振動片 の意味・用法を知る
振動片 とは、圧電・機械振動子,遅延・フィルタ回路 や圧電、電歪、磁歪装置 などの分野において活用されるキーワードであり、セイコーエプソン株式会社 やトヨタ自動車株式会社 などが関連する技術を824件開発しています。
このページでは、 振動片 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
振動片の意味・用法
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電子部品200は、 振動片 に電気的に接続される発振回路50と、発振回路50が配置されているとともに、振動片20および発振回路50と接続されて発振ループを形成する配線42が配置されている第1面14a、および第1面14aの反対面となる第2面14b、を有する基板14と、を備え、基板14は、第1面14aと第2面14bとの間に導体層12を有し、導体層12は、平面視にて配線42と重なり、配線42と導体層12との第1面14aおよび第2面14bと交差する方向に沿った方向である厚さ方向の距離は、0.35mm以上0.7mm以下である。
- 公開日:2016/04/11
- 出典:発振器、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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水晶振動子100は、 振動片 10が第1接合部材41および第2接合部材42を介してパッケージ20に搭載されており、上から見て、第1接合中心41bから第2接合中心42bまでの距離をL1、振動領域中心11dから第1接合中心41bと第2接合中心42bとを結ぶ仮想線におろした垂線の長さをL2、として、0<L1/L2≦0.97、の関係を満足する。
- 公開日:2016/07/11
- 出典:振動デバイス、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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水晶振動子100は、 振動片 10が第1接合部材41および第2接合部材42を介してパッケージ20に搭載されており、平面視で、第1接合中心41bから第2接合中心42bまでの距離をL1、振動領域中心11dから第1接合中心41bと第2接合中心42bとを結ぶ仮想線におろした垂線の長さをL2、励振電極を構成する第1金属層の線膨張係数をα1、第2金属層の線膨張係数をα2、基体の線膨張係数をα3、振動片の第1方向の長さ寸法をL3としたとき、0<L1/L2≦0.97、|(α2−α1)/α1|≦0.35、|(α3−α1)/α1|≦0.35、且つL3≦1.5mmの関係を満足する。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:振動デバイス、発振器、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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高いQ値を得ることができる 振動片 を提供する。
- 公開日:2016/11/24
- 出典:振動片、振動子、発振器、リアルタイムクロック、センサー、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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電気的特性の劣化を低減することができる 振動片 を提供する。
- 公開日:2016/08/04
- 出典:振動片、振動子、振動デバイス、発振器、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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端子間の静電容量を低減させつつ、異なる大きさの 振動片 に対して共用化を図ることができるパッケージを提供する。
- 公開日:2016/08/22
- 出典:パッケージ、振動デバイス、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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屈曲振動の低減を図ることができる 振動片 を提供する。
- 公開日:2016/08/04
- 出典:振動片、振動子、振動デバイス、発振器、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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発振器1は、 振動片 20と、振動片20が収容されている容器2と、容器2の内部の温度を制御する発熱体40および冷却体の少なくとも一方と、振動片20と電気的に接続されている発振回路と、発振回路が出力する周波数を制御するD/A変換回路と、D/A変換回路に電圧を供給する基準電圧生成回路70と、を含み、基準電圧生成回路70は、容器2の内部に収容されている。
- 公開日:2016/10/27
- 出典:発振器、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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本発明の振動子1は、外縁から中央に向うにしたがって徐々に厚さが厚くなっており、互いに表裏の関係にある両主面にそれぞれ励振電極14が設けられ、励振電極14と電気的に接続されており外縁側に設けられている電極パッド18を備えている 振動片 10と、振動片10が取り付けられているベース(32)と、を含み、電極パッド18が設けられている振動片10の一方の端20の2カ所が第1の接合部材50によりベース(32)に接合され、一方の端20とは反対側の他方の端22の2カ所が第2の接合部材52によりベース(32)に接合され、一方の端20の2つの第1の接合部材50の間の距離をS1、他方の端22の2つの第2の接合部材52の...
- 公開日:2016/05/09
- 出典:振動子、発振器、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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2つの電極パッドが電気的に短絡する可能性を低減することができる 振動片 の製造方法を提供する。
- 公開日:2016/08/12
- 出典:振動片の製造方法、振動片、振動子、発振器、リアルタイムクロック、電子機器、および移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
振動片の原理 に関わる言及
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音叉型圧電 振動片 に衝撃が加わっても、音叉型圧電振動片を実装するパッケージと振動腕が衝突するのを防止する音叉型圧電振動片および音叉型圧電振動片の実装方法を提供する。
- 公開日: 2007/02/22
- 出典: 音叉型圧電振動片
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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なお、上述では屈曲振動モードの 振動片 として説明したが、屈曲振動モードを主体として他の振動モード、例えば捻り振動モードを含む振動片であっても上述と同様の効果、Q値の低下防止と低いCI値を有する振動片を得ることができる。
- 公開日: 2011/12/15
- 出典: 振動片、振動子および発振器
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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なお、上述では屈曲振動モードの 振動片 として説明したが、屈曲振動モードを主体として他の振動モード、例えば捻り振動モードを含む振動片であっても上述と同様の効果、Q値の低下防止と高いCI値を有する振動片を得ることができる。
- 公開日: 2011/09/22
- 出典: 振動片、振動子および発振器
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
振動片の問題点 に関わる言及
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さらに圧電 振動片 の電極に導電性接着剤を塗布し、圧電振動片をベース基板に押し付けると、導電性接着剤が圧電振動片とベース基板との間で広がってしまい、異なる電極間で短絡が生じるおそれがあった。
- 公開日: 2002/11/22
- 出典: 圧電振動片と圧電振動片の製造方法、それを用いた圧電振動子、ならびに圧電発振器
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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このような方法によれば、レーザー照射部位が 振動片 の外周から内側となり、融解した金属が、振動子の最外周に形成されたり振動子の側面に不安定な異物が残ることは無くなる。
- 公開日: 2003/11/21
- 出典: 圧電振動子及び圧電振動子の製造方法
- 出願人: セイコーインスツル株式会社