硬度差 の意味・用法を知る
硬度差の意味・用法
-
大型産業機械の回転機構に用いる巨大な歯車用材料で、板厚が200mm超で、表層と中心の 硬度差 の小さい厚鋼板とその製造方法の提供。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:表層と板厚中心部の硬度に優れ、かつ表層と中心の硬度差の小さい板厚200mm超の厚鋼板およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
-
特定の成分組成を有し、金属組織はフェライトおよびベイナイトを主体とし、前記フェライトおよびベイナイトの面積分率は合計で90%以上であり、前記フェライトと前記ベイナイトとの 硬度差 がビッカース硬さで70以上であり、300℃以下の温度の歪時効処理前および歪時効処理後における一様伸びが9%以上および降伏比が90%以下である耐歪時効特性及び耐HIC特性に優れた高変形能ラインパイプ用鋼材。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:耐歪時効特性及び耐HIC特性に優れた高変形能ラインパイプ用鋼材およびその製造方法ならびに溶接鋼管
- 出願人:JFEスチール株式会社
-
コーンとジョーは、少なくとも互いの接触面に 硬度差 を有している。
- 公開日:2015/09/03
- 出典:拡管機
- 出願人:JFEスチール株式会社
-
内燃機関において、ピストンリング1外周摺動面には硬度の異なる2種類の層A,Bが交互に複数に積層されたDLC皮膜2が摺動面に被覆され、皮膜の最表層が硬度の高い層Aであり、2種類の層の 硬度差 は500〜1700HVで、硬度の高い層が硬度の低い層Bの厚さと同一又はそれ以上の厚さを有し、硬度の高い層の厚さは5nm以上であり、皮膜全体の厚さが5.0μm以上であり、エンジン潤滑油を介してシリンダライナ用片状黒鉛鋳鉄材を相手摺動部材とし低摩擦摺動することを特徴とするピストンリング。
- 公開日:2015/04/30
- 出典:ピストンリング
- 出願人:TPR株式会社
-
本発明の目的は、 硬度差 (differential hardness)の使用によって摩耗を低減するMOM整形外科用関節プロテーゼを提供することである。
- 登録日:2010/04/23
- 出典:関節置換術用の金属製軸受
- 出願人:ライトメディカルテクノロジーインコーポレイテッド
-
ここで、拡径される嵌合部13aは、鍛造後の素材表面硬さ24HRC以下の未焼入れ部とし、前記したハブ輪1の凹凸部5の表面硬さ54〜64HRCとの 硬度差 を30HRC以上に設定するのが好ましい。
- 公開日:2005/07/21
- 出典:駆動車輪用軸受装置
- 出願人:NTN株式会社
-
また、強度を向上させ、電縫溶接部やアーク溶接部の 硬度差 を小さくする上では微細なフェライト+パーライト組織が効果的であることを解明し、このような組織を得るための成分条件及び製造条件を適正化した。
- 公開日:2000/04/25
- 出典:疲労耐久性に優れた中空スタビライザ用高強度鋼管の製造方法
- 出願人:日新製鋼株式会社
-
C、Si、Mn、SoL.Al、Cr、Mo、Ni、Cu、Nb、Ti、Vが特定された鋼板であって、その組織は硬質部と軟質部とからなり、これらの 硬度差 がHvで150以上である疲労亀裂進展抑制効果を有し、また、その組織は硬質部の素地とこの素地に分散した軟質部からなり、硬質部の素地と軟質部との硬度差がHvで150以上、軟質部の平均粒径が50μm以下である疲労亀裂進展抑制効果を有し、硬質部と軟質部の硬度差がHvで150以上、硬質部の平均間隔が50μm以下である疲労亀裂進展抑制効果を有する鋼板。
- 公開日:1995/09/19
- 出典:疲労亀裂進展抑制効果を有する鋼板
- 出願人:新日鐵住金株式会社
-
特に突起5.5…と靴底本体7との 硬度差 が大きい場合はこの欠点が顕著である。
- 公開日:1994/10/21
- 出典:異色突起を有する靴底の成形法
- 出願人:アサヒシューズ株式会社
-
また、ソルダレジストの 硬度差 を利用するものなので、ある程度の厚さのある基板に対しては適用が困難である。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:プリント基板
- 出願人:エレファンテック株式会社
硬度差の特徴 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成