瞳孔中心 の意味・用法を知る
瞳孔中心 とは、眼の診断装置 や画像処理 などの分野において活用されるキーワードであり、独立行政法人産業技術総合研究所 や国立大学法人静岡大学 などが関連する技術を1,347件開発しています。
このページでは、 瞳孔中心 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
瞳孔中心の意味・用法
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位置検出部210は、被験者の左右それぞれの眼111について、 瞳孔中心 の位置データ及び角膜反射中心の位置データを検出する。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:診断支援装置、診断支援方法、及びコンピュータプログラム
- 出願人:株式会社JVCケンウッド
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一実施形態に係る瞳孔検出システムは、第1カメラにより撮影された対象者の第1瞳孔画像と、第2カメラにより撮影された該対象者の第2瞳孔画像とに基づいて、角膜球中心と 瞳孔中心 とを結ぶ候補ベクトルをステレオ法により複数個算出するベクトル算出部と、基準線との成す角度が所定の閾値以下であるというベクトル条件を満たす候補ベクトルを選択し、選択した候補ベクトルに対応する瞳孔中心に瞳孔が位置すると判定する判定部とを備える。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:瞳孔検出システム、視線検出システム、瞳孔検出方法、および瞳孔検出プログラム
- 出願人:国立大学法人静岡大学
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この方法では、光源から照射した光の眼球反射を検出して、 瞳孔中心 と角膜曲率中心を算出し、瞳孔中心と角膜曲率中心とを結ぶ直線を視線として検出する。
- 公開日:2015/07/09
- 出典:視線検出支援装置および視線検出支援方法
- 出願人:株式会社JVCケンウッド
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前記コンピュータ(C)が、前記カメラ(34)の前記画像データから前記 瞳孔中心 (P)の移動寸法(a)を確定し、このように確定された前記移動寸法、および前記測定された深さ寸法(d)に依拠して前記角膜上の特定の点の位置を確定するように設定されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の機器。
- 公開日:2015/11/12
- 出典:眼科手術、特にレーザ屈折矯正手術用の機器、方法、および制御プログラム
- 出願人:ウェイヴライトレーザーテクノロジーアーゲー
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変位測定装置1は、所定の視標に対して相対的に固定され、被検者の少なくとも眼周辺の領域を撮像する撮像装置から撮像画像を取得して、被検者の左右眼の 瞳孔中心 の三次元位置を検出する処理と、被検者の左右眼の角膜頂点の三次元位置を検出する処理と、前記左右眼の瞳孔中心が前記視標に対してなす、第一の角度を算出する処理と、前記左右眼の角膜頂点が前記視標に対してなす、第二の角度を算出する処理と、前記第一の角度と前記第二の角度の差である第1の変位角を算出する処理と、を実行する。
- 公開日:2013/10/07
- 出典:変位測定装置、変位測定方法、及びプログラム
- 出願人:株式会社ニコン
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データは、拡げられていない眼についての角膜頂の配置及び 瞳孔中心 の配置を含む。
- 公開日:2012/08/16
- 出典:角膜中心を使用する眼内レンズの位置合わせ
- 出願人:アルコンリサーチ,リミティド
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各カメラ用パソコン14は、推定した顔向きの角度に基づいて、所定の角度範囲内の正面顔を捉えているか否かを判定し、その条件を満たす画像データの目領域における瞳領域の大きさを正規化した後に、瞳中心と 瞳孔中心 を算出し、両位置のズレ量を算出する。
- 公開日:2002/10/02
- 出典:視線検出装置
- 出願人:独立行政法人科学技術振興機構
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被験者の視線ベクトルを求めるにあたり、その 瞳孔中心 あるいは角膜反射中心の三次元位置の特定が困難であった。
- 公開日:2005/09/02
- 出典:距離イメージセンサを用いた視線検出装置
- 出願人:国立大学法人静岡大学
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明瞳孔を含む顔画像と暗瞳孔を含む顔画像を撮像することができる撮影手段と、前記撮影手段の出力を処理演算する画像処理演算装置を用いて、顔領域の差分画像を得る前処理ステップと、前記顔領域で瞳孔を探索する瞳孔探索ステップと、および探索された瞳孔にウインドウを与えてウインドウ内で 瞳孔中心 を算出するステップとからなるフレームを繰り返し実行する実時間瞳孔位置検出システである。
- 公開日:2005/12/22
- 出典:実時間瞳孔位置検出システム
- 出願人:国立大学法人静岡大学
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第二の特殊ハードウェアの課題に関し、従来の主流技術(非特許文献3、特許文献2など)は、近赤外の光源を目に照射し、角膜で反射されたプルキエジュ像から角膜の曲率中心を得て、それと 瞳孔中心 とを結ぶ軸である眼球の光軸を求めるなどの方法だった。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:情報入出力制御システムおよび方法
- 出願人:佐藤良治
瞳孔中心の原理 に関わる言及
瞳孔中心の特徴 に関わる言及
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このように、乱視を含む自覚屈折値を求め、この自覚屈折値を使って先に求めた他覚屈折分布を補正することにより、他覚屈折力と自覚屈折力の違いが補正できる。他覚屈折分布の 瞳孔中心 部の屈折力と自覚屈折測定による屈折力との差を補正値とし、他覚屈折分布の各部分の屈折力を補正し屈折分布とする。これと先に求めた角膜表面屈折力分布等から、レーザー光による屈折矯正切除量を決める。これは、補正された屈折力分布に基づいているので、正しい切除量を算出することができる。
- 公開日: 2002/09/10
- 出典: 検眼装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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視力異常の人の眼は屈折異常を有している。屈折異常は、球面、円柱および軸の形状の一次近似値で表すことができる。この場合、眼の視力異常は、円環面を有するレンズによってほぼ矯正することができると想定される。この近似値は、眼の 瞳孔中心 に入射する光線の異常偏向を矯正するためには十分である。
- 公開日: 2010/10/21
- 出典: 眼の視力異常の必要矯正値を決定するための装置および方法
- 出願人: カールツアイスヴィジョンゲーエムベーハー
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