直列腕 の意味・用法を知る
直列腕 とは、弾性表面波素子とその回路網 や圧電、電歪、磁歪装置 などの分野において活用されるキーワードであり、沖電気工業株式会社 や日本電波工業株式会社 などが関連する技術を52件開発しています。
このページでは、 直列腕 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
直列腕の意味・用法
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本発明の目的は、可変リアクタンスをそれぞれ1つ含む、1つの 直列腕 と1つの並列腕とで、通過帯域の中心周波数および帯域幅を周波数調整することが可能な可変フィルタ回路を実現することが可能な、可変フィルタ回路、高周波モジュール回路、および、通信装置を提供する
- 登録日:2018/09/28
- 出典:可変フィルタ回路、高周波モジュール回路、および、通信装置
- 出願人:株式会社村田製作所
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通過帯域(BWpass)の高周波数側の減衰極(fapH)は、 直列腕 共振回路(21)の反共振点(fsa)と並列腕共振回路(22)の共振点(fpr)によって形成される。
- 公開日:2017/03/16
- 出典:周波数可変フィルタ
- 出願人:株式会社村田製作所
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直列腕 側IDT電極20のバスバー21a、22aは、弾性波伝搬方向xにおいて、電極指21b、22bの交差幅が小さくなるほど、バスバー21a、22a間の交差幅方向yにおける距離が短くなるように構成されている。
- 公開日:2013/08/19
- 出典:ラダー型弾性波フィルタ装置及び分波器
- 出願人:株式会社村田製作所
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高域側フィルタと低域側フィルタとが共通の圧電基板上に設けられ、これらのフィルタは、IDT電極の両端にグレーティング反射器を備えた弾性波共振子を 直列腕 及び並列腕として前記圧電基板上に配置して構成されたラダー型フィルタにより構成されたデュプレクサにおいて、前記高域側フィルタ及び低域側フィルタの一方に含まれる第1の弾性波共振子と、前記高域側フィルタ及び低域側フィルタの他方に含まれ、前記第1の弾性波共振子の弾性波の主伝播方向に隣り合う第2の弾性波共振子と、前記第1の弾性波共振子及び第2の弾性波共振子との間に設けられ、当該第1の弾性波共振子のグレーティング反射器より漏洩した弾性波を反射するための第1の追...
- 公開日:2009/11/19
- 出典:デュプレクサ
- 出願人:日本電波工業株式会社
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直列腕 と並列腕を有する共振器型フィルタにおいて、直列腕接続の共振器の少なくとも一つに、並列に共振器を接続する。
- 公開日:2007/03/22
- 出典:共振器型フィルタ
- 出願人:株式会社日立メディアエレクトロニクス
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これまで、図1に示すような1ポートのSAW共振子についてのみ言及してきたが、2ポートSAW共振子、SAW共振子の音響結合を利用した2重モードSAW(DMS)フィルタ、SAW共振子を 直列腕 と並列腕に梯子状に配置したラダー型SAWフィルタ、入力用IDTと出力用IDTを所定の間隙をあけて配置したトランスバーサル型SAWフィルタ等の種々の方式のSAWデバイスにおいても、本発明を適用すれば同様の効果が得られるのは言うまでもない。
- 公開日:2007/04/12
- 出典:弾性表面波デバイス
- 出願人:宮崎エプソン株式会社
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1端子対SAW共振子を梯子型に接続したSAWフィルタは、SAW共振子10を、図2のように 直列腕 と並列腕とに用い、これを梯子型に接続し、直列腕の周波数特性11により、フィルタの高域の減衰極13を形成し、並列腕の周波数特性12により、フィルタの低域の減衰極14を形成して帯域フィルタにしたものである。
- 公開日:2000/06/30
- 出典:弾性表面波フィルタ
- 出願人:沖電気工業株式会社
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これにより、各段の 直列腕 SAW共振子211 〜214 での音速が異なり、減衰極がそれぞれずれる。
- 公開日:2000/03/03
- 出典:弾性表面波フィルタ
- 出願人:沖電気工業株式会社
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他の 直列腕 S51、S52および並列腕P52、P53は、単一の一端子対弾性表面波共振子からなる。
- 公開日:2003/11/21
- 出典:弾性表面波デバイス
- 出願人:日本電波工業株式会社
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これらの共振子のうちの 直列腕 SAW共振子211 〜214 の電極は、それぞれ比重が異なっている。
- 公開日:2000/03/03
- 出典:弾性表面波フィルタ
- 出願人:沖電気工業株式会社
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