堆積膜 の意味・用法を知る
堆積膜 とは、CVD や気相成長(金属層を除く) などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を336件開発しています。
このページでは、 堆積膜 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
堆積膜の意味・用法
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この 堆積膜 は放置しておくと、スパークの発生、精度の低下、パーティクル汚染といった品質劣化に繋がる原因となる。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:洗浄方法
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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この状態で犠牲酸化を行うことで、基体おもて面と 堆積膜 13との界面に犠牲酸化による熱酸化膜がほぼ成長しないため、n+型ソース領域4の厚さがほぼ維持される。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:炭化珪素半導体装置の製造方法
- 出願人:富士電機株式会社
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その際、 堆積膜 2は絶縁膜である絶縁層16上にも形成されるが、後で除去される。
- 公開日:2016/12/28
- 出典:半導体装置の製造方法
- 出願人:住友重機械イオンテクノロジー株式会社
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半導体基体上にドリフト領域を形成する工程と、前記ドリフト領域の主面上に開口部を形成し、前記開口部から前記ドリフト領域の内部へ向けて溝を少なくとも1つ形成する工程と、前記溝の内面に 堆積膜 を形成する工程であり、前記開口部の位置における膜厚よりも薄くなる部分が前記ドリフト領域の内部に少なくとも存在するように前記堆積膜を形成する工程と、前記堆積膜の膜厚に応じて前記ドリフト領域の酸化レートが異なる犠牲酸化を行って、前記溝の内面から前記ドリフト領域へ熱酸化膜を形成する工程と、前記溝の内面に形成された前記堆積膜と前記熱酸化膜とをエッチングによって除去する工程と、前記ドリフト領域の主面上に第1領域を形成する工...
- 公開日:2015/04/16
- 出典:半導体装置及びその製造方法
- 出願人:日産自動車株式会社
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真空吸引方法は、Si、Si合金、Si化合物、Si混合物のいずれかである固相状態のSi系材料を真空処理室内又は前記真空処理室に隣接して連通する予備室内に設置し(S1)、前記真空処理室内、又は、前記予備室内で、前記Si系材料を固相状態から直接的又は間接的に気相状態とし、前記真空処理室内又は予備室内の少なくとも一部にSi系 堆積膜 を堆積させて(S3)、前記真空処理室内、又は、前記真空処理室及び前記予備室内を真空にする(S4)。
- 公開日:2014/11/20
- 出典:真空吸引方法及び真空処理装置ならびにサブリメーションポンプ
- 出願人:日本放送協会
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トレンチゲート電極10および層間絶縁膜9を覆うように、引っ張り応力を有する 堆積膜 14が形成されている。
- 公開日:2015/03/19
- 出典:半導体装置およびその製造方法
- 出願人:三菱電機株式会社
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この 堆積膜 は成膜処理時の熱等により半導体ウエハ等の側面等に溶着して貼り付いてしまう場合がある。
- 公開日:2015/06/04
- 出典:半導体製造装置
- 出願人:株式会社デンソー
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本発明は、堆積性ガスを用いて被エッチング膜をプラズマエッチングするプラズマ処理方法において、マスク上に堆積した 堆積膜 の膜厚を測定し、前記測定された堆積膜の膜厚と前記堆積膜の膜厚の目標値との差を求め、前記求められた差が許容値より大きい場合、前記求められた差が許容値内となるようにエッチングパラメータを制御しながら前記被エッチング膜をエッチングすることを特徴とする。
- 公開日:2014/12/11
- 出典:プラズマ処理方法
- 出願人:株式会社日立ハイテクサイエンス
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本発明の一実施形態に係る基板加工方法は、基板の凹部の開口部に形成された 堆積膜 に、基板面内方向に対して第1の角度の方向から粒子ビームを照射して、堆積膜の厚さ方向の一部を除去する第1の照射工程と、第1の照射工程の後に、第1の角度よりも基板面内方向に対してより垂直に近い第2の角度の方向から粒子ビームを照射して、残存する堆積膜の厚さ方向の一部を除去する第2の照射工程と、を有する。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:基板加工方法及び半導体装置の製造方法
- 出願人:キヤノンアネルバ株式会社
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堆積膜 の膜厚のバラツキが抑制された堆積膜形成方法、および、該堆積膜形成方法利用した電子写真感光体の製造方法を提供する。
- 公開日:2013/12/19
- 出典:堆積膜形成方法および電子写真感光体の製造方法
- 出願人:キヤノン株式会社
堆積膜の問題点 に関わる言及
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また、部材と密着層との密着性のみを向上させても、密着層と 堆積膜 との密着性が不十分であれば、その界面から膜剥がれが生じてしまうため、結果的に基体上の堆積膜に突起が発生してしまう。よって、密着層に求められる材料としては、基体と密着層との高い密着性及び密着層と堆積膜との高い密着性とを併せ持つ材料であることが求められてきた。
- 公開日: 2005/05/19
- 出典: 堆積膜形成方法
- 出願人: キヤノン株式会社
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平坦で薄い 堆積膜 の場合、真空中であっても、光を利用した測定法等で堆積量を計測及び制御する技術が古くから確立されている。しかし、平坦でなく厚い堆積膜の場合、真空中で堆積量を計測する一般的な技術が確立されていなかった。
- 公開日: 2013/06/10
- 出典: 薄膜堆積量の計測装置及び計測方法、並びに、薄膜製造装置及び薄膜製造方法
- 出願人: パナソニック株式会社
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また、消耗品も 堆積膜 の成長速度と同様に処理内容によって消耗度が異なり、しかも処理室を開けることなく消耗品の消耗度を予測する方法がなかったため、メンテナンスに合わせて消耗品を交換せざるを得なかった。
- 公開日: 2002/01/25
- 出典: 消耗品の消耗度予測方法及び堆積膜厚の予測方法
- 出願人: 東京エレクトロン株式会社
堆積膜の特徴 に関わる言及
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気相成長(金属層を除く)
- 成長法
- 成長層の組成
- 導入ガス
- 成長条件(1)成膜温度T 請求項+実施例に記載されている成膜温度を全て付与する(除く従来例)
- 成長条件(2)成膜時の圧力P 請求項+実施例に記載されている成膜時の圧力を全て付与する(除く従来例)
- 被成膜面の組成・基板の特徴・ダミー基板・マスク
- 目的
- 半導体素子等への用途
- 機能的用途
- 半導体成長層の構造
- 半導体層の選択成長
- 絶縁体成長層の構造・絶縁体層の選択成長
- 装置の形式(1)基板支持の形態・成膜中の基板の運動 図面+詳細な説明に例示されている形式をすべて付与する(除く従来例)
- 装置の形式(2)成膜室の形態 図面+詳細な説明に例示されている形式をすべて付与する(除く従来例)
- 成膜一般
- 成膜室・配管構造・配管方法
- ガス供給・圧力制御
- ノズル・整流・遮蔽・排気口
- 排気・排気制御・廃ガス処理
- プラズマ処理・プラズマ制御
- 冷却
- 加熱(照射)・温度制御
- 基板支持
- 搬出入口・蓋・搬送・搬出入
- 測定・測定結果に基づく制御・制御一般
- 機械加工プロセスとの組み合わせ
- 他プロセスとの組合せ