圧延処理 の意味・用法を知る
圧延処理 とは、炭素・炭素化合物 や金属圧延一般 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や日東電工株式会社 などが関連する技術を3,784件開発しています。
このページでは、 圧延処理 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
圧延処理の意味・用法
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請求項1〜4のいずれか1項に記載の圧延銅箔の製造方法であって、銅または銅合金からなる丸線材に200〜600℃、10秒〜2時間の熱処理を施す第1熱処理工程と、前記第1熱処理工程後の丸線材を減面率75%以上で伸線する伸線処理工程と、前記伸線処理工程後の丸線材を圧延して板状線材を形成する第1 圧延処理 工程と、前記板状線材に200〜600℃、10秒〜2時間の熱処理を施す第2熱処理工程と、前記第1熱処理工程後の板状線材を減面率50%以下で圧延して箔材を形成する第2圧延処理工程と、を有することを特徴とする圧延銅箔の製造方法。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:圧延銅箔、圧延銅箔の製造方法、フレキシブルフラットケーブル、フレキシブルフラットケーブルの製造方法
- 出願人:古河電気工業株式会社
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無段変速機用金属リングに係る側端面のエッジ処理後の 圧延処理 において側端部の強度が低下することのない無段変速機用金属リングの製造方法及びその製造装置を提供する。
- 公開日:2016/04/25
- 出典:無段変速機用金属リングの製造方法及びその製造装置
- 出願人:本田技研工業株式会社
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実操業での変更を反映して、先行材の冷却処理中における後行材の 圧延処理 を考慮した次のスラブの加熱炉抽出順・圧延順計画を更新すること。
- 公開日:2015/02/23
- 出典:加熱炉抽出順・圧延順計画作成方法、加熱炉抽出順・圧延順計画作成装置および鉄鋼製品製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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部材の製造方法であって、(a)純チタン金属材料の被処理体を多軸鍛造処理するステップであって、前記多軸鍛造処理は、各1回の鍛造で導入されるひずみ量が0.1〜0.8の範囲であるステップと、(b)前記多軸鍛造処理された被処理体を 圧延処理 するステップと、を有することを特徴とする製造方法。
- 公開日:2016/08/08
- 出典:部材の製造方法および生体材料
- 出願人:三浦博己
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塗布後は、必要に応じて平板プレス、カレンダーロール等による 圧延処理 を行うことが好ましい。
- 公開日:2012/08/09
- 出典:リチウムイオン二次電池用負極材、リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池
- 出願人:日立化成株式会社
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しかしながら、起動時間を確保しなければならない分、圧延機による 圧延処理 可能時間が短くならざるを得ず、このことが圧延処理量を増加させてコストダウンを図るうえで隘路となっていた。
- 公開日:2014/12/15
- 出典:平角状導体の製造方法
- 出願人:三菱マテリアル株式会社
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(6) 圧延処理 圧延処理は、2本のロールの間を通して圧延するロールプレスや、上下から平行に圧力を加える垂直プレス等を用いて行い、プレスする圧力は0.01〜100t/cm2が好ましい。
- 公開日:2010/05/13
- 出典:高密度カーボンナノチューブ集合体及びその製造方法
- 出願人:日本ケミコン株式会社
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圧延処理 を実施して、折れシワの発生を抑制しながら柔軟性に優れたグラファイトフィルムを製造する。
- 公開日:2012/04/12
- 出典:グラファイトフィルムの製造方法
- 出願人:株式会社カネカ
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1.0〜6.0重量%の亜鉛(Zn)と、0.2〜2.0重量%の希土類(RE)とを含有し、残部がマグネシウム(Mg)及び不可避不純物からなるマグネシウム合金に、圧延率が35%を越える範囲で且つ300℃以下の温度範囲で 圧延処理 を行い、前記マグネシウム合金を板厚が3mm以下,結晶粒径が10μm以下の薄板状に成形する。
- 公開日:2008/07/10
- 出典:展伸用マグネシウム薄板の製造方法
- 出願人:国立大学法人長岡技術科学大学
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貴金属めっき処理方法は、金属基材表面にめっき処理により貴金属粒子の凝集体の多数が島状に存在する領域を形成する工程(a)と、前凝集体記が島状に存在する領域に 圧延処理 を施して前記凝集体を二次元化する工程(b)とを備える。
- 公開日:2010/02/04
- 出典:金属めっき処理方法
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
圧延処理の問題点 に関わる言及
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脱溶媒処理は 圧延処理 後であれば、延伸処理前に行ってもよく、延伸処理後に行なってもよい。微細な孔を有する多孔質フィルムを得る観点から、脱溶媒処理は延伸処理後に行なうのが好ましい。
- 公開日: 2003/04/09
- 出典: 多孔質フィルム
- 出願人: 日東電工株式会社
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一般に、マグネシウム合金等の難加工性材料は、加工性が悪く、 圧延処理 または鍛造処理などの一般的な加工処理を施工すると、容易にワレや欠陥が生じてしまうことが知られている。従って、難加工性金属材料の場合、加工により多くの歪みを導入することはできず、加工硬化処理による大きな強度向上効果を期待することは難しいという問題がある。
- 公開日: 2011/06/23
- 出典: 難加工性金属材料を多軸鍛造処理する方法、それを実施する装置、および金属材料
- 出願人: 国立大学法人電気通信大学
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従来の鋼板の熱間圧延ラインでは、スラブを加熱炉で加熱し、粗圧延機で圧延し、得られたシートバーを仕上圧延機で圧延して所望の板厚になるように 圧延処理 していた。この熱間圧延ラインでは、シートバーをひとつづつ分けて圧延処理するので、作業効率が良くなかった。
- 公開日: 1999/10/26
- 出典: 連続圧延設備の接合装置のクランプパッド
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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従来の鋼板の熱間圧延ラインでは、スラブを加熱炉で加熱し、粗圧延機で圧延し、得られたシートバーを仕上圧延機で圧延して所望の板厚になるように 圧延処理 していた。この熱間圧延ラインでは、シートバーをひとつずつ分けて圧延処理するので、作業効率が良くなかった。
- 公開日: 1999/10/26
- 出典: 連続圧延設備の接合装置の台車
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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炭素・炭素化合物
- 炭素・炭素化合物1(種類)
- 炭素・炭素化合物2(形状)
- 炭素・炭素化合物3(数値限定)
- 炭素・炭素化合物4(構造、性質、用途)
- 製造1(炭素原料、炭素前駆体)
- 製造2(前処理、ピッチ等の製造・処理)
- 製造3(製造工程、製造条件)
- 活性炭製造時の賦活・活性化、活性炭の再生
- 処理、後処理1(洗浄、精製、分離回収)
- 処理、後処理2(その他)
- 装置
- 一酸化炭素、二酸化炭素
- 原料、前駆体
- 製造、処理、取扱(ドライアイスはLA)
- 除去すべき不純物
- 二酸化炭素の固体化(ドライアイスの製造)
- 炭化物、炭素・硫黄含有化合物1(種類)
- 炭化物、炭素・硫黄含有化合物2(その他)
- 原料、前駆体
- 炭化物、炭素・硫黄含有化合物の製造
- 処理、後処理、取扱
- 装置
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炭素、炭素化合物
- 炭素・炭素化合物
- 製造・処理・取扱い
- 原料(炭素の精製用)
- 除去すべき不純物(炭素の精製用)
- 炭素の精製処理
- 原料(炭素の製造用)
- 炭素の外形・構造・組成・性質(用途)
- 炭素の製造・処理・取扱い
- 黒鉛の精製
- 原料(黒鉛の製造用)
- 黒鉛の製造・処理・取扱い
- 黒鉛の外形・性質(用途)
- 原料(熱分解黒鉛用)
- 熱分解黒鉛の外形・構造・組成・性質(用途)
- 熱分解黒鉛の製造・処理
- ダイヤモンドの製造・処理・取扱い
- ダイヤモンドの加工方法・物性
- 原料(活性炭用)
- 活性炭の外形・構造・組成・性質(用途)
- 活性炭の製造・処理・取扱い
- 原料(1酸化炭素または2酸化炭素用)
- 1酸化炭素または2酸化炭素の製造・処理・取扱い
- 除去すべきもの
- 2酸化炭素の固体化
- 炭素化合物の成分
- 炭化物の外形・構造・組成・性質(用途)
- 炭素化合物の製造・処理・取扱い
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プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 全体的特徴(1)発泡成形技術
- 全体的特徴(2)
- 全体的特徴(3)多孔構造の特徴
- 樹脂材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共通ターム)
- 予備成形品及びその製造
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品等の供給
- 型及びその取扱
- 型の細部、付属装置
- 型からの成形品の取り出し、搬出
- 発泡成形操作(1)(UP00優先)
- 発泡成形操作(2)凹凸模様付け
- 成形品の後処理、後加工(UP00優先)
- タイヤ成形の区分
- タイヤの種類、用途、構造区分
- タイヤ構成部材区分
- タイヤの成形操作
- 成形、処理の操作単位
- タイヤ及びタイヤ構成部材の取扱い
- 成形タイヤの仕上げ
- タイヤ成形に特有の装置,部品
- 検知、検出の場所、工程及び手段、装置
- 制御,調整の対象となる操作及び手段、装置
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態