秘密鍵 の意味・用法を知る
秘密鍵 とは、暗号化・復号化装置及び秘密通信 や記憶装置の機密保護 などの分野において活用されるキーワードであり、東日本電信電話株式会社 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を9,686件開発しています。
このページでは、 秘密鍵 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
秘密鍵の意味・用法
-
認証鍵リレー型キーストア140は、WEBサービス110に認証モジュール130を登録する際に提示された認証ポリシー113を保管し、認証モジュール130の変更または追加時に、メタデータサービス150の認証レベル情報を参照し、参照した認証レベルと保管している認証モジュール130の認証ポリシー113とに基づいて、変更または追加される認証モジュール130の認証モジュール関連付け情報133と保持しているWEBサービス向け 秘密鍵 142とを関連付ける。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:電子鍵再登録システム、電子鍵再登録方法およびプログラム
- 出願人:東日本電信電話株式会社
-
したがって、アプリは、ユーザ認証や通信路保護で必要となる秘密情報( 秘密鍵 や生体情報)を保護することが重要である。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:プログラムを保護する方法
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
受信した無線アクセス・ネットワーク・システムの別の 秘密鍵 と導出したユーザ・デバイスの別の秘密鍵とを使用して、ユーザ・デバイスについて認証手順および/または鍵アグリーメント手順が無線通信インタフェースを通じて実行される。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:無線アクセス・ネットワークからセキュリティを提供する方法およびシステム。
- 出願人:コニンクリーケ・ケイピーエヌ・ナムローゼ・フェンノートシャップ
-
暗号化状態での演算を行う秘匿演算処理において、異なる 秘密鍵 を持つ複数の利用者端末装置に暗号化演算結果を復号させることができる秘匿演算方法を提供すること。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:秘匿演算技術およびその方法
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
秘匿すべき情報およびこれに関連する情報の漏洩の可能性を抑えながら、開示範囲をコントロールするために、一実施形態に係る制御装置は、第1 秘密鍵 で復号可能な準同型暗号方式で暗号化されている第1準同型暗号データに対して、特定の属性を付与された第2秘密鍵で復号可能な属性ベース暗号方式で暗号化することによって得られる第1属性暗号データを、記憶領域に記憶させる手段と、記憶領域に記憶された第1属性暗号データを解析装置に送信する手段と、送信の応答として、第1準同型暗号データに対する所定の演算によって得られた演算結果を、解析装置から受信する手段と、解析装置から受信した演算結果に基づく演算暗号データを記憶領域に記憶...
- 公開日:2017/11/16
- 出典:制御装置、解析装置および復号装置
- 出願人:国立大学法人東京大学
-
データ合成部104が対象データAと根拠情報Bを合成し、得られた合成データ又はそのハッシュ値に対して、署名処理部106が 秘密鍵 で暗号化を行って署名値Cを求める。
- 公開日:2017/09/07
- 出典:情報処理装置及びプログラム
- 出願人:富士ゼロックス株式会社
-
前記データベースに前記ハッシュ値を有するカード番号レコードが存在しないことであって、前記方法がさらに、前記元のカード番号を新しいカード番号として設定することと、前記元のカード番号に対応するハッシュ番号を第1の値に設定することと、前記元のカード番号にインデックスカード番号を割り当てることと、 秘密鍵 辞書から最新の秘密鍵及び前記最新の秘密鍵のバージョンを取得することと、前記最新の秘密鍵を使用して前記元のカード番号を暗号化することと、前記元のカード番号に対応する暗号文を取得するために、前記最新の秘密鍵のバージョンと前記暗号化から取得された暗号文の先頭を組み合わせることと、前記割り当てられたインデックス...
- 公開日:2018/03/15
- 出典:取引を処理するための方法及び装置
- 出願人:アリババ・グループ・ホールディング・リミテッド
-
PHD(105)は、演算装置(110)から無線による第2の通信媒体(120)(例えばBluetooth(登録商標)又はWiFi)を介して 秘密鍵 を含むペアリング情報を受信する。
- 公開日:2016/06/30
- 出典:個人用健康装置、及び、個人用健康装置と演算装置とのペアリング方法
- 出願人:ホームダイアグナスティックス,インコーポレーテッド
-
前記識別デバイスをプログラミングすることが、公開/ 秘密鍵 ペアを生成すること、及び前記公開/秘密鍵ペアのうち少なくとも前記秘密鍵を前記識別デバイス上に記憶することを含む、請求項1に記載のシステム。
- 公開日:2018/02/08
- 出典:物のインターネットのプラットフォーム、装置、及び方法
- 出願人:アフェロインコーポレイテッド
-
関連付けられた 秘密鍵 部分を用いた高速公開鍵暗号化のためのシステムおよび方法が記載されており、当該システムおよび方法は、平文を暗号文に暗号化するステップを含み、暗号化するステップは、公開鍵と、対応する秘密鍵とを使用し、当該システムおよび方法はさらに、暗号文を格納するステップを含む。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:関連付けられた秘密鍵部分を用いた高速公開鍵暗号化のためのシステムおよび方法
- 出願人:グーグルインコーポレイテッド
秘密鍵の原理 に関わる言及
-
鍵交換を行う場合は、 秘密鍵 とする情報を一メガバイトを上回らないデータ長に圧縮して暗号化し送受信することで、直接受け渡しすることなく、完全秘匿に鍵交換することが可能となる。
- 公開日: 2009/12/10
- 出典: 使い捨て変数を用い、処理過程における変数を情報理論的に不確定にすることよって暗号化と秘密鍵の秘匿に関し完全秘匿が成立するようにした暗号処理の装置および方法
- 出願人: 株式会社CANDACS
-
ディジタル署名がなされたとき、そのディジタル署名の 秘密鍵 の本来の所有者によってなされた正当なディジタル署名であるか、あるいは秘密鍵の本来の所有者以外のものが不正にその秘密鍵を入手すること等によりそのディジタル署名を偽造したかを判定可能なディジタル署名技術を提供する。
- 公開日: 2004/07/08
- 出典: 署名者装置におけるディジタル署名方法、および署名者装置用ディジタル署名プログラム
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
-
ところで、電子署名付与装置は、電子署名を電子データに付与するか否かを 秘密鍵 の所有者に対する権限をもとに判断する。つまり、電子署名付与装置は、秘密鍵の所有者に対する権限が有効な場合に、電子署名を電子データに付与することとなる。
- 公開日: 2005/04/07
- 出典: 電子署名付与装置、電子署名付与方法および電子署名付与プログラム
- 出願人: 富士通株式会社
秘密鍵の問題点 に関わる言及
-
しかしながら、非接触通信媒体と非接触通信装置とに共通の 秘密鍵 を持たせる従来技術においては、非接触通信装置のみならず非接触通信媒体にもID以外に共通の秘密鍵を持たせなければならなかったので、非接触通信媒体が高価になるという問題があった。
- 公開日: 2006/08/31
- 出典: 非接触通信装置及び通信方法
- 出願人: 東芝テック株式会社
-
なお、以上の処理において、あらかじめ、送信者Aが送信者秘密情報LAを鍵管理者に送信しておき、準備処理の段階で、鍵管理者は、送信者Aから受信した送信者 秘密鍵 LAから、
- 公開日: 1999/06/22
- 出典: 同報暗号通信における暗復号化鍵の配送方法
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
ホスト装置の認証用 秘密鍵 が漏洩した場合であってもメモリ装置への不正なアクセスを防止することが可能なメモリ装置、ホスト装置、サーバ装置、認証システム、および認証方法を提供する。
- 公開日: 2012/02/16
- 出典: メモリ装置、ホスト装置、サーバ装置、認証システム、および認証方法
- 出願人: ソニー株式会社
-
図6及び図7に示した処理は、本実施の形態でも同様である。よって、以下、本実施の形態に係る 秘密鍵 分割処理、第1再暗号化処理、第2再暗号化処理、第3再暗号化処理、復号化処理の詳細について説明する。
- 公開日: 2013/09/26
- 出典: 暗号処理方法、システム及び情報処理装置
- 出願人: 富士通株式会社
秘密鍵の特徴 に関わる言及
-
また、集中型のディジタル署名における 秘密鍵 の盗難などの危険性を排除するための分散ディジタル署名作成方法及び装置及び分散ディジタル署名付ディジタル文書作成方法及び装置及び分散ディジタル署名作成プログラム及び分散ディジタル署名作成プログラムを格納した記憶媒体に関する。
- 公開日: 2002/09/06
- 出典: 分散ディジタル署名作成方法及び装置及び分散ディジタル署名付ディジタル文書作成方法及び装置及び分散ディジタル署名作成プログラム及び分散ディジタル署名作成プログラムを格納した記憶媒体
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
-
通信元端末は、通信先端末の公開鍵を取得し、通信先端末と暗号化通信を行うための鍵を生成し、当該公開鍵を用いて、当該暗号化通信用の鍵、を暗号化し、通信先端末に送信する。また、通信先端末は、当該公開鍵で暗号化された、当該暗号化通信用の鍵を、通信元端末より受信し、通信先端末の 秘密鍵 で復号する。
- 公開日: 2005/10/27
- 出典: 暗号化通信管理サーバ
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
署名装置がメッセージに対して電子署名を生成し、検証装置がメッセージとその電子署名の確からしさを検証するシステムを構築するためには、署名装置が署名生成用の正しいプログラムと 秘密鍵 とを用いて電子署名を生成し、検証装置が署名検証用の正しいプログラムと検証鍵とを用いて電子署名の検証を行う必要がある。
- 公開日: 2011/05/19
- 出典: 署名装置、検証装置、署名生成・署名検証システム、署名生成・署名検証方法、及びプログラム
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
秘密鍵の使用状況 に関わる言及
-
復号化装置20は、暗号化装置10により暗号化されたデータを復号化する。ここでは、暗号化装置10と同じく公開鍵方式を用いる。すなわち、公開鍵で暗号化されたデータを 秘密鍵 で復号化する。なお、復号化装置20は、暗号化装置10と同一の装置上に搭載されていても良い。
- 公開日: 2008/12/04
- 出典: 暗号化装置、復号化装置、暗号化方法、復号化方法
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
しかしながら、上記した従来の技術は、各通信装置から 秘密鍵 が漏洩し、暗号通信による通信の秘匿性を保つことができないために、安全かつ確実に通信ログを採取することができないという課題があった。具体的には、ネットワーク内の各通信装置において秘密鍵を配備する場合に、適切に運用管理されていない通信装置から秘密鍵が漏洩し、暗号通信による通信の秘匿性を保つことができないために、安全かつ確実に通信ログを採取することができなかった。
- 公開日: 2009/01/22
- 出典: 通信装置、通信装置に適した通信ログ送信方法および通信システム
- 出願人: 富士通株式会社
-
また、一旦暗号化通信路が開設されたならば、その後に共有の 秘密鍵 を受け渡して共有秘密鍵による暗号化通信に変更することにより、処理時間の高速化が可能な暗号化通信方法に移行して暗号化通信を続けても良い。
- 公開日: 2008/11/13
- 出典: 機密通信システム及び機密通信方法
- 出願人: 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
-
また、悪意のあるユーザが、正規の記録装置から、記録装置 秘密鍵 などを不正に入手し、不正入手した記録装置秘密鍵を格納した、不正なコンテンツ記録ツールを生成し、不正販売する攻撃が想定される。
- 公開日: 2013/06/27
- 出典: 記録システム、再生システム、鍵配信サーバ、記録装置、記録媒体装置、再生装置、記録方法、及び、再生方法
- 出願人: パナソニック株式会社
-
その結果、同報通信の利点を完全に活用できないことになる。つまり、同報通信を行う前の 秘密鍵 の設定に時間がかかるため、同報通信を行わずに、個別に配送するなどの代替方法を用いる可能性がある。
- 公開日: 2003/06/06
- 出典: 同報暗号通信のための鍵配送・認証方法
- 出願人: ルネサスシステムデザイン株式会社