポリエチレングリコール(以降、PEGと省略する)を10重量%含有させた共重合PETをPEGが空洞を含有する層(B層)を構成する樹脂全体に対し1重量%となるように添加し、更にヒンダードフェノ−ル 系酸化防止剤 を0.05重量%添加したものを180℃で3時間真空乾燥した後に、押出機(b)側に供給し、280℃で溶融押出後35μmカットフィルターにより異物濾過を行ったのちに、Tダイ複合口金に導入した。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:受容紙用ポリエステルフィルム
- 出願人:東レ株式会社
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ポリエステル層(B層)を形成するため、PET−1に、ポリメチルペンテン(三井化学(株)製、TPX、DX820:以降PMPと省略する)を10重量%、PET−1に分散剤として分子量4,000のポリエチレングリコール(以降、PEGと省略する)を10重量%含有させた共重合PETをPEGがポリエステル層(B層)を構成する樹脂全体に対し1重量%となるように添加し、更にヒンダードフェノ−ル 系酸化防止剤 を0.05重量%添加したものを180℃で3時間真空乾燥した後に、押出機(b)側に供給し、280℃で溶融押出後35μmカットフィルターにより異物濾過を行ったのちに、Tダイ複合口金に導入した。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:受容紙用ポリエステルフィルム
- 出願人:東レ株式会社
系酸化防止剤の問題点 に関わる言及
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酸化防止剤としては、フェノール 系酸化防止剤 、リン系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤などが挙げられ、これらの中でもフェノール系酸化防止剤、特にアルキル置換フェノール系酸化防止剤が好ましい。これらの酸化防止剤を配合することにより、透明性、耐熱性等を低下させることなく、成型時の酸化劣化等によるレンズの着色や強度低下を防止することが可能である。
- 公開日: 2007/08/09
- 出典: 熱可塑性樹脂組成物の製造方法とそれを用いた光学素子
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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酸化防止剤は、上記光学部材の酸化による劣化を抑制する材料であれば特に限定されないが、例えば、フェノール 系酸化防止剤 、リン系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤等が挙げられ、これらの中でもフェノール系酸化防止剤、特にアルキル置換フェノール系酸化防止剤が好ましい。これらの酸化防止剤を配合することにより、透明性、耐熱性等を低下させることなく、成形時の酸化劣化等による着色や強度低下を防止できる。
- 公開日: 2014/01/23
- 出典: 光学部材、電子基板、光学部材の製造方法、電子基板の製造方法
- 出願人: キヤノン株式会社
系酸化防止剤の特徴 に関わる言及
系酸化防止剤の使用状況 に関わる言及
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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潤滑剤
- 無機化合物からなる成分
- 非高分子炭化水素からなる成分
- C29以下の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
- 非高分子含ハロゲン有機化合物からなる成分
- C29以下の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
- S、Se、Te含有非高分子有機化合物からなる成分
- P含有非高分子有機化合物からなる成分
- BA〜BHに含まれない元素を含有する非高分子有機化合物からなる成分
- 高分子炭化水素又はその酸化変性物からなる成分
- 酸素含有高分子化合物からなる成分
- ハロゲン含有高分子化合物からなる成分
- 窒素含有高分子化合物からなる成分
- S、Se、Te、含有高分子化合物からなる成分
- P含有高分子化合物からなる成分
- CA〜CHに含まれない元素を含有する高分子化合物からなる成分
- 構造不明又は不明確な成分
- 構造不明の反応生成物からなる成分
- 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質
- 機能的表現により特定された成分
- 成分中の金属自体又は化合物中の金属成分
- 製造方法、再生又は化学的後処理
- 改良された特定の物理的又は化学的性質
- 潤滑剤の特定の使用又は応用
- 潤滑剤の形態、使用状態
- 被処理材料への適用
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高分子成形体の製造
- 材料成分(1)有機高分子成分
- 材料成分(2)無機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(3)有機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(4)形状限定成分
- 材料成分(5)機能限定成分
- 性質
- 処理
- 用途
- 成形品の製造(1)材料組成物の状態
- 成形品の製造(2)成形方法
- 成形品の製造(3)成形品の特徴
- 接着(1)被接着物の形状、状態
- 接着(2)接着剤の形状、状態
- 接着(3)接着剤の種類
- 接着(4)接着方法
- 研摩性、摩擦性物品の製造
- 摩擦性の減少された物品の製造
- イオン交換樹脂成形体の製造(1)化学構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(2)機能、物性
- イオン交換樹脂成形体の製造(3)形状、構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(4)製造方法
- イオン交換樹脂成形体の製造(5)後処理
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積層体(2)
- 無機化合物・単体
- 金属材料
- 鉱物
- セラミック
- 水硬性又は自硬性物質・組成物
- ガラス
- 有機化合物
- 天然有機物
- 高分子材料I
- 高分子材料2
- れき青質
- ゴム材料
- 木質材料
- 機能・物性のみで特定された材料
- その他の材料
- 基材、フィルム、成形品
- 積層体の層構成
- 添加剤、充填材
- 接着材料
- 塗装材料
- 平面以外の一般形状構造
- 特定部分の形状・構造
- 不連続層の形状・構造
- 連続層の形状・構造
- 粉粒体等、又はそれより構成される層
- 繊維又はそれより構成される層
- 補強部材を有する層
- 多孔質構造を有する層
- 材料供給、調整
- 積層手段
- 同一の処理手段を複数回採用
- 層形成手段
- 処理、手段
- 装置
- 用途
- 模様、装飾
- 基本的物性
- 化学的性質、機能
- 生物学的性質・機能
- 物理的性質・機能
- 電気・磁気的性質・機能
- 音波・振動に関する性質・機能
- 熱的性質・機能
- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
- 光学的性質・機能
- 数値を限定したもの(クレームにのみ適用)
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有機低分子化合物及びその製造
- 発明の種類
- 用途
- 反応
- 精製;分離;安定化;その他の物理的処理
- 反応の促進・抑制(反応工学的手法によるもの→BD)
- 反応媒体、分離・精製・回収用溶媒
- 反応パラメ−タ−
- 反応工学的手法
- 反応試剤(触媒として明らかなもの→BA01〜85)
- 炭素環構造
- ハロゲン
- OH,OM
- エ−テル,アセタ−ル,ケタ−ル,オルトエステル
- アルデヒド
- ケトン,キノン
- カルボン酸,その塩,ハライド,無水物
- エステル(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトロ、ニトロソ、アミン(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237/のいずれかが付与されている場合に付与している)
- カルボン酸アミド(C07C231/〜237/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- オキシム
- 同位元素の種類(C07B59/00が付与されている場合に、付与している)
- ゼオライト、アルミノシリケ−ト;イオン交換樹脂(C071/〜15,27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ハロゲン化炭化水素(C07C19/〜25/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 安定化剤(混合物は各成分にタ−ム付与)(C07C17/〜25/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 炭素骨格(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 官能基(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アルコ−ル(C07C27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 製法(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 目的化合物(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- エステルの製法(C07C67/〜69/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 酸部分が種々の場合をとり得るエステル
- アルコ−ル部分が非環式炭素原子に結合している不飽和アルコールであるもの(C07C69/025 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アクリル酸またはメタクリル酸のエステル
- 酸素含有置換基を有するカルボン酸のエステル(C07C69/66〜69/738 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アミノカルボン酸(C07C227/229のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトリルの製法(C07C253/〜255/、261/02 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- カルバミン酸エステルの構造
- カルバミン酸エステルの製造
- 対象化合物の種類(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−含有特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−不含特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- チオ誘導体のもつ官能基(C07C325/〜381/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ビタミンD系化合物(C07C401/ のいずれかが付与されている場合は、付与している)
- C≧4不飽和側鎖をもつシクロヘキサン、シクロヘキセン
- プロスタグランジン系化合物(C07C405/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)