感光体ドラム の意味・用法を知る
感光体ドラム とは、電子写真における帯電・転写・分離 や電子写真における制御・管理・保安 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社リコー や京セラドキュメントソリューションズ株式会社 などが関連する技術を114,824件開発しています。
このページでは、 感光体ドラム を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
感光体ドラムの意味・用法
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潤滑剤供給装置15によって 感光体ドラム 11(像担持体)の表面に供給される単位時間当りの潤滑剤量を可変する第2駆動モータ45(可変手段)と、感光体ドラム11における累積走行距離に対するプリント領域分の累積走行距離の比率を検知する検知手段40、47、60と、検知手段40、47、60によって検知された比率に応じて単位時間当りの潤滑剤量が可変されるように第2駆動モータ45を制御する制御部60(制御手段)と、が設けられている。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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使用環境によらず 感光体ドラム 上のフィルミング、及びかぶりを抑制したトナーを提供することにある。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:トナー
- 出願人:キヤノン株式会社
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このケース内流路215は、 感光体ドラム 1からみて帯電ワイヤー200よりも遠い側の流路領域に対応する第1流路部215aと、感光体ドラム1からみて帯電ワイヤー200よりも近い側の流路領域に対応する第2流路部215bと、を含む。
- 公開日:2018/04/12
- 出典:画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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感光体ドラム 4と帯電ローラ5との間に離間部材3が進入したままで画像形成装置が起動されることを防止すること。
- 公開日:2016/12/08
- 出典:像担持体ユニットと画像形成装置
- 出願人:キヤノンファインテック株式会社
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更に、4個の 感光体ドラム 1に対向して、感光体ドラム1上のトナー像を記録材12に転写するための中間転写体としての中間転写ベルト5が配置されている。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:トナー
- 出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置100は差分の統計値が閾値以上になると、 感光体ドラム 10の回転速度の設定値を調整する。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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第4のカートリッジPKは、ブラック(K)のトナーを収容しており、 感光体ドラム 40の表面にブラック色のトナー像を形成する。
- 公開日:2016/12/28
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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(a)は、 感光体ドラム フランジの回転軸に対してジョイントが傾いていない状態を示し、(b)は、(a)に示す状態からジョイントが傾いた状態を示す。
- 公開日:2018/02/08
- 出典:駆動伝達装置および画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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各現像部31(31Y、31M、31C、31K、31D)は、現像剤収容部に内在する現像剤を 感光体ドラム に供給する。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:ヒータ及び画像形成装置
- 出願人:東芝テック株式会社
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シャフトと 感光体ドラム とを固定する結合ピンの、感光体ドラムの回転動作への影響を低減する。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:感光体装置
- 出願人:富士電機株式会社
感光体ドラムの原理 に関わる言及
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回転駆動される駆動部と回転自在な従動部とを連結する駆動連結機構として、例えば、複写機の 感光体ドラム を複写機本体内に設けられた駆動軸に連結するドラム駆動連結機構が知られている。
- 公開日: 2007/01/18
- 出典: 駆動連結機構およびこの駆動連結機構を備えた画像形成装置
- 出願人: 株式会社東芝
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そこで、次に、各 感光体ドラム 1Y、1M、1C、1Bkに適用されている回転体駆動装置について説明する。なお、これらの感光体ドラムは、何れも同一構成の回転体駆動装置により回転駆動されているので、以下、感光体ドラム1Yの感光体駆動装置を代表にして説明する。
- 公開日: 2011/09/22
- 出典: 回転体駆動装置及びこの回転体駆動装置を用いた像担持体駆動装置と画像形成装置
- 出願人: 株式会社リコー
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各 感光体ドラム は、それぞれの感光体ドラムに専属の駆動源によって回転駆動することも行われるが、通常、単一の駆動源から取り出された回転が複数の感光体ドラムに配分されることが多い。
- 公開日: 2001/04/20
- 出典: 感光体ドラム駆動装置
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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近年、低オゾン、低電力等の利点を有することから、 感光体ドラム の一様帯電手段として接触帯電装置、すなわち、被帯電体に対し電圧を印加した帯電部材を当接させて被帯電体の帯電を行う方式の装置が実用化されている。
- 公開日: 2001/05/11
- 出典: 帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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更に、低電力等の利点を有することから 感光体ドラム の一様帯電部材として接触帯電装置、即ち、被帯電体に対し電圧を印加した帯電部材を当接させて被帯電体の帯電を行う方式の装置が実用化されてきている。
- 公開日: 2005/09/15
- 出典: 磁気ブラシ帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
感光体ドラムの問題点 に関わる言及
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他方、 感光体ドラム は、感光体が汚染されたときの清掃、あるいは感光体が劣化したときの感光体ドラムの交換等のために、側壁に対して容易かつ確実に離脱自在に装着できることが重要である。
- 公開日: 1998/08/07
- 出典: 感光体ドラムの装着機構
- 出願人: 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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分離用器具によるフランジの分離不良が生じることなく、小径の 感光体ドラム であっても確実にフランジの分離工程をおこなうことができる、感光体ドラム、感光体ドラムの分離方法、及び、感光体ドラムの分離装置を提供する。
- 公開日: 2010/12/16
- 出典: 感光体ドラム、感光体ドラムの分離方法、及び、感光体ドラムの分離装置
- 出願人: 株式会社リコー
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転写紙分離装置において、分離爪の変形による 感光体ドラム の損傷、分離不良で起こる分離爪先端の損傷、分離爪が常時当接していることによる感光体ドラムの摩耗等の問題を解消することが出来る、転写紙分離装置を提供する。
- 公開日: 2004/12/16
- 出典: 転写紙分離装置
- 出願人: 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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また、このような問題は、 感光体ドラム や感光体ベルトの表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置に限定されることなく、中間転写ベルト、中間転写ドラム等の中間転写体の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置においても、共通するものである。
- 公開日: 2011/11/24
- 出典: 潤滑剤供給装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、転写装置、及び、画像形成装置
- 出願人: 株式会社リコー
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感光ドラムから中間転写ベルトへの一次転写系を例として説明する。この種の画像形成装置において、特に一次転写効率向上のため、一次転写電流を最適に設定することが考えられる。しかし、一次転写電流が低い際には、転写不足となった。また、一次転写電流が高い際には、再転写、つまり、一度中間転写体に転写したトナーが次色の転写時に 感光体ドラム に戻る現象を引き起こすこととなった。
- 公開日: 2007/06/21
- 出典: 画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
感光体ドラムの特徴 に関わる言及
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画像形成装置としての、たとえば電子複写装置は、 感光体ドラム である像担持体と、この像担持体の周囲に順次配置される帯電装置、露光装置、現像装置、放電転写装置、剥離装置、クリーニング装置、残像消去装置を備えている。
- 公開日: 1994/10/07
- 出典: 画像形成装置の定着装置
- 出願人: 株式会社東芝
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中間転写体クリーニング手段は、 感光体ドラム から中間転写体への一次転写と同時に、中間転写体上の二次転写残トナーを、感光体ドラムに転写して戻すことが可能なのが特徴である。
- 公開日: 1998/12/04
- 出典: 画像形成装置用中間転写体
- 出願人: キヤノン株式会社
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感光体ドラム への光の照射は、感光体ドラムの回転駆動と同期をとって行われるので、感光体ドラムが正確に回転しない場合、つまり、感光体ドラムの回転速度が変化する場合、形成される像にむらが発生する。
- 公開日: 2000/09/29
- 出典: 感光体ドラムのための駆動装置
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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つまり、黒色像用 感光体ドラム とシアン像用感光体ドラムとの位相のズレを求めて、これらの位相が一致するように制御する必要があるため、黒色像用感光体ドラムとシアン像用感光体ドラムとの間で回転速度が互いに異なっていたり、黒色像用感光体ドラムがシアン像用感光体ドラムよりも大きな直径を有していたりする場合、互いの回転周期そのものが異なるため、位相を一致させるという制御ができなくなる。
- 公開日: 2008/10/23
- 出典: 画像形成装置の駆動装置、およびこれを用いた画像形成装置
- 出願人: 日本電産シンポ株式会社
感光体ドラムの使用状況 に関わる言及
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電子写真における制御・保安
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- その他
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カラー電子写真
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- 制御(調節・設定)(*対象)
- 検知・計数(*対象)
- 画像信号処理について開示
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電子写真におけるクリーニング・その他
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- クリーニング部材の材料
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- 課題・目的・効果
- その他
- 感光体への潤滑剤の塗布
- メモリ除去部材・散乱部材
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- 記録された画像の消去・除去方法
- 記録された画像の消去・除去装置
- 消去・除去装置の制御の検知対象
- 消去・除去装置の制御対象
- 記録された画像の消去・除去における目的
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