現像剤像 の意味・用法を知る
現像剤像 とは、電子写真における制御・管理・保安 やカラー電子写真 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社東芝 やキヤノン株式会社 などが関連する技術を12,416件開発しています。
このページでは、 現像剤像 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
現像剤像の意味・用法
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像担持体1と、画像形成手段4と、中間転写体8と、転写手段12と、露光手段11と、駆動手段9と、濃度検知手段10とを備え、高線速時に濃度検知手段10により検知された調整用 現像剤像 16の現像剤濃度よりも低線速時に濃度検知手段10により検知された調整用現像剤像16の現像剤濃度の方が低い場合には低線速時における露光手段11の露光光量を増加させ、高線速時に濃度検知手段10により検知された調整用現像剤像16の現像剤濃度よりも低線速時に濃度検知手段10により検知された調整用現像剤像16の現像剤濃度の方が高い場合には低線速時における露光光量を減少させる制御手段21。
- 公開日:2017/11/09
- 出典:制御手段及び画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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複数の 現像剤像 を重ねて1つの現像剤像を形成する場合の印刷品位を向上させる手段を提供する。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社沖データ
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記録媒体上に転載される画像形成のための第1の 現像剤像 を形成する第1の現像剤像作成部と、記録媒体上における下地形成のための第2の現像剤像を形成する第2の現像剤像作成部と、第1の現像剤像に用いられる第1の現像剤量に基づき第2の現像剤像に用いられる第2の現像剤量を決定する算出部とを備えたデータ生成装置、前記第1の現像剤像と前記第2の現像剤像とを前記記録媒体上に形成する印刷部を備えた画像形成装置及び記録媒体上に転載される画像形成のための第1の現像剤像作成工程と、記録媒体上における下地形成のための第2の現像剤像作成工程と、第1の現像剤像に用いられる第1の現像剤量に基づき第2の現像剤像に用いられる第2の現...
- 公開日:2017/03/02
- 出典:データ生成装置、画像形成装置及びデータ生成方法
- 出願人:株式会社沖データ
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像担持体と、前記像担持体に対向して設けられ、前記像担持体に対向する位置における移動方向が前記像担持体と同じで移動速度が前記像担持体よりも大きい現像剤担持体とを有する画像形成部が複数設けられ、各像担持体に形成された 現像剤像 を順次重なり合うように被転写材に転写して画像形成を行う画像形成装置において、複数の前記画像形成部で前記被転写材に、前記被転写材の移動方向に沿って所定の間隔でそれぞれ形成された複数の位置ずれ検出用現像剤像を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果から、それぞれの位置ずれ検出用現像剤像の間の位置ずれ量を導出して、前記像担持体に形成される現像剤像の位置を補正する制御手段と、を備え、...
- 公開日:2015/08/03
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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搬送部材による 現像剤像 の品質の低下が防止できる画像形成装置を提供する。
- 公開日:2015/09/28
- 出典:画像形成装置
- 出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置は、第1の 現像剤像 を形成する第1の画像形成ユニットと、第1の現像剤像が転写される被転写媒体と、被転写媒体の搬送方向において、第1の画像形成ユニットと並んで配置され、第2の現像剤像を形成する第2の画像形成ユニットと、表示部と、制御部とを有し、制御部は、第1の画像形成ユニットと被転写媒体が当接している状態で、第2の画像形成ユニットが被転写媒体に第2の現像剤像を形成する処理を第1の処理とし、第1の画像形成ユニットと被転写媒体が離間している状態で、第2の画像形成ユニットが被転写媒体に第2の現像剤像を形成する処理を第2の処理としたとき、第2の処理のみが実行された場合よりも、第1の処理が実行さ...
- 公開日:2017/01/26
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社沖データ
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画像形成装置は、像担持体に検出パターンを形成する画像形成手段と、像担持体に向けて光を照射し、その反射光量をサンプリングして、サンプリング値を取得するサンプリング手段と、取得したサンプリング値のうち、パッチからの反射光に対応するサンプリング値を予め定めた第1閾値に基づき判定する判定手段と、第1の色の 現像剤像 からの反射光量に対応する第1の値と、第2の色の現像剤像からの反射光量に対応する第2の値を、パッチからの反射光に対応するサンプリング値に基づき決定し、第1の値と第2の値の間の値である第2閾値を決定する決定手段と、第2閾値に基づき、第1の色の現像剤像と第2の色の現像剤像との境界を検出する検出手段と...
- 公開日:2013/11/28
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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現像剤像 がシート外に転写されるか判断する。
- 公開日:2014/04/17
- 出典:画像形成装置
- 出願人:ブラザー工業株式会社
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画像形成装置は、第1の 現像剤像 を形成する第1の画像形成ユニットと、第1の画像形成ユニットが第1の現像剤像を被転写媒体に転写可能な転写位置にあるか否かを検出する位置検出部と、被転写媒体の搬送方向における第1の画像形成ユニットの下流側に配置され、第2の現像剤像を形成する第2の画像形成ユニットと、第2の画像形成ユニットの寿命の有無を検出する寿命検出部と、第1の画像形成ユニットが第1の現像剤像を被転写媒体に転写可能な位置にある場合は(ステップS16においてYES)、第1の画像形成ユニットが第1の現像剤像を被転写媒体に転写可能な位置にない場合よりも、寿命検出部で検出される第2の画像形成ユニットの寿命無し...
- 公開日:2016/05/19
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社沖データ
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印刷品質を向上させるために、 現像剤像 担持部の温度を正確に検知することができるようにする。
- 公開日:2015/03/16
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社沖データ
現像剤像の問題点 に関わる言及
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このような構成によると、現像剤量検知手段によって、現像剤の消費量を検知することにより、 現像剤像 の現像に要した累積現像量を計測するので、精度のよい累積現像量の計測を達成することができる。
- 公開日: 2005/07/14
- 出典: プロセスカートリッジおよび画像形成装置
- 出願人: ブラザー工業株式会社
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また、このような逆帯電現像剤は、現像手段にて吸着されて現像手段の内部に入り込むこともあり、こうして現像手段の内部に他の色の現像剤が入り込むと、現像手段の現像剤と混色を起こして現像手段により形成される 現像剤像 の色を変えてしまうなどの問題を生じる。
- 公開日: 2005/04/28
- 出典: 画像形成装置
- 出願人: ブラザー工業株式会社
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つまり、現像剤の帯電量が大きい方が電界による力を受けやすくなるが、現像剤が現像剤担持体上にあるときは現像剤担持体上に作用する鏡像力の為に現像剤の現像剤担持体への保持力も強くなり、飛翔性が低下することになる。また、現像剤が飛行中、及び記録媒体への着弾時や未定着 現像剤像 の搬送、定着等においても同極性同士の現像剤の帯電量が大きいと現像剤相互に大きな反発力が働き印字品位の低下を招来するという問題が生じる。
- 公開日: 1999/08/06
- 出典: 飛翔型画像形成装置に用いられる現像剤
- 出願人: シャープ株式会社
現像剤像の特徴 に関わる言及
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電子写真技術では、通常、感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程、この静電潜像を現像剤を用いて現像し、 現像剤像 を形成する現像工程、現像剤像を例えば紙等の転写材上に転写する転写工程、及び転写された現像剤像を定着する定着工程により、画像形成が行われる。
- 公開日: 1999/08/31
- 出典: 現像剤及びこれを用いた画像形成装置
- 出願人: 株式会社東芝
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表面に 現像剤像 が形成される像担持体より現像剤像が一次転写される中間転写体を有し、一次転写された中間転写体表面の現像剤像を転写材に二次転写する画像形成装置において、現像剤像の中間転写体から転写材への二次転写前帯電に起因する画像の濃度ムラの発生を防止した画像形成装置を提供する。
- 公開日: 2004/04/15
- 出典: 画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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図2には、イエロー 現像剤像 形成部24Yが示されている。マゼンタ現像剤像形成部24M、シアン現像剤像形成部24C、黒現像剤像形成部24Kは用いる現像剤の色が異なるものの、以下に説明をするイエロー現像剤像形成部24Yと構成が同一であるため説明を省略する。
- 公開日: 2011/06/23
- 出典: 画像形成装置
- 出願人: 富士ゼロックス株式会社
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電子写真装置では、感光体上に静電潜像を形成後、該静電潜像に現像剤を静電的に付着させて 現像剤像 を形成し、現像剤像を転写装置により転写紙に転写する。この種の転写装置としては、コロナ転写方法やローラー転写法等の静電的手段が知られている。
- 公開日: 2001/08/10
- 出典: 転写紙及び画像形成方法
- 出願人: キヤノン株式会社
現像剤像の使用状況 に関わる言及
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この残留 現像剤像 均一化手段が有ることで、次の現像剤帯電量制御手段による転写残留現像剤の全体的な正規極性帯電化処理がなされて、転写残現像剤の帯電手段への付着が抑制される。また、残留現像剤像パターンは消去されることで該残留現像剤像パターンのゴースト像の発生がある程度抑制される。
- 公開日: 2003/02/14
- 出典: 電子写真装置、電子写真方法及びプロセスカートリッジ
- 出願人: キヤノン株式会社
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この残留 現像剤像 均一化手段が有ることで、次の現像剤帯電量制御手段による転写残留現像剤の全体的な正規極性帯電化処理が常に十分になされて、転写残現像剤の帯電手段への付着防止が効果的になされる。また残留現像剤像パターンは消去されることで該残留現像剤像パターンのゴースト像の発生が防止される。
- 公開日: 2001/08/10
- 出典: 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
- 出願人: キヤノン株式会社
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残留 現像剤像 均一化手段を設けることにより、上記のように、転写部から現像剤帯電量制御手段部へ持ち運ばれる像担持体上のパターン状の転写残現像剤像は現像剤量が多くても、その現像剤が像担持体面に分散分布化され、非パターン化されるので、現像剤帯電量制御手段の一部に現像剤が集中することがなくなり、該現像剤帯電量制御手段による転写残留現像剤の全体的な正規極性帯電化処理が常に十分になされて、転写残現像剤の帯電手段への付着防止が効果的になされる。残留現像剤像パターンのゴースト像の発生も厳に防止される。
- 公開日: 2001/08/10
- 出典: 画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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カラー電子写真
- 多色画像形成装置の全体構成
- 多色画像形成装置の感光体
- 多色画像形成装置の中間転写体
- 多色画像装置の最終転写材・搬送
- 多色画像形成装置の転写
- 多色画像形成装置の帯電・除電
- 多色画像形成装置の潜像形成
- 多色画像形成装置の現像
- 多色画像形成装置の定着
- 多色画像形成装置のクリーニング
- 複数行程を同時又は1つの装置で兼用
- 形成画像の種類・モード
- 課題、用途、目的、作用効果
- 具体的な機械的構造
- 製造方法についての開示(*対象)
- 部材(液体・粒子も含む)の材料(*対象)
- 部材の物理的特性を工夫したもの(*対象)
- 部材の層構造を工夫したもの(*対象)
- 電気回路及び電圧電流(*対象)
- 制御(調節・設定)(*対象)
- 検知・計数(*対象)
- 画像信号処理について開示
- 図面の記載
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電子写真における制御・保安
- 装置状態の検出・検知・測定・計測・計数
- 原稿の検出・検知・測定・計測
- 転写紙の検出・検知・測定・計測
- サプライの検出
- 検出器の種類、構造、配置等
- 画質条件制御の対象
- 画質制御の対象となる画像の種類
- 画質制御の手段・方法
- タイミング・同期制御の対象
- タイミング・同期制御の手段・方法
- 制御する時期
- 動作・休止期間の制御
- 準備動作
- 監視・管理、電源操作・遠隔制御
- 異常時の処理
- 複写モードの選択/誤選択時の処理
- 複写モードの自動設定・自動切換え
- 標準モードの設定・選択
- 画像編集
- 入力操作・表示パネル
- 表示内容(検出、モード選択とペア)
- 故障,異常の点検・検査/自己診断
- 保守・交換・調整
- 環境調節の目的
- 環境調節の手段・方法
- 環境調節の適用箇所
- その他
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電子写真におけるクリーニング・その他
- クリーニングの対象(場所)
- クリーニングの対象(除去されるもの)
- ローラによるもの(ブラシローラを除く)
- ブラシによるもの
- 磁気ブラシによるもの
- ブレードによるもの
- ウェブによるもの
- その他の手段によるもの
- 除去後の乾式現像剤の搬送
- 除去後の乾式現像剤の回収
- 除去後の湿式現像剤の搬送・回収
- クリーニング・搬送・回収制御の検知対象
- クリーニング・搬送・回収制御の制御対象
- クリーニング・搬送・回収制御の時期
- クリーニング部材の材料
- クリーニング部材・装置の製造・組立
- クリーニング装置の筐体・配置
- 特に関係する他のプロセス・要素
- 課題・目的・効果
- その他
- 感光体への潤滑剤の塗布
- メモリ除去部材・散乱部材
- 電子写真複写装置による偽造防止
- 記録された画像の消去・除去方法
- 記録された画像の消去・除去装置
- 消去・除去装置の制御の検知対象
- 消去・除去装置の制御対象
- 記録された画像の消去・除去における目的
- その他の装置・方法