真性乱数 の意味・用法を知る
真性乱数 とは、特定演算一般(初等関数/乱数発生/非基数) や暗号化・復号化装置及び秘密通信 などの分野において活用されるキーワードであり、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 やソニー株式会社 などが関連する技術を271件開発しています。
このページでは、 真性乱数 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
真性乱数の意味・用法
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携帯情報処理装置に対応するホスト装置が利用する乱数を生成する乱数モードとして 真性乱数 モードとホスト装置にて確定可能な疑似乱数を生成する疑似乱数モードのいずれとすべきかを示す乱数モード情報を、ホスト装置から受信した乱数モード命令に応じて変更し、ホスト装置から受信した乱数生成命令に応じて、乱数モード情報が真性乱数モードを示している場合には真性乱数を生成し、疑似乱数モードを示していると判定した場合に対応して疑似乱数を生成するように携帯情報処理装置を構成する。
- 公開日:2014/12/11
- 出典:携帯情報処理装置、ホスト装置、情報処理方法及びプログラム
- 出願人:凸版印刷株式会社
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乱数は、その生成法によって、擬似乱数と 真性乱数 (物理乱数)との2つに大別される。
- 公開日:2013/07/04
- 出典:乱数生成器、暗号化装置、及び認証装置
- 出願人:富士通株式会社
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前記暗号化・復号回路部は、前記乱数発生部が生成した 真性乱数 を擬似乱数のたねとして任意のデータを暗号化し、暗号化データを前記メモリ部に保存する請求項1に記載のセキュリティチップ。
- 公開日:2011/01/20
- 出典:セキュリティチップ、セキュリティカード及び暗号化処理方法
- 出願人:ソニー株式会社
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安全性レベルLと要求混合乱数サイズSPが入力され(40、S22)、要求混合乱数サイズSPの混合乱数Pを生成するために必要な 真性乱数 のサイズSMと対策擬似乱数のサイズSRを求め(422、S24、S26)、暗号危殆化に対する対策処理をして、サイズSR以上のサイズで対策擬似乱数Raを生成し(44、S27)サイズSMの真性乱数Mと対策擬似乱数Raとを混合させて要求混合乱数サイズSPの混合乱数Pを生成する(42、S28)。
- 公開日:2008/10/02
- 出典:混合乱数生成装置、その方法、そのプログラム、その記録媒体、及び混合乱数生成装置を用いた情報処理システム
- 出願人:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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この暗号化方式は、秘密鍵暗号方式において特にストリーム暗号と呼ばれ、乱数列Rnが 真性乱数 の時、解読不能の究極の暗号となることが証明されている。
- 公開日:2003/09/12
- 出典:秘密通信方法
- 出願人:笹岡秀一
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真性乱数 発生チップの良品、不良品を迅速に検定する方法及び当該検定方法を行う回路を組み込んだ自己検定型半導体チップを提供する。
- 公開日:2003/07/11
- 出典:真性乱数発生チップの迅速検定方法
- 出願人:株式会社エルイーテック
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qij=Enc(dID[si],Eid(y,j)) …(3) 4.まず、ユーザyは、式(1)のk−1次の分散式の係数ベクトルA(i)=[si、ai1、…、aik−1]Tにおけるk−1−t次の部分ベクトルA’k−1−t=[ait+1、…、aik−1]Tを、 真性乱数 を用いてiごとに定める。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:生成装置、復元装置、送信装置、受信装置、生成プログラム、復元プログラム、送信プログラム、及び受信プログラム
- 出願人:学校法人東京理科大学
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認証キーK1をサーバから送られてきた 真性乱数 と排他的論理和を行い、統合認証キーを生成する。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:認証システム
- 出願人:株式会社ペンライズ・アンド・カンパニー
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衛星1は、同様に 真性乱数 を変調した上で、RF帯通信によりアンテナ3に送信する。
- 公開日:2019/12/26
- 出典:秘密鍵共有システム及び秘密鍵共有方法
- 出願人:独立行政法人情報通信研究機構
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乱数(random number)は、保安、科学的計算、ゲーム、宝くじなどの多様な分野に使われており、大部分の場合は 真性乱数 (True random number)ではないアルゴリズム基盤で生成される疑似乱数(Pseudo−random number)が使われている。
- 公開日:2019/02/28
- 出典:量子ノイズ基盤乱数生成器の性能を管理するための装置及び方法
- 出願人:アイディークワンティックソシエテアノニム