焼戻し処理 の意味・用法を知る
焼戻し処理 とは、物品の熱処理 や熱処理 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やJFEスチール株式会社 などが関連する技術を4,646件開発しています。
このページでは、 焼戻し処理 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
焼戻し処理の意味・用法
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従来のばね鋼よりも炭素量が低く、 焼戻し処理 の省略が可能であり、高硬度を含む広い硬さ範囲で高靱性を有し、かつ、板ばねに必要な高い耐へたり性を備える板ばねを製造可能な製造方法及びこの製造方法によって得られる板ばねを提供すること。
- 公開日:2016/09/01
- 出典:板ばね及びその製造方法
- 出願人:愛知製鋼株式会社
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一つのワークにおける異なる領域で異なる特性が要求されるようなワークを焼入処理及び 焼戻し処理 する際、品質を確保しつつ短時間で容易に処理することが可能な熱処理方法を提供する。
- 公開日:2015/01/19
- 出典:熱処理方法
- 出願人:高周波熱錬株式会社
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強度が互いに異なる複数の領域を備えた薄肉立体形状体を製造するにあたり、薄肉立体形状を有するワークWを焼入れ処理して焼入れ領域Rhを形成し、焼入れ領域Rhの連続した表面に一対の電極11,12を接触させて通電し、焼入れ領域Rhの一部を所定の焼戻し温度範囲に加熱して 焼戻し処理 することで、焼戻し領域Rtを形成する。
- 公開日:2014/09/22
- 出典:薄肉立体形状体の製造方法
- 出願人:高周波熱錬株式会社
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ビッカース硬さが700Hvになるように焼入れ処理及び 焼戻し処理 を行った後に、体積分率最大の相が焼戻しマルテンサイトであり、残留オーステナイトの体積分率が5〜40%であり、かつ、円換算粒径が0.2〜2.0μmの前記残留オーステナイトの密度が10個/100μm2以上である金属組織となることを特徴とする請求項1又は2に記載の軸受用鋼。
- 公開日:2015/02/16
- 出典:軸受用鋼
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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質量%で、C:0.02〜0.25%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.5〜2%、P:0.010%以下、S:0.003%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.0005〜0.008%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼をAc3変態点以上に加熱し、未再結晶温度域での累積圧下率を80%以下とする熱間圧延を行い、Ar3変態点以上で熱間圧延を終了し、引き続きAr3変態点以上から10℃/s以上の冷却速度で250℃以下の温度まで冷却後、1℃/s以上の平均昇温速度で再加熱し、最高到達温度を100〜400℃の範囲とする 焼戻し処理 を行うことを特徴とする耐遅れ破壊特性に優れた高張力鋼板の製造方法。
- 公開日:2014/02/13
- 出典:耐遅れ破壊特性に優れた高張力鋼板の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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...0〜0.200%、Nb:0.010〜0.100%のうち1種または2種以上を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなる鋼の4Si+3Cr−Mnが6.00%以上を満足する鋼を2回以上の繰り返し800〜900℃の焼入れ後400〜650℃の焼戻しを行ない、さらに800〜900℃で焼入れした後100〜250℃の 焼戻し処理 を施して高硬度高靭性鋼を製造する方法。
- 公開日:2013/04/22
- 出典:靭性、耐磨耗性に優れる鋼の製造方法
- 出願人:山陽特殊製鋼株式会社
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(1) 最終の加工終了温度が1000℃以下の熱間加工工程、(2) 750〜820℃の範囲で20min以上2hr以下の軟化処理工程、(3) 断面減少率15%以上の冷間加工工程、(4) 750〜820℃の範囲で20min以上2hr以下の軟化処理工程、(5) 焼ならし 焼戻し処理 工程。
- 公開日:2009/12/17
- 出典:高Crフェライト系耐熱鋼材の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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ワイヤーカット加工により加工表面から内部に向けて形成された熱影響部の状態を改善するために、変寸抑制工程S2では、経年変寸を抑制する熱処理として、焼戻し温度が350〜400℃である中温 焼戻し処理 を行う。
- 公開日:2013/09/09
- 出典:金型の製造方法及び金型
- 出願人:株式会社山一ハガネ
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好ましくは、λが次式を満たす条件で 焼戻し処理 を施す。
- 公開日:2007/11/08
- 出典:高強度鋼材及びその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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本発明は、低炭素鋼からなるリンクチェーンであって、2段高周波焼入れ 焼戻し処理 によりリンクチェーンがマルテンサイト単相の組織を有し、かつオーステナイト結晶粒度が9〜12を有し、更に該組織中に40nm以下のTiCを90%以上、80nm以下のTi(C,N)を10%以下からなる析出物を含み、かつAlNが0.0003%以下を含有し、−40℃でのシャルピー衝撃値が45J以上であることを特徴とする低温靭性に優れたリンクチェーン、である。
- 公開日:2009/05/28
- 出典:低温靭性に優れたリンクチェーンの熱処理法
- 出願人:株式会社キトー
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