無機塩 の意味・用法を知る
無機塩 とは、有機低分子化合物及びその製造 や高分子組成物 などの分野において活用されるキーワードであり、帝人株式会社 や花王株式会社 などが関連する技術を21,491件開発しています。
このページでは、 無機塩 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
無機塩の意味・用法
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化合物(I)と塩化ナトリウムなどの 無機塩 を含む水溶液を凍結乾燥することで、化合物(I)が結晶である保存安定性に優れた凍結乾燥組成物が得られること、また、凍結乾燥をしなくとも、当該水溶液から化合物(I)の結晶が得られることを見出した。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:ジアザビシクロオクタン誘導体の結晶及び安定な凍結乾燥製剤の製造法
- 出願人:MeijiSeikaファルマ株式会社
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水、 無機塩 、増粘剤及びpH指示薬を含有する保冷用組成物を備えた保冷具であって、前記保冷用組成物が前記無機塩として、その水溶液が酸性を示す酸性の無機塩と、リン酸塩と、を含有し、前記保冷用組成物において、前記無機塩の総含有量に対する前記酸性の無機塩及びリン酸塩の合計含有量の割合が5〜100質量%であり、前記保冷用組成物が前記酸性の無機塩として、リン酸二水素塩とリン酸二水素塩以外の無機塩とを含有し、前記pH指示薬のpKaが4.9〜8.0であり、前記保冷用組成物は、リン酸塩、リン酸二水素塩及び水以外の含有成分をすべて除去した場合のpH(α1)が、前記pKaに対して下記式(i)で表される関係を満たすもの...
- 公開日:2017/03/23
- 出典:保冷具
- 出願人:トッパン・フォームズ株式会社
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前記化合物は 無機塩 及び有機塩から選ばれる少なくとも一種の塩化合物である請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 公開日:2016/12/22
- 出典:樹脂組成物とこれを成形加工した樹脂成形体及び樹脂組成物の製造方法
- 出願人:ダイワボウホールディングス株式会社
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フロート法により成形されたガラスと 無機塩 とを接触させる工程、前記無機塩との接触の後にガラスを洗浄する工程、前記洗浄の後にガラスを酸処理する工程、及び前記酸処理の後にガラスをアルカリ処理する工程を含み、前記無機塩は、K2CO3、Na2CO3、KHCO3、NaHCO3、K3PO4、Na3PO4、K2SO4、Na2SO4、KOH及びNaOHからなる群より選ばれる少なくとも一種の塩とを含み、前記無機塩におけるK/Na質量比率をA、ガラス組成中のK/Na質量比率をBとしたときに、A≧0でありA−B=−0.30〜+1.00の範囲となる、フロートガラスの製造方法。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:フロートガラス
- 出願人:旭硝子株式会社
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偏光子の片面にのみ保護フィルムを有する片保護偏光フィルムであって、前記偏光子の少なくとも片面には透明樹脂層を有し、前記保護フィルムは、前記偏光子の少なくとも片面に設けられた透明樹脂層を介してまたは介することなく設けられており、かつ、前記透明樹脂層が、アルカリ金属の 無機塩 およびアルカリ土類金属の無機塩から選ばれるいずれか少なくとも1つを含有する特徴とする片保護偏光フィルム。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:片保護偏光フィルム、粘着剤層付偏光フィルムおよび画像表示装置
- 出願人:日東電工株式会社
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親水性相互作用クロマトグラフィー用カラムと、塩基と 無機塩 を含む溶離液と、を用意する工程と、前記カラム及び前記溶離液を用いて、親水性相互作用クロマトグラフィーを行う工程と、を有し、前記無機塩が、アルカリ金属のハロゲン化物またはアルカリ土類金属のハロゲン化物であることを特徴とする液体クロマトグラフィーによる糖類の分析方法。
- 登録日:2020/03/12
- 出典:糖類の分析方法
- 出願人:昭和電工株式会社
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水、 無機塩 、増粘剤及びpH指示薬を含有する保冷用組成物を備え、前記保冷用組成物が、前記無機塩として(S1)リン酸塩とリン酸一水素塩とその他の無機塩との組み合わせ、(S2)リン酸塩とリン酸二水素塩とその他の無機塩との組み合わせ、(S3)リン酸一水素塩とリン酸二水素塩とその他の無機塩との組み合わせ、(S4)リン酸二水素塩とその他の無機塩との組み合わせのいずれか一のみを含有し、前記無機塩の合計含有量が20〜35質量%であり、リン酸塩、リン酸一水素塩、リン酸二水素塩及び水以外の含有成分をすべて水で置換した場合のpH(β1)と、前記その他の無機塩、増粘剤及び水以外の含有成分をすべて水で置換した場合のpH...
- 公開日:2018/01/25
- 出典:保冷具
- 出願人:トッパン・フォームズ株式会社
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少なくとも1種のゴム、少なくとも1種の親水性ポリマーおよび少なくとも1種の 無機塩 を混合し、その後に加硫し、引き続きエラストマー組成物を少なくとも部分的に2〜6時間水と接触させ、その後に水をエラストマー組成物から少なくとも部分的に除去し、その後エラストマー組成物を160〜220℃で熱処理するエラストマー組成物の製造方法。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:エラストマー組成物および該組成物を製造する方法
- 出願人:ライプニッツ−インスティチュートフュアポリマーフォルシュングドレスデンエーファウ
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本発明は、硝酸カリウムを含む 無機塩 とガラスとを接触させることによって、前記ガラス中のNaと前記無機塩中のKとをイオン交換する工程を含む化学強化ガラスの製造方法であって、前記イオン交換の前に、前記無機塩中に、SO42−、CO32−、HCO3−、PO43−、HPO42−およびH2PO4−からなる群より選ばれる少なくとも一種のアニオンを有する塩を添加する工程を有し、前記添加前において、前記無機塩はMg2+およびCa2+の少なくとも一方を含有し、Mg2+含有量が5質量ppm以上、および、Ca2+含有量が50質量ppm以上の何れかの条件を満たす、化学強化ガラスの製造方法に関する。
- 公開日:2016/11/04
- 出典:化学強化ガラスの製造方法
- 出願人:旭硝子株式会社
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この保冷具は、水、 無機塩 、増粘剤及びpH指示薬を含有する保冷用組成物を備え、前記増粘剤は多糖類であり、前記保冷用組成物は、前記無機塩及び水以外の含有成分をすべて水で置換した場合のpH(A)が、7.0以上であり、かつ下記式(I)の関係を満たす。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:保冷具
- 出願人:トッパン・フォームズ株式会社
無機塩の問題点 に関わる言及
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また、電池の安定性向上のため、非水液体電解質にゲル化剤を加えたゲル電解質や、電解質を樹脂に分散させた固体電解質を液体電解質の代わりに用いることがある。ゲル電解質の場合はゲル化剤と、固体電解質の場合は樹脂との相溶性が必要であり、 無機塩 は一般的に相溶性に劣る。
- 公開日: 2010/08/12
- 出典: 電解質、電解質組成物、およびそれらの応用
- 出願人: 東洋インキSCホールディングス株式会社
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このように、分散時間や 無機塩 添加量を調製することで分光増感剤の固体微分散物の分散粒子径を調整可能なこと、無機塩添加により分光増感剤の高濃度分散物が調製可能なこと、が明らかとなった。
- 公開日: 1999/12/24
- 出典: 分光増感剤の固体微分散物
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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これら界面活性剤は、上記 無機塩 と反応することなく、洗浄力を有しているものであれば、特に制限するものではないが、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤を使用することができる。
- 公開日: 1994/08/16
- 出典: プラスチックスの分別、回収方法及びそれに使用する装置
- 出願人: AGCグリーンテック株式会社
無機塩の特徴 に関わる言及
無機塩の使用状況 に関わる言及
注目されているキーワード
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有機低分子化合物及びその製造
- 発明の種類
- 用途
- 反応
- 精製;分離;安定化;その他の物理的処理
- 反応の促進・抑制(反応工学的手法によるもの→BD)
- 反応媒体、分離・精製・回収用溶媒
- 反応パラメ−タ−
- 反応工学的手法
- 反応試剤(触媒として明らかなもの→BA01〜85)
- 炭素環構造
- ハロゲン
- OH,OM
- エ−テル,アセタ−ル,ケタ−ル,オルトエステル
- アルデヒド
- ケトン,キノン
- カルボン酸,その塩,ハライド,無水物
- エステル(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトロ、ニトロソ、アミン(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237/のいずれかが付与されている場合に付与している)
- カルボン酸アミド(C07C231/〜237/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- オキシム
- 同位元素の種類(C07B59/00が付与されている場合に、付与している)
- ゼオライト、アルミノシリケ−ト;イオン交換樹脂(C071/〜15,27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ハロゲン化炭化水素(C07C19/〜25/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 安定化剤(混合物は各成分にタ−ム付与)(C07C17/〜25/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 炭素骨格(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 官能基(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アルコ−ル(C07C27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 製法(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 目的化合物(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- エステルの製法(C07C67/〜69/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 酸部分が種々の場合をとり得るエステル
- アルコ−ル部分が非環式炭素原子に結合している不飽和アルコールであるもの(C07C69/025 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アクリル酸またはメタクリル酸のエステル
- 酸素含有置換基を有するカルボン酸のエステル(C07C69/66〜69/738 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アミノカルボン酸(C07C227/229のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトリルの製法(C07C253/〜255/、261/02 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- カルバミン酸エステルの構造
- カルバミン酸エステルの製造
- 対象化合物の種類(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−含有特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−不含特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- チオ誘導体のもつ官能基(C07C325/〜381/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ビタミンD系化合物(C07C401/ のいずれかが付与されている場合は、付与している)
- C≧4不飽和側鎖をもつシクロヘキサン、シクロヘキセン
- プロスタグランジン系化合物(C07C405/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態