回線エコー の意味・用法を知る
回線エコー とは、有線伝送方式及び無線の等化,エコーの低減 や電話機の回路等 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニックエコソリューションズ内装建材株式会社 や株式会社神戸製鋼所 などが関連する技術を204件開発しています。
このページでは、 回線エコー を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
回線エコーの意味・用法
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LEC110における 回線エコー の推定の回数を推定カウンター108により計数する。
- 公開日:2012/05/31
- 出典:ハンズフリー電話装置、ハンズフリー通話方法及びハンズフリー通話プログラム
- 出願人:NECプラットフォームズ株式会社
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また、第2のエコーキャンセラ30B’も適応フィルタ31Bと減算器32Bからなり、2線−4線変換回路3と伝送路との間のインピーダンスの不整合による反射およびドアホン子機Sにおけるスピーカ2’−マイクロホン1’間の音響結合とにより形成される帰還経路( 回線エコー 経路)HLINのインパルス応答を適応フィルタ31Bにより適応的に同定し、参照信号(回線出力アンプG2への入力信号、すなわち送話信号)から推定したエコー成分(回線エコー)を減算器32Bにより受話信号(図3における点Cの信号)から減算することでエコー成分を相殺して消去する。
- 公開日:2003/11/14
- 出典:エコーキャンセラ
- 出願人:パナソニックエコソリューションズ内装建材株式会社
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...の受話信号に応じて鳴動するスピーカと、ハウリングやエコーを抑制して拡声通話を可能とする通話処理手段とを備え、通話処理手段は、マイクロホンとスピーカの音響結合によって生じる音響エコーを消去する第1のエコーキャンセラと、相手側の通話端末における音響結合又は伝送処理手段における信号の回り込みによって生じる 回線エコー を消去する第2のエコーキャンセラと、第1及び第2のエコーキャンセラの間に設けられ、音響エコー経路並びに回線エコー経路により形成される閉ループの一巡利得を低減してハウリングを抑制する音声スイッチとを有し、音声スイッチは、送話側の信号経路に損失を挿入する送話側損失挿入手段と、受話側の信号経路に...
- 公開日:2003/11/14
- 出典:拡声通話装置
- 出願人:パナソニックエコソリューションズ内装建材株式会社
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マイクから入力された送話信号を回線へ送信する途中で減衰させる受話状態を設定する受話状態設定手段と,回線から受信される受話信号をスピーカから出力する途中で減衰させる送話状態を設定する送話状態設定手段と,上記送話信号が上記回線送信側から回線受信側へ回り込んで生じる 回線エコー に対して設定された所定の回線エコー閾値に基づいて上記送話信号と受話信号との大小関係を判定し,上記送話状態と受話状態とを切り換える状態切換手段と,上記送話信号及び受話信号から音声信号を検出する音声信号検出手段と,上記音声信号検出手段により上記送話信号のみに音声信号が検出された時の回線エコーに基づいてその応答を変化させ,上記回線エコ...
- 公開日:1998/07/21
- 出典:拡声通話装置
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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算出された 回線エコー 減衰量および算出された回線エコー遅延時間と、評価基準データとに基づいて、選択手段に供給する選択制御信号を生成する。
- 公開日:2005/06/16
- 出典:エコーキャンセル制御装置および方法
- 出願人:サクサ株式会社
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マイクから回線へ送信された送話信号と回線からスピーカへ出力された受話信号とから音声信号を検出する音声信号検出手段と,上記音声信号検出手段により上記送話信号のみに音声信号が検出された時に上記送話信号が回線からの反射によって受話側に回り込んで生じた 回線エコー に基づいてその応答を変化させる学習機能を有し,上記回線エコーの特性を逐次推定する適応フィルタと,上記送話信号が上記適応フィルタに入力されて生成された擬似回線エコー信号を上記受話信号から差し引く回線エコー除去手段とを具備してなるエコーキャンセンラにおいて,上記送話信号の音量を検出する送話信号音量検出手段と,上記送話信号音量検出手段により検出された...
- 公開日:1998/07/21
- 出典:エコーキャンセラ
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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また、通常、通信キャリアの電話網では、固定電話回線のトラヒックを伝送する伝送路上に、少なくとも 回線エコー を消去するエコーキャンセラが配置される。
- 公開日:2020/08/31
- 出典:エコー制御装置、エコー制御プログラム、エコー制御方法、及びゲートウェイ装置
- 出願人:沖電気工業株式会社
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回線エコー を検出し、当該回線エコーをキャンセルする機能を有する回線エコーキャンセラを備えたエコーキャンセラにおいて、通話相手のマイクからの入力音、及び/又は保留音を検出する音声検出手段を設け、音声検出手段が、無音、及び/又は保留音を検出した場合、回線エコーキャンセラにおけるエコーキャンセル学習を停止するエコーキャンセラおよびエコーキャンセラを備えたIP電話機。
- 公開日:2020/09/24
- 出典:エコーキャンセラおよびIP電話機
- 出願人:株式会社ナカヨ
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電話装置100の制御部113に、DTMF信号生成部108によって生成されたDTMF信号のボリュームと、回線200から入力された当該DTMF信号のボリュームとに基づいて、 回線エコー 量を推定し、予め測定した受話器104において発生する音響エコーの最大値と、側音ボリューム105及び送話ボリューム106及び受話ボリューム111の設定値とに基づいて、ハウリング閾値を算出し、回線エコー量がハウリング閾値より大きい場合に、回線エコー量とハウリング閾値との差分を調整必要量として算出し、側音ボリューム105の設定値を当該調整必要量だけ下げる、第1の処理を実行させる。
- 公開日:2020/09/17
- 出典:電話装置を制御するプログラム
- 出願人:NECプラットフォームズ株式会社
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電話装置100の制御部113は、DTMF信号生成部108によって生成されたDTMF信号のボリュームと、回線200から入力された当該DTMF信号のボリュームとに基づいて、 回線エコー 量を推定し、予め測定した受話器104において発生する音響エコーの最大値と、側音ボリューム105及び送話ボリューム106及び受話ボリューム111の設定値とに基づいて、ハウリング閾値を算出し、回線エコー量がハウリング閾値より大きい場合に、回線エコー量とハウリング閾値との差分を調整必要量として算出し、側音ボリューム105の設定値を当該調整必要量だけ下げる、第1の処理を行う。
- 公開日:2020/09/17
- 出典:電話装置及び電話装置の制御方法
- 出願人:NECプラットフォームズ株式会社
回線エコーの問題点 に関わる言及
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電話通信サービス
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- 情報種別(2)アドレス、識別・管理情報
- 情報種別(3)状態情報
- 情報種別(4)シグナリング、プロトコル
- 処理(1)交換処理
- 処理(2)伝送処理
- 処理(3)情報処理
- 構成の特徴(1)交換網、網のトポロジー
- 構成の特徴(2)アクセス網、伝送リンク
- 構成の特徴(3)網側装置
- 構成の特徴(4)端末
- 構成の特徴(5)細部
- 構成の特徴(6)マンマシンインタフェース
- 運用・管理(1)対象項目(輻輳監視含む)
- 運用・管理(2)対処行動(輻輳制御含む)