焼結型 の意味・用法を知る
焼結型 とは、粉末冶金 やセラミック製品3 などの分野において活用されるキーワードであり、住友重機械工業株式会社 やSPSシンテックス株式会社 などが関連する技術を88件開発しています。
このページでは、 焼結型 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
焼結型の意味・用法
-
焼結型 内に充填された粉体材料を予熱する予熱室10と、予熱された粉体材料を加圧しながら通電して焼結する焼結室20と、焼結された粉体材料を冷却する冷却室30とを有し、焼結型に充填された粉体材料が、予熱室10内、焼結室20内及び冷却室30内を順番に搬送手段により搬送されながら処理される連続式通電焼結装置100であって、予熱室10と焼結室20との間及び焼結室20と冷却室30との間が、それぞれ着脱可能に連結されている。
- 公開日:2014/06/09
- 出典:連続式通電焼結装置
- 出願人:株式会社アカネ
-
カプセルにより焼結材料を大気に接触させることなく焼結することができ、高純度及び高品質の焼結成形品を得ることができ、かつ、 焼結型 移送機構部によりチャンバー内の通電加圧焼結機に焼結型を移送することができ、焼結型を通電加圧焼結機に容易に給送することができる。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:放電プラズマ焼結方法及びその装置
- 出願人:株式会社シンターランド
-
粒径が500μm以下のマグネシウム粉と粒径が100μm以下のシリコン粉を所定比で 焼結型 内に充填し、この粉末を所定圧力以上に加圧しながら所定温度で加熱して焼結するマグネシウムシリコン合金の製造方法および、この製造方法によって得られた品質が良好で且つ緻密なマグネシウムシリサイド(Mg2Si)である。
- 公開日:2013/01/10
- 出典:マグネシウムシリコン合金の製造方法
- 出願人:直江津電子工業株式会社
-
粒径が10μm以下の鉄粉と粒径が10μm以下のシリコン粉を 焼結型 内に充填し、この粉末をパルス通電焼結法で加圧しながら直流パルス通電することにより、プラズマ放電が発生し電界作用でイオンの移動が高速となって粉末中にある酸化物や吸着ガスの除去が効果的に行われ、αFeSi2を主成分とした品質が良好で且つ緻密な焼結体が得られる。
- 公開日:2013/01/10
- 出典:鉄シリコン合金の製造方法
- 出願人:直江津電子工業株式会社
-
金属材料7の接合部に突起14を設け、接合部に隙間15を形成した状態で 焼結型 内を所定の温度まで昇温させた後、金属材料7を加圧して突起14を押し潰しながら拡散接合・焼結させる。
- 公開日:2012/03/29
- 出典:金属材料の接合方法
- 出願人:株式会社アカネ
-
粒子状の多孔質ポリマー系固相抽出剤と熱可塑性樹脂粉体とを適切な割合で混合後、熱可塑性樹脂の融点付近の温度で加熱して熱可塑性樹脂粉体を融着させた後、冷却して得られる熱可塑性樹脂の多孔焼結体内部に多孔質ポリマー系固相抽出剤を固定した 焼結型 固相抽出用吸着材を製造するとともに、その焼結型固相抽出用吸着材をリザーバあるいはホルダに装着して固相抽出カートリッジとする。
- 公開日:2010/11/11
- 出典:固相抽出用焼結型吸着材およびカートリッジ
- 出願人:日本フイルコン株式会社
-
対向する両端を開口させた筒状の 焼結型 5と、焼結型5の内壁面に沿って挿抜自在な上パンチ8と下パンチ4aと、焼結型5の周りを囲むモールド体6とを備え、焼結型5と上パンチ8と下パンチ4aとで囲まれる空間に粉末体Xを収容し、上パンチ8によって粉末体Xを加圧するとともに、上パンチ8と下パンチ4aとの間に通電を行って、粉末体X同士を凝着させてワークとして焼結させる通電加圧焼結装置1であって、焼結型5と上パンチ8と下パンチ4aとがグラファイト材によって成形されており、モールド体6が鋼材によって成形されており、焼結型5及びモールド体6の間に断熱特性を有する緩衝体7が配置されているようにした。
- 公開日:2008/08/07
- 出典:通電加圧焼結装置
- 出願人:日軽金アクト株式会社
-
セラミックス−ステンレス鋼系の傾斜機能性材料の焼結に適した形状及び寸法を有する通電焼結用の 焼結型 を提供する。
- 公開日:2001/08/14
- 出典:通電焼結用焼結型
- 出願人:SPSシンテックス株式会社
-
熱膨張係数の大きい素材の粉末を中空な焼結品に焼結しても、焼結品が破損することを防ぐことができ、焼結品を精度良く形成することができる通電加圧焼結装置の 焼結型 を提供することを目的とする。
- 公開日:2004/11/18
- 出典:通電加圧焼結装置の焼結型
- 出願人:日立化成株式会社
-
焼結型 に装填された被焼結材料を、該被焼結材料を間に挟んだ状態で配置された対の通電コアを介して加圧すると共に焼結電流を流して該被焼結材料を焼結する高速昇温焼結装置1は、対の通電コアと接触して該通電コアに焼結電流を流すと共に通電コアを加圧する加圧通電電極3a、3bと、該焼結型を包囲し、焼結チャンバを画成するハウジング2と、該焼結チャンバ内に電磁波を供給する電磁波供給装置4と、該加圧通電電極及び電磁波供給装置に焼結電流及び電磁波発生電流をそれぞれ選択的に供給する電源装置8と、を備えている。
- 公開日:2002/03/27
- 出典:高速昇温焼結方法及び焼結装置
- 出願人:SPSシンテックス株式会社
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成