環状間隙 の意味・用法を知る
環状間隙 とは、非容積形ポンプの構造 やすべり軸受 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社鶴見製作所 や日本電産株式会社 などが関連する技術を129件開発しています。
このページでは、 環状間隙 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
環状間隙の意味・用法
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そして、 環状間隙 (G)よりケーシング(20)に対する内側の外周面(11a)において、シール部材(30)を備え、シール部材(30)は、外周面(11a)において、シール部材(30)が環状間隙(G)と離間した開放状態と、シール部材(30)が開放状態から環状間隙(G)側へ移動して環状間隙(G)を塞ぐ閉鎖状態とに、軸方向に移動可能に収容されている。
- 公開日:2016/10/27
- 出典:ポンプ、及び、ポンプの組立方法
- 出願人:株式会社クボタ
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基板Wを液処理する液処理装置1において、基板Wを水平に支持し、回転可能な支持部材10と、支持部材10の外周部13との間に 環状間隙 GPを形成する間隙形成部材20と、基板Wに上方から処理液を供給する液供給部材30と、環状間隙GPを取り囲み、環状間隙GPを介して、回転する基板Wから振り切られる処理液を回収するカップ40と、間隙形成部材20を昇降させる昇降機構122とを有する。
- 公開日:2012/12/10
- 出典:液処理装置、液処理方法
- 出願人:東京エレクトロン株式会社
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基板Wを液処理する液処理装置1において、基板Wを水平に支持し、基板Wと共に回転可能な支持部材10と、支持部材10と共に基板Wを液処理するための処理室Sを形成し、処理室S内に気体を流入させる開口部24を備えるカバー20と、処理室S内において基板Wに上方から処理液を供給する液供給部材30と、支持部材10の外周部13とカバー20の外周部23との間に形成される 環状間隙 GPを取り囲み、環状間隙GPを介して、回転する基板Wから振り切られる処理液を受け取るカップ40と、環状間隙GPを調節する調節機構122と、処理室Sの開口部24に液供給部材30を接近または離間させる移動機構132とを有する。
- 公開日:2012/12/10
- 出典:液処理装置、液処理方法
- 出願人:東京エレクトロン株式会社
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イソシアネートを製造するにあたり、対応するアミンとホスゲンとを、場合により、少なくとも1種の不活性媒体の存在下で、気相において反応させることによりイソシアネートを製造する方法において、1つの反応器において、nアミン流をn+1ホスゲン流と反応させ、その際、nは少なくとも1の正の整数であり、全てのアミン及びホスゲン流が、それぞれ混合のための 環状間隙 を介して反応器中に導入される方法。
- 公開日:2009/02/19
- 出典:イソシアネートの製造方法
- 出願人:バーゼル、ポリオレフィン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
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栓本体2の上端面に弁収容部の開口部を囲む包囲壁部24が形成され、ハンドルの下面に包囲壁部24が相対回動可能に挿入された挿入孔42が形成され、包囲壁部24の外周面と挿入孔42の内周面との間がシール部材9によって封止されたガス栓において、ハンドルには、弁収容部を外部に開放する空気通路10を形成する空気通路10の中途部には、第1及び第2環状空間11,12を形成するとともに、第1環状空間11と第2環状空間12との間に、それらより幅が狭く大きな毛細管現象を有する 環状間隙 13を形成する。
- 公開日:2009/11/05
- 出典:ガス栓
- 出願人:光陽産業株式会社
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内装される羽根車2と同心状に形成されたポンプケーシング1の内周面と、前記羽根車2の外周面との間に形成される 環状間隙 (側方クリアランス)が、上方部で狭い間隙4bに形成され、下方部で広い間隙4aに形成されている。
- 公開日:2005/09/08
- 出典:水中遠心ポンプの拘束防止構造
- 出願人:株式会社鶴見製作所
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本発明は、内部の孔を有する機械的に最終寸法に処理された石英ガラス中空シリンダーおよび内部の穴の内部に配置された心棒からなる同軸配置を延伸することにより石英ガラスからなる光学的部品を製造する方法に関し、同軸配置を予め決められた送りを有して加熱帯域に供給し、この中で帯域的に軟化し、軟化した領域から光学的部品を取り出し、その際心棒と中空シリンダーの間に存在する 環状間隙 が萎縮する。
- 公開日:2006/11/24
- 出典:石英ガラスからなる予備成形物を延伸および萎縮する方法
- 出願人:ヘレーウステネーヴォゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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専用のシャフトを製作せずローコストで組立の作業性も良好で、砂やスラリー等を含む液体中でもシャフトの異常摩耗がなく、シャフト導下部外周の 環状間隙 内に液体を停留させず、析出物の堆積によるポンプの始動不良や摺動面間への噛み込みによる面荒れ及び面開きを生じさせず、シール性能が保持せられ、特に水中ポンプ用として好適な軸封装置を提供する。
- 公開日:2004/04/30
- 出典:水中ポンプの軸封装置
- 出願人:株式会社鶴見製作所
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...ルハブのハブ覆いの後ろに配置されて、共に折り畳まれた少なくとも1つのハンドルエアバッグと少なくとも1つのガス発生器とが含まれ、ハブ覆いが第1の壁領域として固定の中心領域を備え、この周りに隣接端部領域で直接に隣接する第2の壁領域が配置され、エアバッグ作動の場合、固定の中心領域の周りにある第2の壁領域に 環状間隙 が形成され、ハンドルエアバッグは、環状間隙に関連し、そこから膨張状態に広がる管領域で適切な環状に形成され、エアバッグ作動の場合、少なくとも第2の壁領域の隣接端部領域の押広げおよび/または押開けによって、固定の中心領域の周りに環状間隙が直接形成されるハンドル−エアバッグモジュールを有する自動車...
- 登録日:2010/10/08
- 出典:エアバッグモジュールを有する自動車の運転者保護装置
- 出願人:アウディーアーゲー
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固定密封環6をハウジング1に支承させ、軸スリーブ14を嵌装させたシャフト導下部7を上記固定密封環6およびシャフト貫通孔4に遊嵌させて軸スリーブ14の外周に 環状間隙 8を保有させ、上記固定密封環6の直上においてシャフトと共に回転しバネ付勢により固定密封環と摺接するよう回転密封環9を軸スリーブ14に嵌合させ、シャフトの回転方向に向って下り勾配に導延される撹拌ブレード13を軸スリーブ14の外周面に付設した。
- 公開日:2004/04/30
- 出典:水中ポンプ軸封装置
- 出願人:株式会社鶴見製作所
環状間隙の特徴 に関わる言及
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非容積形ポンプの構造
- 搬送流体[このタームには付与しない]
- 形式[このタームには付与しない]
- 用途[必ず付与(AC00−AC30)]
- 目的,機能[付加コード(A−J,Z)]
- ケーシング
- 羽根車
- 軸[付加コード(X,Z)]
- 軸受[付加コード(X,Z)]
- シール[付加コード(X,Z)]
- 駆動源[付加コード(X,Z)]
- 動力伝達装置[付加コード(X,Z)]
- 電装品[付加コード(X,Z)]
- ケーシング外管路,貯槽,弁[付加コード(X,Z)]
- 潤滑[付加コード(X,Z)]
- 上記いずれにもあてはまらない構成[付加コード(X,Z)]
- 結合,配置[付加コード(A−J,Z)]
- 形状[付加コード(A−J,Z)]
- 材料[付加コード(A−J,Z)]
- 方法[付加コード(A−J,Z)]
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地中削孔機
- 地表駆動の回転駆動手段
- 回転衝撃掘削
- 特殊掘削機の用途
- 特殊掘削機の駆動手段
- 特殊掘削機の駆動装置の支持手段
- 特殊掘削機の細部構造
- 水平穴掘り
- 流体掘削
- ケーシングの設置
- 土を除去しない掘削
- 穿孔した穴の拡径
- コアービットの構造
- 拡径ビットの拡径手段
- 衝撃ドリルビットの構造
- オーガビットの構造
- 耐摩耗部材の用途
- 耐摩耗部材の形状
- 耐摩耗部材の材質
- 耐摩耗部材のビットボディへの取付け
- 掘削グラブの開閉手段
- 掘削具の清掃手段
- 掘削マストの構造
- 水中掘削用マスト
- 掘削ロッドのねじ継手
- 掘削ロッドのプロテクタ,セントラライザ
- オーガロッドの構造
- 杭孔掘削工法
- 杭孔堀削における目的
- 杭孔掘削におけるケーシングの設置
- 杭孔掘削における駆動装置の支持手段