操業実績 の意味・用法を知る
操業実績 とは、総合的工場管理 や圧延の制御 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やJFEスチール株式会社 などが関連する技術を79件開発しています。
このページでは、 操業実績 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
操業実績の意味・用法
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本発明の炉温制御方法は、熱処理炉における 操業実績 を収集して、操業実績を直前データファイルに格納する操業実績収集ステップと、熱処理炉にて熱処理を施す対象材となる鋼材の設定情報と、直前データファイルに格納された操業実績とを比較して、所定の条件に合致する操業実績を抽出する比較ステップ(ステップS19)と、抽出された操業実績の中で、安定度に関する評価が最も高い操業実績を選択する選択ステップ(ステップS20)と、選択された操業実績に基づいて、熱処理炉に供給される燃料の流量を制御する燃料制御ステップ(ステップS26)とを含むことを特徴とする。
- 公開日:2013/11/21
- 出典:炉温制御方法および炉温制御装置
- 出願人:JFEスチール株式会社
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圧延された圧延材10´の圧延諸元ならびに 操業実績 を圧延データベース1に蓄積し、類似操業実績抽出部2は、今回圧延される圧延材10の圧延諸元および仕上入側温度実績に基づいて圧延データベース1を検索することにより、今回圧延される圧延材10の圧延諸元および操業条件に類似する圧延材10´の操業実績を抽出し、温度制御操作端操作量決定部3は、類似操業実績抽出部2による圧延材10´の操業実績の抽出結果に基づいて、今回圧延される圧延材10の仕上目標温度に対応した仕上速度、仕上冷却条件および加熱条件を含む温度制御操作端の操業条件を算出し、仕上温度制御部4は、温度制御操作端操作量決定部3にて決定された温度制御操作端...
- 公開日:2007/08/23
- 出典:熱間仕上圧延装置および熱間仕上圧延温度制御方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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実行中の操業パターンに基づいてプラント等から温度勾配、反応時間等のプロセスデータ及びオペレータによる操作結果と、オペレータの操作により操業メモ作成部104において作成された操業メモとを操業情報として実行中の操業パターンに紐付けて、 操業実績 として記録し、操業実績記録部109において蓄積された操業実績の中から、現在実行している操業パターンと最も似た操業実績を検索し、以降の予想経路を表示装置107にガイダンス表示するようにして、高炉のように、炉内温度や反応時間等のプロセスデータにばらつきが生じやすい複雑な反応系を持つプラントにおいても、臨機応変にプラントの操作に対応できるようにする。
- 公開日:2008/04/24
- 出典:プラント操業支援装置、プラント操業支援方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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還元に必要な加熱保持時間は、大まかにはラボ試験で測定される還元時間を目安とすることができるが、操業条件により好適時間も異ってくるので 操業実績 を重ねることにより最適な還元所要時間を把握することが推奨される。
- 公開日:1998/06/09
- 出典:還元鉄の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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<実施例9〜11> 実施例9,10,11は、図1に示す構造のテスト用改良コンベンショナル連続蒸解釜において、液抜き取り場所を上部循環ラインL6、抽出ストレーナー4及び下部循環ラインL8の計3ヶ所とし、上部循環ラインL6と抽出ストレーナー4から抜き取る黒液は上・下部蒸解ゾーン抽出黒液(合計抜取り量Qa)とし、下部循環ラインL8から抜き取る黒液は洗浄ゾーン(底部蒸解ゾーン)抽出黒液(抜取り量Qb)とし、 操業実績 では、これらの抽出黒液の比率(Qa/Qb)は、0.93から1.02、1.17に増加させた場合、LUKP歩留が向上する傾向が確認された。
- 公開日:2004/10/28
- 出典:コンベンショナル連続蒸解釜によるパルプ連続製造方法
- 出願人:大王製紙株式会社
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操業実績 の最適性を評価し,その結果に基づいて学習することにより,常に良好なドラフトスケジュールを自動決定することができるタンデム圧延機のドラフトスケジュール決定方法。
- 公開日:1996/09/24
- 出典:タンデム圧延機のドラフトスケジュール決定方法
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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ここで、十分な冷却能力が得られるだけの水量を貯水し得るように下部水箱140を構成しようとすると、過去の 操業実績 等に基づいて、当該下部水箱140の高さは少なくとも200mm程度は必要となる。
- 公開日:2021/02/22
- 出典:連続鋳造方法及び鋳型設備
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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ここでk’は、コイルの外径、金属帯の引張り強さ、圧延機の圧延荷重を基に設定される係数であり、過去の 操業実績 を基に設定される。
- 公開日:2021/02/22
- 出典:金属帯の巻き取り方法および金属帯の巻き取り装置
- 出願人:JFEスチール株式会社
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なお、これらの閾値は、過去の 操業実績 等に基づき適宜に設定することができる。
- 公開日:2021/02/22
- 出典:金属帯コイルの装着方法および金属帯コイルの装着設備
- 出願人:JFEスチール株式会社
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これらの例は、工学計算と類似のプロセスによる実際の 操業実績 に基づいている。
- 公開日:2021/01/28
- 出典:バインダーレスゼオライト吸着剤およびバインダーレスゼオライト吸着剤の製造方法
- 出願人:ユーオーピーエルエルシー