塊状物 の意味・用法を知る
塊状物 とは、金属の製造または精製 や破砕・粉砕(3) などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 や日立金属株式会社 などが関連する技術を4,324件開発しています。
このページでは、 塊状物 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
塊状物の意味・用法
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塊状物 の表面に付着させる金属酸化物としては、酸化ニッケル及び/又は酸化鉄であることが好ましく、またその付着量としては、ペレットに含まれるニッケル及び鉄の合計量を100質量%としたとき、その金属酸化物に含まれる金属量が0.03質量%以上8.0質量%以下の割合とすることが好ましい。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:ペレットの製造方法、及びニッケル酸化鉱石の製錬方法
- 出願人:住友金属鉱山シポレックス株式会社
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塊状物 の表面に付着させる炭素質還元剤を付着量としては、酸化ニッケルと酸化鉄とを過不足なく還元するのに必要な炭素質還元剤の量を100%としたとき0.1%以上20.0%以下の割合とすることが好ましい。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:ペレットの製造方法、及びニッケル酸化鉱石の製錬方法
- 出願人:住友金属鉱山シポレックス株式会社
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本発明は、ニッケル酸化鉱石からペレットを製造するペレットの製造方法であって、少なくともニッケル酸化鉱石と炭素質還元剤とを混合し、 塊状物 を形成してペレットとする塊状化処理工程S12を含み、塊状化処理工程S12では、少なくともニッケル酸化鉱石と炭素質還元剤とを混合して得られた混合物を、棒状又は円柱状に成形し、成形して得られた成形物を切断して平板状又は円盤状のペレットとする。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:ペレットの製造方法、及びニッケル酸化鉱石の製錬方法
- 出願人:住友金属鉱山シポレックス株式会社
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非鉄金属 塊状物 からの分析用試料のサンプリングを効率よく安全に行うことができ、且つローコストに得ることが可能な分析用試料のサンプリング装置及び分析用試料のサンプリング方法を提供する。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:分析用試料のサンプリング装置及び分析用試料のサンプリング方法
- 出願人:パンパシフィック・カッパー株式会社
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これにより、粒子状の粉体としての吸水性樹脂を、粉体 塊状物 が除去された状態で、高い生産効率で製造することができる。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:吸水性樹脂製造装置
- 出願人:住友精化株式会社
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異なるガラス転移温度を有する複数のポリマーを含有するポリマー材料において、前記複数のポリマーにおける複数のガラス転移温度のうち最も低いガラス転移温度よりも低い温度(T1)に前記ポリマー材料の 塊状物 を冷却し、前記ポリマー材料の塊状物に平滑面を形成し、前記温度(T1)から、前記複数のポリマーにおける最も高いガラス転移温度よりも高い温度(T2)まで昇温することにより、前記平滑面から凹凸面を形成し、次いで前記凹凸面における高低差を観察することを特徴とする相構造解析方法。
- 公開日:2016/02/25
- 出典:相構造解析方法、ポリマー材料、ポリマー材料製造方法
- 出願人:宇部興産株式会社
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精製処理対象の少なくとも表面の一部に汚染物が付着したアルカリ土類金属酸化物 塊状物 を装入する塊状物装入口、該塊状物との物理的な接触により該汚染物の少なくとも一部を剥離片として該塊状物から剥離させる汚染物剥離手段、該剥離片を排出除去させる網目領域あるいは一もしくは二以上のスリットからなる剥離片排出口、そして処理済のアルカリ土類金属酸化物塊状物を排出させて回収するための処理済塊状物回収口を備えた筒状精製処理容器を用意する工程;塊状物装入口を介して、処理対象の少なくとも表面の一部に汚染物が付着したアルカリ土類金属酸化物塊状物を上記筒状精製処理容器に装入する工程;上記筒状精製処理容器を回転させ、装入した...
- 登録日:2019/07/19
- 出典:表面が汚染された塊状アルカリ土類金属酸化物の精製処理容器及び精製処理方法
- 出願人:宇部マテリアルズ株式会社
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少なくとも希土類元素と鉄族元素を含む処理対象物に対して酸化処理を行った後、処理環境を炭素の存在下に移して熱処理することで、希土類元素を酸化物として鉄族元素から分離して回収する方法において、酸化処理を行った処理対象物を炭素の存在下で熱処理することで得られる、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする 塊状物 であり、他方が鉄族元素の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を、小さな力によって効果的に分離することができる方法を提供すること。
- 公開日:2016/07/11
- 出典:希土類元素の回収方法
- 出願人:日立金属株式会社
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特許文献3において本発明者が提案した方法によれば、酸化処理を行った少なくとも希土類元素と鉄族元素を含む処理対象物を炭素の存在下で熱処理することで、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする 塊状物 であり、他方が鉄族元素の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得ることができる。
- 公開日:2016/11/10
- 出典:希土類元素の回収方法
- 出願人:日立金属株式会社
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本発明は、バイオマスを水蒸気爆砕した後成形して 塊状物 とし、この塊状物を加熱して得られるバイオマス固体燃料であって、燃料比が0.2〜2.5、無水ベース高位発熱量が5000〜7500(kcal/kg)、酸素Oと炭素Cのモル比O/Cが0.1〜0.6、水素Hと炭素Cのモル比H/Cが0.5〜1.35であるバイオマス固体燃料に関する。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:バイオマス固体燃料
- 出願人:宇部興産株式会社
塊状物の問題点 に関わる言及
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ガラス質火山噴出物由来の発泡物における固体部分の厚さは、固体部分のみからなる 塊状物 の厚さよりも、はるかに薄い。また、ガラス質火山噴出物由来の発泡物における固体部分の厚さは、必ずしも一様ではない。そして、ガラス質火山噴出物由来の発泡物の内部において、その固体部分の構造が華奢である。したがって、ガラス質火山噴出物由来の発泡物に外力が働くと、部分的な応力集中が起こりやすく、容易にその破砕が進行する。
- 公開日: 2014/07/10
- 出典: ガラス質火山噴出物に由来する微小粒子の製造方法
- 出願人: 株式会社井川産業
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しかしながら、流動床式等の気相重合反応器においては、原料を重合した後、当該反応器から下流の気相重合槽またはホッパー等へ移送する移送管内に生じる重合体の 塊状物 によって移送管が閉塞され、重合が停止することがあり、移送管の閉塞を防止することが求められていた。
- 公開日: 2010/09/16
- 出典: 気相重合装置、重合体の製造方法および閉塞検知方法
- 出願人: 住友化学株式会社
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さらに、可燃性廃棄物をペレットなどの 塊状物 に成形する際に、金属酸化物を混合すると、可燃性廃棄物由来の炭素が該金属酸化物の還元に寄与すると共に、可燃性廃棄物から発生する可燃性ガスの燃焼熱が金属酸化物の還元に利用されることも分かった。よって、多量の可燃性廃棄物を一度に処理したとしても、急激な温度上昇を抑制することができる。
- 公開日: 2003/03/05
- 出典: 可燃性廃棄物の燃焼処理方法およびその装置
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
塊状物の特徴 に関わる言及
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包接化合物のゲスト分子とそのホスト分子とを成分として含む 塊状物 を製造する方法であって、包接化合物のゲスト分子を溶質とし、そのホスト分子を溶媒とする溶液を外部環境の中に放出させた後又は放出させる過程で冷却することにより、ゲル状塊状物を得る工程を有することを特徴とする。
- 公開日: 2009/04/09
- 出典: 包接化合物のゲスト分子とホスト分子とを成分として含む塊状物を製造する方法
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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また、一次冷却部と二次冷却部との間に、一次冷却部から送り出される 塊状物 を高密度に充填させる逆流防止管を設け、この逆流防止管によって一次冷却部内へ供給される空気の二次冷却部への逆流を防止するようにしたので、一次冷却部からの高温の空気の二次冷却部への侵入による二次冷却部内での冷却効率の低下を防止することができ、さらに良好な冷却効率を確保することができる。
- 公開日: 1994/03/22
- 出典: 塊状物用クーラ
- 出願人: 株式会社IHI
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態