培養容器内 の意味・用法を知る
培養容器内 とは、微生物・酵素関連装置 や微生物、その培養処理 などの分野において活用されるキーワードであり、オリンパス株式会社 や日本製紙株式会社 などが関連する技術を1,300件開発しています。
このページでは、 培養容器内 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
培養容器内の意味・用法
-
上皮細胞を初期増殖する第一の培養工程、増殖された上皮細胞を培養容器に播種し、該 培養容器内 で培養する第二の培養工程と、該培養容器内で分化誘導させる第三の培養工程を含む三次元的な上皮再構築体を作成する方法であって、少なくとも第二の培養工程及び第三の培養工程を酸素濃度が3体積%以上8体積%以下のガス雰囲気下で行うことを特徴とする上皮再構築体の作成方法。
- 公開日:2011/06/23
- 出典:上皮再構築体の作成方法及び該上皮再構築体を用いたスクリーニング方法
- 出願人:株式会社コーセー
-
B.上記工程Aにて新たな鱗片葉及び/又は一次葉が誘導された短枝を切り取り、これを挿し穂として、窒素、リン、カリウムを必須元素として含み、かつ、炭素原を含まない液体培地で湿潤させた発根床に挿し付けて、 培養容器内 で、培養容器内の炭酸ガス濃度を制御しつつ、湿度80%以上で培養することにより、上記挿し穂からの発根を行なわせる工程。
- 公開日:2010/08/26
- 出典:マツ科樹木の挿し木苗の生産方法
- 出願人:日本製紙株式会社
-
この細胞増殖能評価方法、装置及びプログラムは、前記 培養容器内 で培養されている個々の細胞像を観察測定した個別細胞観察測定結果を用いて、その培養容器内の細胞集団の増殖能力を評価するように構成されている。
- 公開日:2002/08/06
- 出典:細胞増殖能評価方法、装置及びプログラム
- 出願人:株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
-
培地を貯留した 培養容器内 において、所定の培養期間にわたり、細胞を培養する培養方法であって、培養期間の終了時から所定時間前に、培養された細胞の一部を取り出す(S8)とともに、その後、培養期間の終了時までの間、培養容器内への外部からの物質の供給を遮断して培養を継続する培養方法を提供する。
- 公開日:2004/04/22
- 出典:培養方法
- 出願人:オリンパス株式会社
-
多段に積み重ねた 培養容器内 の細胞の状態をそのまま外部から観察できるようにする。
- 公開日:2004/12/09
- 出典:多段式培養容器内に培養された細胞の観察装置
- 出願人:株式会社ハイロックス
-
窒素、リン、カリウムを必須元素として含み、かつ、炭素原を含まない液体培地で湿潤させた発根床を 培養容器内 に用意し、これに挿し穂を挿し付けて培養し、培養容器内の炭酸ガス濃度を制御しつつ、挿し穂からの発根を行なわせる。
- 公開日:2001/07/10
- 出典:新規な挿し木苗の作出法
- 出願人:日本製紙株式会社
-
培養容器中の培地糖濃度の減少量が低下し始める時期より該 培養容器内 に炭酸ガス施肥を行うと共に該培養容器内の湿度を低下させ、さらに光強度を漸次増加させることを特徴とする植物組織培養苗の培養方法、並びに該方法に用いる植物組織培養苗の培養装置、培養容器、及び該培養容器を前記培養装置の室内に設置して行う植物組織培養苗の培養方法。
- 公開日:1994/08/09
- 出典:植物組織培養苗の培養方法
- 出願人:エスペック株式会社
-
顕微鏡装置1は、 培養容器内 で培養された複数の細胞からなる細胞群の画像を撮像するものである。
- 公開日:2016/09/05
- 出典:細胞コロニー検出装置および方法並びにプログラム
- 出願人:富士フイルム株式会社
-
過度に速い場合、ビーズが他のビーズや 培養容器内 壁に激しく衝突するため細胞死を招くリスクが高まる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:高機能組織幹細胞の選択的培養増殖法
- 出願人:学校法人自治医科大学
-
前記基材本体が、前記培養容器の底部の少なくとも一部を構成し、底部表面に前記リン酸塩被膜を有する前記 培養容器内 で細胞の接着培養を行う、請求項1に記載の細胞の製造方法。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:細胞の製造方法、キット
- 出願人:旭硝子株式会社
培養容器内の問題点 に関わる言及
-
一検体一装置、検体の培養細胞が他検体の細胞と混濁しない構造、密封培養容器、小型カセット型培養容器の課題をクリアし、さらに多層培養を密封 培養容器内 で可能にした培養装置の提供。
- 公開日: 2009/06/11
- 出典: 多層培養装置
- 出願人: 株式会社大竹
-
しかしながら、培養物を加圧するために培養容器を密閉状態とすると、例えば培養物の呼吸によって 培養容器内 の気体成分が変化して、例えば培養初期と培養末期とで培養条件が異なることとなり問題とされていた。このため、培養期間を通じて一定の雰囲気を保持することが可能な培養方法、培養装置が求められていた。
- 公開日: 1994/12/20
- 出典: 加圧培養方法および培養容器
- 出願人: 有限会社パワーフィールド
培養容器内の特徴 に関わる言及
-
例えば培養実験により植物組織の種類や培養目的に応じて好適な培養液の養分濃度と、この好適な養分濃度に対応する培養液の電導度とを求めておき、これを目標電導度として設定し、培養液の電導度が目標電導度を下回った際に、 培養容器内 に追加培養液を供給し培養液の電導度を目標電導度とすれば、培養液の養分濃度を植物組織に応じた好適な濃度とすることができる。このように培養液の電導度が目標電導度を下回る毎に追加培養液を供給することを繰り返すことにより、培養液の養分濃度をほぼ一定に保つことが可能となる。
- 公開日: 1996/05/28
- 出典: 植物組織の指数関数的流加培養方法、培養物の生育係数算出方法および植物組織培養装置
- 出願人: フードデザイン技術研究組合
-
一の態様に係る培養細胞の活性計測方法は、区画手順と計測手順とを有する。区画手順では、培養液および培養細胞を収容した 培養容器内 に計測対象の細胞を取り囲むマイクロチャンバを配置し、培養容器の容積に対して微少な被計測空間をマイクロチャンバの内側に形成する。また、計測手順では、被計測空間に含まれる環境因子を計測し、計測対象の細胞の活性を求める。
- 公開日: 2011/12/08
- 出典: マイクロチャンバシートおよび細胞の活性計測装置
- 出願人: 国立大学法人東京大学
-
これにより、生体の血液成分を含む液体から単球を分離し、分離された単球を単球 培養容器内 で培養できる単球分離培養装置を実現できる。また、閉鎖系ラインで構成できる単球分離培養装置を実現できる。さらに、単球を回収するための特別な操作の必要のない単球分離培養装置を実現できる。
- 公開日: 2012/06/07
- 出典: 単球分離装置及び単球分離培養装置
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成
-
微生物による化合物の製造
- 生産物1;無機化合物
- 生産物2;炭化水素、ハロゲン化炭化水素
- 生産物3;0含有(カルボキシ類を除く)
- 生産物4;0含有(カルボキシ類、その他)
- 生産物5;N、S、P含有、縮合炭素環、複素環
- 生産物6;糖類
- 生産物7;ペプチド、タンパク質
- 生産物8;その他、構造不明
- 物性1;分子量
- 物性2;元素分析値
- 物性3;融点、分解点
- 物性4;pH
- 物性5;溶解性
- 物性6;等電点(IP)
- 物性7;色、性状
- 物性8;測定手段、及びその測定値
- 物性9;物性に対応する官能基、部分構造
- 生物材料(微生物、酵素等)
- 反応のタイプ
- 生産方法、処理方法、装置
- 培養又は酵素反応時に添加される物質
- 分離、精製
- 利用分野、有用性