導電型 の意味・用法を知る
導電型 とは、縦型MOSトランジスタ やMOSIC,バイポーラ・MOSIC などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社東芝 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を56,135件開発しています。
このページでは、 導電型 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
導電型の意味・用法
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電流が流れる活性領域を有する半導体装置であって、前記活性領域は、第1 導電型 の半導体基板のおもて面に形成され、前記半導体基板より低濃度の第1導電型の第1半導体層と、チャネル領域となる第2導電型のチャネル領域と、前記チャネル領域に接するように形成され、酸化膜およびゲート電極で充填されたトレンチと、前記トレンチの下部および前記トレンチの間に配置された第2導電型の第2半導体層と、前記チャネル領域、第2導電型の第3半導体層および前記トレンチとそれぞれ接し、前記第2導電型の第2半導体層に接するかもしくは前記半導体基板の表面側に配置された第1導電型の第2半導体層と、前記第1導電型の第2半導体層、前記第1導電...
- 公開日:2018/02/08
- 出典:半導体装置およびその製造方法
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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一様態は、複数の凹部を有する半導体基板と、前記複数の凹部に設けられた絶縁体と、を有し、 前記半導体基板は、第1の 導電型 を有する第1半導体領域と、前記第1の導電型とは異なる第2の導電型を有し、前記第1半導体領域内に設けられた第2半導体領域と、前記第1の導電型を有し、前記複数の凹部を有する第3半導体領域と、前記第2の導電型を有し、前記半導体基板の表面で前記第2半導体領域と接する第4半導体領域と、を有し、 前記半導体基板の表面で、前記第2半導体領域及び前記第4半導体領域は、前記第3半導体領域に囲まれており、前記複数の凹部内の絶縁体は、前記第3半導体領域を貫通して前記第1半導体領域に接すること...
- 公開日:2017/11/30
- 出典:光電変換装置及び画像読み取り装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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半導体発光素子(110)は、基板(111)と、基板(111)の上方に配置された第1 導電型 の第1のクラッド層(n型クラッド層(112))と、第1のクラッド層の上方に配置された第1導電型の第1のガイド層(n側ガイド層(113))と、第1のガイド層の上方に配置された活性層(114)と、活性層(114)の上方に配置された第2のガイド層(p側ガイド層(115))と、第2のガイド層の上方に配置された、第1導電型とは異なる第2導電型の第2のクラッド層(p型クラッド層(116))とを備え、第1のクラッド層と第1のガイド層との間に配置され、第1導電型のドーパント濃度が、第1のクラッド層の平均のドーパント濃度より...
- 公開日:2018/01/25
- 出典:半導体発光素子
- 出願人:パナソニック株式会社
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埋込層は、第1の 導電型 のウェルの下の第2の導電型のウェルの下に空乏領域を延ばすように構成される。
- 公開日:2015/10/05
- 出典:CMOSイメージセンサ
- 出願人:マルコニアップライドテクノロジーズリミテッド
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本開示の一態様に係る半導体素子は、第1主面及び第2主面を有する第1 導電型 の半導体基板と、第1主面上に配置された第1導電型の炭化珪素半導体層と、炭化珪素半導体層上に配置された第1電極と、第2主面上に配置され、半導体基板とオーミック接合を形成する第2電極とを備え、第2主面と第2電極との間の室温における接触抵抗をRc、炭化珪素半導体層の第1主面の法線方向の室温における抵抗をRdとしたとき、0.13≦Rc/Rdを満たす。
- 公開日:2017/11/09
- 出典:半導体素子
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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シリコンよりもバンドギャップが広い半導体からなる第1 導電型 のワイドバンドギャップ半導体基板と、前記ワイドバンドギャップ半導体基板のおもて面に設けられた、シリコンよりもバンドギャップが広い半導体からなる、前記ワイドバンドギャップ半導体基板より低不純物濃度の第1導電型のワイドバンドギャップ半導体層と、前記第1導電型のワイドバンドギャップ半導体層の前記ワイドバンドギャップ半導体基板側に対して反対側の表面層に選択的に設けられた第2導電型の第1ベース領域と、前記第1導電型のワイドバンドギャップ半導体層の内部に選択的に設けられた第2導電型の第2ベース領域と、前記第1導電型のワイドバンドギャップ半導体層の前...
- 公開日:2018/02/08
- 出典:半導体装置および半導体装置の製造方法
- 出願人:富士電機株式会社
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第1 導電型 の光電変換部R1、R2と、その間に形成された第2導電型の不純物領域R3と、第1導電型の不純物領域R4と、転送ゲート電極G1、G2と、第2導電型の不純物領域R5とを含み、不純物領域R5の第2導電型の不純物の濃度は、不純物領域R3の第2導電型の不純物の濃度よりも高い。
- 公開日:2016/12/28
- 出典:固体撮像装置及びカメラ
- 出願人:キヤノン株式会社
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シリコンよりもバンドギャップが広い半導体からなる第1 導電型 のワイドバンドギャップ半導体基板と、前記ワイドバンドギャップ半導体基板のおもて面に形成された、シリコンよりもバンドギャップが広い半導体からなる、前記ワイドバンドギャップ半導体基板より低不純物濃度の第1導電型ワイドバンドギャップ半導体層と、前記第1導電型ワイドバンドギャップ半導体層の前記ワイドバンドギャップ半導体基板側に対して反対側の表面層に選択的に形成された第2導電型の第1ベース領域と、前記第1導電型ワイドバンドギャップ半導体層の内部に選択的に形成された第2導電型の第2ベース領域と、前記第1導電型ワイドバンドギャップ半導体層の前記ワイド...
- 公開日:2017/05/25
- 出典:半導体装置および半導体装置の製造方法
- 出願人:富士電機株式会社
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本開示の一態様に係る半導体素子は、第1 導電型 の半導体基板101の主面上に配置された第1導電型の炭化珪素半導体層102と、炭化珪素半導体層内に配置された第2導電型の終端領域151と、炭化珪素半導体層とショットキー接合を形成する第1電極159とを備え、終端領域151は、半導体基板の主面の法線方向から見て炭化珪素半導体層表面の一部を囲むように配置されており、第1電極159は、炭化珪素半導体層と接する面を有し、第1電極は、炭化珪素半導体層と接する面の縁部において、終端領域と接し、終端領域は、炭化珪素半導体層の表面に接する第2導電型の高濃度領域121と、高濃度領域の不純物濃度よりも低い濃度で第2導電...
- 公開日:2016/12/08
- 出典:半導体素子
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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第1 導電型 のドリフト領域1と、ドリフト領域1の上面側に配置された第2導電型のベース領域2a〜2cと、ベース領域2a〜2cの上部に配置され、ドリフト領域1よりも高不純物密度の第1導電型の第1主電極領域3a〜3cと、第1主電極領域3a〜3c及びベース領域2a〜2cを貫通するトレンチ内に設けられたゲート絶縁膜4a,4bと、トレンチ内にゲート絶縁膜4a,4bを介して埋め込まれたゲート電極5a,5bと、トレンチの底部を覆うように配置された第2導電型のゲート被覆半導体層12と、ベース領域2a〜2cとゲート被覆半導体層12とに挟まれた第1導電型の中間半導体層13a〜13cと、ドリフト領域1の下面側に配置され...
- 公開日:2017/02/02
- 出典:半導体装置及びその製造方法
- 出願人:富士電機株式会社
導電型の問題点 に関わる言及
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高い耐熱性を有する材料としては、導電性酸化物が知られている。しかしながら、導電性酸化物の多くはn 導電型 であり、p導電型を示すものはごく僅かである。しかも、そのようなp導電型の酸化物は、いずれも実用性に乏しい。
- 公開日: 2001/03/16
- 出典: 導電性材料、導電性薄膜、複合膜、及び導電性材料の製造方法
- 出願人: 大阪大学長
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薄膜の材料は、基板の材料と同種または異種のいずれであってもよい。ただし、同種の材料を用いる場合には、基板の材料と結晶型や 導電型 が異なる材料を選択することが好ましい。
- 公開日: 2006/08/31
- 出典: 半導体ウエハの製造方法
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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第1 導電型 と第2導電型とは互いに反対導電型である。すなわち、第1導電型がn型であれば、第2導電型はp型であり、第1導電型がp型であれば、第2導電型はn型である。ここでは、第1導電型がn型、第2導電型がp型の場合について説明する。
- 公開日: 2012/11/15
- 出典: 半導体装置
- 出願人: サンケン電気株式会社
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なお、上記の第1 導電型 、及び、第2導電型とは、n型またはp型のいずれかを意味する。すなわち、第1導電型がn型である場合には第2導電型がp型であり、第2導電型がp型である場合には第1導電型がn型である。
- 公開日: 2011/03/10
- 出典: 絶縁ゲート型半導体装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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また、上記の実施形態では、光電変換部の電荷蓄積領域の 導電型 をN型とする場合の説明を行ったが、これに限らず、光電変換部の電荷蓄積領域の導電型がP型であってもよい。
- 公開日: 2010/04/15
- 出典: 光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法
- 出願人: キヤノン株式会社
導電型の特徴 に関わる言及
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また、保護層は電荷注入阻止層、あるいは、電荷注入層としての機能を兼ねてもよい。この場合、既述したように保護層の 導電型 をn型やp型に調整することによって、保護層を電荷注入阻止層、あるいは、電荷注入層としても機能させることができる。
- 公開日: 2010/10/14
- 出典: 受光素子、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
- 出願人: 富士ゼロックス株式会社
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ここで、第一 導電型 および第二導電型というのは導電機構が互いに異なるものであることを明らかにするために用いており、例えば、第一導電型がn型に対応する場合、第二導電型はp型に対応することを意味する。
- 公開日: 1997/09/19
- 出典: 半導体レーザおよびその製造方法
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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好適には、成長工程では、活性層上に、順次、光ガイド層と同じ 導電型 で同じ組成の化合物半導体層、及び上部クラッド層と同じ導電型で同じ組成の化合物半導体層を成長させ、次いで光ガイド層及び上部クラッド層を含む化合物半導体層を成長させる。
- 公開日: 2002/10/25
- 出典: 半導体レーザ素子及びその作製方法
- 出願人: ソニー株式会社
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また上記において、第一 導電型 および第二導電型は、互いに逆極性を示すものであり、第一導電型がn型であれば第二導電型はp型であり、第一導電型がp型であれば第二導電型はn型であることを意味する。
- 公開日: 2009/04/09
- 出典: 半導体発光素子
- 出願人: 富士フイルム株式会社
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なお、第1 導電型 はn型またはp型のいずれの導電型であってもよく、第2導電型は第1導電型と反対の導電型であればよい。すなわち、第1導電型がn型のときは第2導電型がp型となり、第1導電型がp型のときは第2導電型がn型となる。
- 公開日: 2011/02/03
- 出典: 太陽電池セル
- 出願人: シャープ株式会社
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- 安定化制御(主に検知・帰還制御)
- 駆動制御
- 異常対策
- 回路構成に特徴があるもの
- 被試験・被検査形状
- 試験・検査する項目
- 試験・検査において特徴と認められる点
- 試験・検査の内容