圧接力 の意味・用法を知る
圧接力 とは、電子写真における定着 やベルト,ローラによる搬送 などの分野において活用されるキーワードであり、コニカミノルタ株式会社 やキヤノン株式会社 などが関連する技術を21,838件開発しています。
このページでは、 圧接力 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
圧接力の意味・用法
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画像形成装置は、定着回転体対31,32によって形成した定着ニップ部33に未定着トナー像付きの記録材Pを通過させて定着させる定着装置5を備えるとともに、定着回転体対31,32のいずれか一方に接触する接触回転体41と、接触回転体41に接触してこれを清掃する清掃回転体42と、接触回転体41に対する清掃回転体42の位置を変更して接触回転体41に対する清掃回転体42の 圧接力 を変更する圧接力変更部77とを備える。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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...たトナー像を、1次転写ニップ部を介して前記中間転写体へ転写させる1次転写手段と、1次転写手段によって前記中間転写体に転写されたトナー像を用紙に転写する2次転写手段と、最下流の1次転写ニップ部と2次転写手段との間に配置された、前記中間転写体上のトナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、1次転写ニップ部の 圧接力 を検知する圧接力検知手段とを備え、前記圧接力検知手段の検知結果に基づいて、1次転写手段によるトナー像の転写量の制御、または前記圧接力を修正する動作を行う画像形成装置とする。
- 公開日:2016/05/30
- 出典:画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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1次転写ニップ部の 圧接力 を適切に検知できる方法を提供する。
- 公開日:2016/05/30
- 出典:1次転写ニップ部の圧接力検知方法
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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両ローラー41,42の 圧接力 を第一圧接力と該第一圧接力よりも小さい第二圧接力とに切換えるための圧切換機構50を備えた定着装置において、両ローラー41,42の圧接力が目標値から大きく外れるのを防止する。
- 公開日:2016/05/19
- 出典:定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置
- 出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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請求項1から請求項8のいずれかに記載の定着装置において,前記ニップ加圧部材の前記定着ベルトの外周面への 圧接力 を調整するニップ加圧調整部を有し,前記ニップ加圧調整部は,前記ニップに通紙されるシートが封筒であるときには,前記ニップに通紙されるシートが普通紙であるときよりも,シートが前記ニップを通過する間の前記ニップ加圧部材の付勢力を小さくするものであることを特徴とする定着装置。
- 公開日:2017/01/12
- 出典:定着装置および画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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定着ニップにおける 圧接力 の変更が可能であるとともに,各水準の圧接力がいずれも高い精度で得られる定着装置および画像形成装置を提供すること。
- 公開日:2017/01/12
- 出典:定着装置および画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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この問題を回避するためにさらにウェザーストリップを追加したり、ウェザーストリップの厚みを上げて 圧接力 を増大させたりすると、コスト・重量が増加し、生産性が悪化するとともに、ドアの開閉フィーリングが悪化するという問題が生じる。
- 公開日:2014/10/06
- 出典:センターピラーレス自動車のシール構造
- 出願人:ダイハツ工業株式会社
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より詳細には、 圧接力 の弱め量は、用紙Pの坪量が大きいほど大きくするのが好ましい。
- 公開日:2014/02/27
- 出典:画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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電極シートに対する上部電極子の 圧接力 を検出する圧接力検出手段と、圧接力検出手段からの検出信号に基づいて上部電極子の圧接力を制御する圧接力制御手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の電極シートの検査装置。
- 公開日:2013/02/21
- 出典:電極シートの検査装置
- 出願人:日産自動車株式会社
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...と捌きローラー55bとが圧接してなるニップに導入して捌き、読取用ガラス41を通過中に画像を読み取る複写機1であって、回転して読取用ガラス41上の異物を除去するブラシを有する清掃部材59と、これを回転させる第1清掃部材駆動部190と、繰り出し難さに応じて、ピックアップローラー53と原稿との間に作用する 圧接力 、当該作用時間および前記ニップ圧のうち、少なくとも1つを変更する回転部材駆動部162および昇降板駆動部152と、当該変更が行われていない状態において、基準の清掃能力で読取用ガラス41を清掃すると共に、前記変更により紙粉が多くなる場合、より高い清掃能力で清掃するように制御する原稿搬送制御部200...
- 公開日:2014/03/17
- 出典:画像読取装置および画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
圧接力の原理 に関わる言及
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また、検査用接触子支持体の開口部内に挿入されている検査用接触子の固定凸部と検査用接触子支持体の開口部との間の結合を、圧入結合とすることも有効である。これにより、検査用接触子が検査用接触子支持体の開口部内に挿入されたとき、検査用接触子と検査用接触子支持体とが圧接結合される。ここで発生する 圧接力 の大きさに応じて、検査用接触子支持体に検査用接触子を少なくとも一時的に固定することが可能となり、その後の検査用接触子と検査用接触子支持体との間の恒久的な連結が容易になる。
- 公開日: 2011/05/19
- 出典: 検査用接触子装置
- 出願人: パックテック−パッケージングテクノロジーズゲーエムベーハー
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上記構成によれば、排出回転体に圧接する従動回転体の数を増やすことなく従動回転体の全体の圧力を増加させ、しかも従動回転体の 圧接力 は上げないため、従動回転体が破損することはなく、また排出回転体や被記録材に傷が付くのを防止できる。また排出回転体と従動回転体による被記録材の十分な搬送力が得られる。
- 公開日: 1995/03/14
- 出典: 記録装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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また、送り速度の異なる領域を移動体が等速で摺動することによって、送り力を相殺しあう領域が生じ、摩擦損失によって効率が低下する。さらに、移動体と振動体の間に働く 圧接力 が振動体の位置によって異なるため、振動体の摩擦面の偏摩耗を引き起こし、モータの寿命を縮める結果となる。
- 公開日: 2003/04/11
- 出典: 電気-機械エネルギー変換素子を振動源とする振動体、この振動体を駆動源とする振動波駆動装置、振動波駆動装置を有する駆動システムおよびこの振動体を搬送源とする搬送装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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これにより、使用する用紙の厚みに関係なく用紙の無給紙や給紙遅れ、或いは用紙の重送を確実に検知して、送出手段の 圧接力 を給紙状態に応じた適切な値に自動調整可能な給紙機構を提供することができる。
- 公開日: 2008/01/31
- 出典: 給紙機構及びそれを備えた画像形成装置
- 出願人: 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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この種の接触帯電方式では、感光体と接触する帯電部材は、ゴム等の弾性体で作る必要がある。また、感光体の被帯電面を均一に帯電処理させるために、帯電部材と被帯電面とのニップ部幅がニップ部長手に沿う各部において、適当な 圧接力 と幅を持って略均等の状態にあることが望ましい。
- 公開日: 1995/06/02
- 出典: 感光体帯電装置
- 出願人: 株式会社リコー
圧接力の問題点 に関わる言及
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このように仕切り部材を、現像剤担持体あるいは現像剤供給部材に接触させることにより現像剤収容槽から供給された現像剤の逆流を確実に防ぐことが可能となる。ここで、仕切り部材の現像剤担持体あるいは現像剤供給部材に対する 圧接力 が問題となるが、この圧接力は規制部材の現像剤担持体に対する圧接力よりも小さくすればよい。現像剤担持体上に担持されている現像剤がすべて消費された場合に、その消費量以上の現像剤を供給する必要があるからである。
- 公開日: 1999/06/22
- 出典: 現像装置および現像方法並びに画像形成装置
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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また、現像剤層厚規制部材圧力調整装置を可動に構成することにより、磁性体の反発力或いは吸引力の調整が容易になり、現像剤層厚規制部材の現像ローラに対する 圧接力 を変化させることができるので、現像ローラ上の現像剤薄層厚の微調整を外部から行なうことができる。
- 公開日: 1998/12/04
- 出典: 画像形成装置および現像剤層厚規制部材の圧接力調整方法
- 出願人: 株式会社リコー
圧接力の特徴 に関わる言及
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尚、現像剤支持体の両側に現像剤支持体の外径より若干小さい外径のコロを設け、コロを画像支持体に当接することにより現像剤支持体の画像支持体への 圧接力 を調整する場合には、現像剤支持体上の液体現像剤層と画像支持体とが接触する際の接触圧力を容易に調節することができる。
- 公開日: 1995/09/12
- 出典: 静電潜像の液体現像方法及び液体現像装置
- 出願人: リサーチラボラトリーズオブオーストラリアプロプライエタリイリミテッド
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更に、現像ローラによる静電潜像担持体への現像は、現像ローラの静電潜像担持体への 圧接力 、および、現像ローラと静電潜像担持体間の電位差により、現像ローラ上に薄膜状に塗布されたトナーを静電潜像担持体の静電潜像上へ移動させる。
- 公開日: 1999/06/18
- 出典: 電子写真用現像装置
- 出願人: 富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社
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電子写真におけるクリーニング・その他
- クリーニングの対象(場所)
- クリーニングの対象(除去されるもの)
- ローラによるもの(ブラシローラを除く)
- ブラシによるもの
- 磁気ブラシによるもの
- ブレードによるもの
- ウェブによるもの
- その他の手段によるもの
- 除去後の乾式現像剤の搬送
- 除去後の乾式現像剤の回収
- 除去後の湿式現像剤の搬送・回収
- クリーニング・搬送・回収制御の検知対象
- クリーニング・搬送・回収制御の制御対象
- クリーニング・搬送・回収制御の時期
- クリーニング部材の材料
- クリーニング部材・装置の製造・組立
- クリーニング装置の筐体・配置
- 特に関係する他のプロセス・要素
- 課題・目的・効果
- その他
- 感光体への潤滑剤の塗布
- メモリ除去部材・散乱部材
- 電子写真複写装置による偽造防止
- 記録された画像の消去・除去方法
- 記録された画像の消去・除去装置
- 消去・除去装置の制御の検知対象
- 消去・除去装置の制御対象
- 記録された画像の消去・除去における目的
- その他の装置・方法
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カラー電子写真
- 多色画像形成装置の全体構成
- 多色画像形成装置の感光体
- 多色画像形成装置の中間転写体
- 多色画像装置の最終転写材・搬送
- 多色画像形成装置の転写
- 多色画像形成装置の帯電・除電
- 多色画像形成装置の潜像形成
- 多色画像形成装置の現像
- 多色画像形成装置の定着
- 多色画像形成装置のクリーニング
- 複数行程を同時又は1つの装置で兼用
- 形成画像の種類・モード
- 課題、用途、目的、作用効果
- 具体的な機械的構造
- 製造方法についての開示(*対象)
- 部材(液体・粒子も含む)の材料(*対象)
- 部材の物理的特性を工夫したもの(*対象)
- 部材の層構造を工夫したもの(*対象)
- 電気回路及び電圧電流(*対象)
- 制御(調節・設定)(*対象)
- 検知・計数(*対象)
- 画像信号処理について開示
- 図面の記載