昇温過程 の意味・用法を知る
昇温過程 とは、電磁鋼板の製造 や軟質磁性材料 などの分野において活用されるキーワードであり、セイコーエプソン株式会社 や新日鐵住金株式会社 などが関連する技術を1,634件開発しています。
このページでは、 昇温過程 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
昇温過程の意味・用法
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特許文献1に開示された制御装置では、 昇温過程 の追従フェーズでPID制御を採用したり、固定の出力値を採用したりできるので、ヒータの発熱が過剰にならないように調整しやすい。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:制御装置および制御方法
- 出願人:アズビル株式会社
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...がFeおよび不純物からなり、前記化学成分中のシリコン含有量とマンガン含有量とが、質量%で、1.2%≦Si−0.5×Mn≦2.0%を満足し、前記化学成分中のスズ含有量とアンチモン含有量とが、質量%で、0.005%≦Sn+Sb≦0.20%を満足する鋼を鋳造し、前記一次再結晶焼鈍工程では、前記鋼に対して、 昇温過程 での昇温速度を平均で100℃/秒〜5000℃/秒とし、前記昇温過程での雰囲気をH2:10〜100vol%かつH2+N2=100vol%とし、均熱温度を800〜1000℃とし、均熱時間を5秒〜10分とし、均熱過程での雰囲気をH2:10〜100vol%かつH2+N2=100vol%かつ露点−10...
- 公開日:2017/07/06
- 出典:方向性電磁鋼板
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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そして、各脱脂 昇温過程 における加熱温度は、有機バインダー中の高温バインダー成分の1気圧での分解温度TH[℃]と低温バインダー成分の1気圧での分解温度TL[℃]とに応じて設定される。
- 公開日:2013/10/07
- 出典:射出成形用組成物および焼結体の製造方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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本発明の脱脂体の製造方法は、Fe、NiおよびCoのいずれかを主成分とする磁性金属粉末と有機バインダーとを含む成形体に脱脂処理を施すものであり、使用する有機バインダーは、1気圧での分解温度がTH[℃]である第1バインダー成分と、1気圧での分解温度が前記TH未満のTL[℃]である第2バインダー成分と、を含むものであり、前記脱脂処理は、成形体を(TL−30℃)未満の温度で加熱する第1の脱脂 昇温過程 と、成形体を(TL−30℃)以上(TL+50℃)未満の温度で加熱する第2の脱脂昇温過程と、成形体を(TL+50℃)以上(TH+200℃)未満の温度で加熱する第3の脱脂昇温過程と、を有するものである。
- 公開日:2013/10/07
- 出典:脱脂体の製造方法および焼結体の製造方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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本発明の焼結体の製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組成物を、所定の形状に成形し、成形体を得る成形工程と、SiO2(シリカ)を含むセッター(治具)を炉内に備えた焼成炉を用いて、成形体を焼成し、焼結体を得る焼成工程とを有し、焼成工程において、焼成炉の炉内雰囲気を不活性ガス雰囲気とし、かつ、炉内圧力を0.1kPa以上100kPa以下に設定するとともに、焼成工程における 昇温過程 において、途中で炉内圧力を上昇させることを特徴とする。
- 公開日:2011/11/24
- 出典:焼結体の製造方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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ビニル基(炭素・炭素二重結合)を末端に置換した2つのビフェニル基を有し、液晶から液体へ変化する時のエンタルピー変化の大きく安定な液晶状態となり、 昇温過程 及び降温過程のいずれにおいても明瞭な液晶性を示すとともにその液晶温度範囲が広く、さらに、ポリブタジエンと混合して有機溶剤に溶かした後に有機溶剤を蒸発させ、残った固体を180℃から250℃まで加熱すると、ポリブタジエン鎖に側鎖として結合されるとともに、ポリブタジエン間に架橋が起こってエラストマーとなる。
- 公開日:2008/08/14
- 出典:液晶用材料、液晶エラストマー、液晶用材料の製造方法、及び液晶エラストマーの製造方法
- 出願人:国立大学法人鹿児島大学
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DSC測定において1回目の 昇温過程 での融点が175℃以上205℃以下、1回目の冷却過程での結晶化熱が0J/g、2回目の昇温過程での融解熱が0J/g以上20J/g未満、且つ相対結晶化度が3%以上50%以下、対数粘度数が0.15m3/kg以上であるグリコール酸系共重合体を主体とする熱可塑性樹脂組成物よりなることを特徴とする包装材用成形体。
- 公開日:2002/09/06
- 出典:包装材用成形体
- 出願人:旭化成ケミカルズ株式会社
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基板の脱バイ過程を含む熱処理工程で不純ガスをあらかじめ十分除去するとともに、その後の封着工程や排気工程においてさらに付着する不純ガスの付着を防止し、さらには表示パネルの接合に関する信頼性を損なわない熱処理方法を提供するもので、表示パネルの封着部材の熱処理工程において、第一 昇温過程 で脱バイを行い、第二昇温過程で封着温度までに発生するガスをあらかじめ除去するものである。
- 公開日:2003/03/07
- 出典:表示パネルの製造方法および製造装置
- 出願人:パナソニック株式会社
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トナーは、少なくとも結着樹脂および着色剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、特定の結晶性化合物を結着樹脂100質量部当たり3〜40質量部の割合で含有し、示差走査熱量計により測定される当該トナーのDSC曲線において、第2の 昇温過程 に少なくとも1つの再結晶化ピークが存在することを特徴とする。
- 公開日:2001/11/16
- 出典:静電荷像現像用トナーおよびその製造方法並びに画像形成方法
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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前記被処理部品を前記浸炭温度に加熱するまでの 昇温過程 の間、前記浸炭室内の圧力を、前記浸炭温度に加熱してからの浸炭処理過程のときにおける圧力よりも、当該昇温過程の間における浸炭を抑制するように低くする。
- 公開日:2005/06/23
- 出典:ガス浸炭方法
- 出願人:光洋サーモシステム株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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電子写真における制御・保安
- 装置状態の検出・検知・測定・計測・計数
- 原稿の検出・検知・測定・計測
- 転写紙の検出・検知・測定・計測
- サプライの検出
- 検出器の種類、構造、配置等
- 画質条件制御の対象
- 画質制御の対象となる画像の種類
- 画質制御の手段・方法
- タイミング・同期制御の対象
- タイミング・同期制御の手段・方法
- 制御する時期
- 動作・休止期間の制御
- 準備動作
- 監視・管理、電源操作・遠隔制御
- 異常時の処理
- 複写モードの選択/誤選択時の処理
- 複写モードの自動設定・自動切換え
- 標準モードの設定・選択
- 画像編集
- 入力操作・表示パネル
- 表示内容(検出、モード選択とペア)
- 故障,異常の点検・検査/自己診断
- 保守・交換・調整
- 環境調節の目的
- 環境調節の手段・方法
- 環境調節の適用箇所
- その他