糖鎖分解酵素 の意味・用法を知る
糖鎖分解酵素 とは、ゼリ-、ジャム、シロップ や動物,微生物物質含有医薬 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社アスコルバイオ研究所 や株式会社加藤美蜂園本舗 などが関連する技術を87件開発しています。
このページでは、 糖鎖分解酵素 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
糖鎖分解酵素の意味・用法
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請求項1に記載のB成分の加水分解酵素が、タンパク質分解酵素、脂質分解酵素、 糖鎖分解酵素 のいずれかから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のコンタクトレンズ用処理溶液。
- 公開日:2000/09/08
- 出典:コンタクトレンズ用処理溶液
- 出願人:日油株式会社
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ここで、 糖鎖分解酵素 としては、コンドロイチナーゼABC、コンドロイチナーゼAC、精巣性ヒアルロニダーゼなどの、サケ軟骨に含まれるプロテオグリカンが有するグリコサミノグリカンを分解することができる公知の酵素が挙げられる。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:血管新生阻害剤
- 出願人:国立大学法人弘前大学
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ハチミツに含有するα—グルコシターゼ及び 糖鎖分解酵素 を除去又は失活した上で、L−アスコルビン酸2‐グルコシドとハチミツを含有する液状食品であり、粉末状のL−アスコルビン酸2‐グルコシドに等量の水に溶解した上でPH調整を行い、これをα—グルコシターゼ及び糖鎖分解酵素を除去又は失活したハチミツと混合することにより製造した高濃度の液状食品とする。
- 公開日:2016/01/21
- 出典:ハチミツとL−アスコルビン酸2‐グルコシドを含有する高濃度の液状食品
- 出願人:株式会社アスコルバイオ研究所
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ローヤルゼリーに含有するα—グルコシターゼ及び 糖鎖分解酵素 をUF膜濾過により除去した上で、L−アスコルビン酸2‐グルコシドを添加する。
- 公開日:2012/04/26
- 出典:ローヤルゼリー
- 出願人:株式会社加藤美蜂園本舗
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ハチミツに含有するα—グルコシターゼ及び 糖鎖分解酵素 をUF膜濾過により除去した上で、L−アスコルビン酸2‐グルコシドを添加したハチミツからなる。
- 公開日:2012/04/26
- 出典:ハチミツ
- 出願人:株式会社加藤美蜂園本舗
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しかし、動物細胞を用いて糖蛋白質を生産した場合、該生産細胞より生じるシアリダーゼ等の 糖鎖分解酵素 等によってその糖鎖構造が不均一となるため、十分な薬効を示さない場合もある。
- 公開日:2018/09/20
- 出典:ダルベポエチン組成物の製造方法およびダルべポエチン産生細胞の培養方法
- 出願人:協和発酵キリン株式会社
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1実施形態において、本発明は、容器内で、固相に固定された糖タンパク質を含む試料に糖鎖遊離酵素( 糖鎖分解酵素 )を作用させ、糖鎖を含む遊離生成物を得る遊離工程と、前記容器内の前記遊離生成物に標識試薬(標識反応液)を加え、前記糖鎖の標識体を含む標識生成物を得る標識工程と、を含む、糖タンパク質の糖鎖を調製する方法を提供する。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:糖タンパク質の糖鎖を調製する方法、キット及び装置
- 出願人:住友ベークライト株式会社
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癌細胞(腫瘍細胞)のような高活動状態の細胞は、本発明の複合体の取込み効率が、正常細胞より桁違いに高く、その結果、高活動状態の細胞に、リソソーム酵素阻害剤を有する複合体が、選択的に取り込まれ、リソソーム酵素(例えば、 糖鎖分解酵素 )を不活性化する。
- 公開日:2018/11/22
- 出典:細胞内物質移送システムおよびその利用
- 出願人:国立大学法人北海道大学
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糖結合化合物と反応する糖鎖を持たない抗体を取得するには、モノクローナル抗体をノイラミニダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、N−グリカナーゼ等の 糖鎖分解酵素 で処理する、抗体のFc部をペプシン、パパイン等のプロテアーゼにより限定加水分解する、過ヨウ素酸水溶液で糖鎖構造を酸化分解する、ハイブリドーマ又はハイブリドーマ由来の動物細胞の培地に糖鎖合成阻害剤を添加して培養する方法が挙げられる。
- 公開日:2018/11/22
- 出典:糖タンパク質の測定方法
- 出願人:株式会社J-オイルミルズ
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糖結合化合物と反応する糖鎖を持たない抗体を取得するには、モノクローナル抗体をノイラミニダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、N−グリカナーゼ等の 糖鎖分解酵素 で処理する、抗体のFc部をペプシン、パパイン等のタンパク質分解酵素により限定加水分解する、過ヨウ素酸水溶液で糖鎖構造を酸化分解する、ハイブリドーマ又はハイブリドーマ由来の動物細胞の培地に糖鎖合成阻害剤を添加して培養する方法が挙げられる。
- 公開日:2018/11/22
- 出典:糖タンパク質の検出方法
- 出願人:株式会社J-オイルミルズ
糖鎖分解酵素の問題点 に関わる言及
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