熱延板 の意味・用法を知る
熱延板 とは、薄鋼板の熱処理 や電磁鋼板の製造 などの分野において活用されるキーワードであり、JFEスチール株式会社 や新日鐵住金株式会社 などが関連する技術を2,334件開発しています。
このページでは、 熱延板 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
熱延板の意味・用法
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請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電磁鋼板の製造方法であって、α−γ変態系であり、Si:2.0質量%以上4.5質量%以下、Al:0.1質量%未満を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなるインゴットを 熱延板 とする熱間圧延工程と、前記熱延板を冷延鋼板とする冷間圧延工程と、前記冷延鋼板を仕上焼鈍する工程を有し、前記熱間圧延工程と、前記冷間圧延工程との間に焼鈍工程を有しないことを特徴とする、電磁鋼板の製造方法。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:電磁鋼板、及びその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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本発明は、変圧器の効率を向上させる鉄心材料に使用される薄手の一方向性電磁鋼板において二次再結晶組織を安定化できるように結晶粒径の制御を行った一方向性電磁鋼板用 熱延板 を提供することを目的とする。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:一方向性電磁鋼板用熱延板およびその製造方法、ならびにその一方向性電磁鋼板の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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本発明は、変圧器の効率を向上させる鉄心材料に使用される薄手の一方向性電磁鋼板において二次再結晶組織を安定化させることができるように、インヒビター制御や結晶粒径の制御を行った一方向性電磁鋼板用 熱延板 を提供することを目的とする。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:一方向性電磁鋼板用熱延板およびその製造方法、ならびにその一方向性電磁鋼板の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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)とする粗熱延を行い、粗 熱延板 を30℃以上80℃以下昇温させてから、850℃以上の熱延仕上げ温度で仕上げ熱延した後、冷却し、650℃以下の巻取温度で巻き取ることを特徴とするフランジ用フェライト系ステンレス鋼熱延鋼板の製造方法。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:フランジ用フェライト系ステンレス鋼熱延鋼板およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金ステンレス株式会社
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質量%で2.0%≦Si≦4.0%、0.01%≦Al≦3.0%、0.05%≦Mn≦2.5%、0.03%≦P≦0.12%、0.001%≦C≦0.005%、S≦0.005%、N≦0.005%を含有し、残部がFeおよび不純物元素からなり、固溶C濃度が0.001mass%以上、0.005mass%以下であり、結晶粒界におけるP/Fe原子比が0.01以上、0.05以下である、無方向性電磁鋼板用 熱延板 。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:無方向性電磁鋼板用熱延板とその製造方法および磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板とその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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...:0%〜0.0060%、N:0%〜0.0050%、Ti:0%〜0.008%、V:0%〜0.008%、Nb:0%〜0.008%、Zr:0%〜0.008%、を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、前記化学組成が下記式(5)、下記式(6)及び下記式(7)を満足するスラブに、熱間圧延を施して 熱延板 を製造する熱間圧延工程と、前記熱間圧延工程後に、前記熱延板に冷間圧延を施して0.05mm〜0.40mmの板厚を有する冷延板を製造する冷間圧延工程と、前記冷間圧延工程後に、前記冷延板に仕上焼鈍を施す仕上焼鈍工程とを有し、前記冷間圧延工程では、前記冷間圧延の前に前記熱延板の平均結晶粒径D(μm)と...
- 登録日:2018/12/21
- 出典:無方向性電磁鋼板およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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請求項1または請求項2に記載のマルテンサイト系ステンレス鋼の組成を有する鋳塊を鋳造により得て、得られた前記鋳塊を1140〜1240℃に加熱して熱間圧延することにより 熱延板 を得て、得られた前記熱延板を巻取り、巻き取られた前記熱延板を700〜900℃で4時間焼戻し、焼戻しされた前記熱延板を950〜1100℃の温度域で、5秒〜10分保持した後焼入れする、マルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:耐摩耗性と耐食性に優れるマルテンサイト系ステンレス鋼及びその製造方法
- 出願人:新日鐵住金ステンレス株式会社
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また、新興国での製造の要請から、圧延能力の低い冷間圧延ミルで0.3mm以下の材料を製造するには、 熱延板 を少なくとも3mm以下にしておく必要があり、CやN量の低い鋼ではAr3変態点以上での圧延が難しく、板厚方向及び幅方向に不均一なミクロ組織が形成されやすく、冷間圧延性を阻害する。
- 公開日:2015/11/02
- 出典:熱延鋼板およびその製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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請求項1〜5のいずれか1項に記載の耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法において、(i)請求項1〜5のいずれか1項に記載の成分組成の鋼を1150〜1280℃に加熱し、該鋼に、1100℃以上の熱間圧延における総圧延率が15%以上となる熱間圧延を施して、 熱延板 とし、(ii)上記熱延板を巻き取った後、該熱延板に、焼鈍を施し、又は、焼鈍を施さずに、冷間圧延を施し、次いで、焼鈍することを特徴とする耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
- 公開日:2013/03/21
- 出典:耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼板及びその製造方法
- 出願人:新日鐵住金ステンレス株式会社
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鋼素材を加熱し、粗圧延と仕上げ圧延からなる熱間圧延を施し、仕上げ圧延終了後、冷却し、巻き取り、 熱延板 とする熱間圧延工程と、前記熱延板に冷間圧延を施し冷延板とする冷間圧延工程と、さらに前記冷延板を所定の温度まで加熱し、該加熱温度に一定時間保持し、その後冷却する焼鈍処理を施す連続焼鈍処理工程と、歪みを導入する工程とを順次施し薄鋼板とするにあたり、前記鋼素材を、質量%で、C :0.025%超0.080%以下、 Si:0.3%以下、Mn:0.05%以上0.50%以下、 P :0.05%以下、S :0.05%以下、 Sol.Al:0.01%以上0.10%以下、N :0.0050%以下を含有し、残部がFe...
- 公開日:2013/07/08
- 出典:耐腰折れ性に優れた高強度薄鋼板の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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