吸入空気 の意味・用法を知る
吸入空気 とは、内燃機関の複合的制御 や内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や日産自動車株式会社 などが関連する技術を55,082件開発しています。
このページでは、 吸入空気 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
吸入空気の意味・用法
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車両用の内燃機関(2)に吸入される 吸入空気 が流れる吸気路(6)に存在する感湿膜(22)を有し、この感湿膜の静電容量から吸入空気の相対湿度を出力する湿度検出部(37)と、前記感湿膜の温度を検出し、この温度を出力する温度検出部(39)と、前記感湿膜を加熱する加熱部(40)とを備える湿度センサ(3)の故障を判定する判定装置(5)において、前記感湿膜は、前記加熱部によって加熱されることで前記温度が上昇し、所定時において検出される前記温度を元温度、この元温度における前記相対湿度を元相対湿度、前記加熱部による加熱後、または、前記加熱部による加熱停止後に検出される前記元温度と異なる前記温度を後温度、および、...
- 公開日:2017/11/09
- 出典:判定装置
- 出願人:株式会社デンソー
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前記被計測対象の空気は、自動車の吸気管における 吸入空気 であって、前記吸気部は、前記吸気管に設けられた接続部に挿入可能とされると共に、当該挿入により前記接続部と嵌合されるプラグイン構造を有してなることを特徴する請求項1記載のエアフロセンサモジュール。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:エアフロセンサモジュール
- 出願人:ボッシュ株式会社
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吸入空気 と排出ガスとを良く混ぜる。
- 公開日:2017/08/17
- 出典:ガス還流装置
- 出願人:株式会社SUBARU
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第1空燃比から第2空燃比へのまたは第2空燃比から第1空燃比への切換えに際し、 吸入空気 量に関わるエンジン制御量(例えば、過給機回転数Nchga)を切換後の空燃比に応じた目標吸気圧Ptrgに基づく制御量(Nchgb)よりも増大または減少させる空気量補正制御を実行して、切換時の吸気圧Pintaを積極的に増大または減少させる。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:エンジンおよびその制御方法
- 出願人:日産自動車株式会社
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さらに、シリンダ中心線と反対側のバルブシート部品(130)の直上部分の吸気ポート壁(47)から 吸入空気 が剥離するように、シリンダ中心線と反対側の残余面(139)が形成される。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:エンジン
- 出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関に吸入される 吸入空気 が流れるダクト(2)に取り付けられ、前記吸入空気の少なくとも一部が通過する筐体(4)と、前記吸入空気のうち前記筐体の内部を通過する通過空気(AF)の流量を検出するセンサ(8)と、を備え、前記センサの検出結果に基づいて前記吸入空気の流量を測定する空気流量測定装置(1)において、前記筐体は、前記吸入空気を取り込む取込口(13)、及び前記取込口から取り込まれた前記通過空気を放出する放出口(14)を有する主バイパス(11)と、前記取込口よりも下流において前記主バイパスから分岐しており、前記センサが設けられる副バイパス(12)と、前記取込口から取り込まれた前記通過空気の流れる...
- 公開日:2017/11/30
- 出典:空気流量測定装置
- 出願人:株式会社デンソー
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制御装置12は、リッチスパイクの要求があったときは、排ガスGをリーン状態からリッチ状態へ切り換える一方で、リーン状態でのディーゼルエンジン1のトルク値における、 吸入空気 量の変化率と燃料噴射装置8の主噴射量の変化量及び主噴射タイミングの変化量との関係を示すトルク補正テーブルを作成し、MAFセンサ11を用いてリッチ状態での吸入空気量を測定し、リーン状態での吸入空気量に対する測定された吸入空気量の変化率を算出し、その算出された変化率とトルク補正テーブルとに基づいて、燃料噴射装置8の主噴射量の補正値及び主噴射タイミングの補正値を求め、それらの補正値で補正された主噴射量及び主噴射タイミングで、リッチ状態...
- 公開日:2017/11/16
- 出典:排ガス浄化システム
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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このため湿度検出素子17aを通過する 吸入空気 の温度上昇が抑制できるとともに、湿度検出素子17aの温度上昇を抑制することができる。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:流量測定装置
- 出願人:株式会社デンソー
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異常判定装置60は、通路内の温度である吸気温度を第1温度として取得する第1温度取得部73と、通路内の温度である流入温度を第2温度として取得する第2温度取得部74と、 吸入空気 の質量流量である吸入空気量を取得する空気量取得部75と、第1温度、第2温度、および、吸入空気量に基づいてスロットルバルブの固着判定についての許否を判断する許否判断部72とを備え、許否判断部72は、エンジンの始動時に第1温度がスロットルバルブの凍結の可能性のある凍結温度以下である場合に固着判定を禁止し、固着判定の禁止後、第2温度がスロットルバルブの凍結部分が融解する融解温度以上のときに、第2温度と吸入空気量とに基づく熱量換算値...
- 公開日:2017/08/17
- 出典:スロットルバルブの異常判定装置
- 出願人:日野自動車株式会社
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コンプレッサにより 吸入空気 を限界まで過給して出力を向上すると共に、外乱の影響が生じてもコンプレッサから吐出される吸入空気の温度がコンプレッサの耐熱温度を超えることを確実に回避することができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:内燃機関及びその制御方法
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
吸入空気の原理 に関わる言及
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また、吸気量減少手段による 吸入空気 量減少動作として具体的には、吸気量減少手段による吸入空気の減少量に所定の閾値を予め設定しておき、この閾値を越えて吸入空気量が減少されることのない構成とされている。
- 公開日: 2006/09/14
- 出典: パティキュレートフィルタ再生機能を有する排ガス浄化装置及びその排ガス浄化装置を備えた内燃機関並びにパティキュレートフィルタ再生方法
- 出願人: ヤンマー株式会社
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上記電動過給機付内燃機関の制御装置によれば、機関運転時の 吸入空気 により冷却される電動過給機を備えると共に、アイドルストップ機能を備える内燃機関において、電動過給機の過昇温を効果的に抑制したうえでアイドルストップ制御を実施できる。
- 公開日: 2011/09/01
- 出典: 電動過給機付内燃機関の制御装置
- 出願人: 三菱自動車工業株式会社
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シリンダへの 吸入空気 の制御と、排気管への排気は、それぞれ吸気弁制御装置と排気弁制御装置によって行われる。吸気弁制御装置または排気弁制御装置によってクランク角度に応じて、開弁タイミングと閉弁タイミングが制御される。また、吸気弁のリフト量も同時に制御される。
- 公開日: 2008/11/06
- 出典: エンジン回転数制御装置
- 出願人: 日立オートモティブシステムズ株式会社
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このような構成によれば、限界適合噴射量を基準として、リーン適合噴射量との減量した燃料量に応じて 吸入空気 の補正量すなわちリーン適合吸気補正量により内燃機関を運転することにより、空燃比が変わった状態におけるトルクの差を、リーン適合吸気補正量にして把握するものである。したがって、内燃機関の回転を安定させることが可能になる。
- 公開日: 2009/10/01
- 出典: 内燃機関の運転制御方法
- 出願人: ダイハツ工業株式会社
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自動車の動力装置として用いられる内燃機関には、ターボ過給機や機械式過給機等によって 吸入空気 を過給する過給システムが搭載されている。過給システムは、過給圧に作用する複数のアクチュエータと、過給圧制御に用いる情報を得るための複数のセンサとから構成されている。
- 公開日: 2014/01/20
- 出典: 過給システム付き内燃機関の制御装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
吸入空気の問題点 に関わる言及
吸入空気の特徴 に関わる言及
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しかしながら、このような従来のエンジンの冷却装置にあっては、 吸入空気 制御装置を加熱する分岐冷却水通路と、EGR装置を冷却する分岐冷却水通路とが独立して設けられていた。
- 公開日: 1994/08/16
- 出典: エンジンの冷却装置
- 出願人: 日産自動車株式会社
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吸入空気 増減検出手段は常に繰り返し吸入空気増減量を求めているため、増減が判明した時が主燃料供給量補正期間であれば、主燃料供給量補正手段は、適宜、主燃料供給量を適切な値に修正することが可能である。補正燃料供給期間で増加があった場合は、主燃料の供給は既に終了しているので、随時燃料供給手段は補正燃料供給量分を主燃料とは別個に吸入空気中に供給することにより、主燃料供給量と補正燃料供給量との合計で、供給燃料量を適切な値に修正することが可能である。
- 公開日: 1995/09/05
- 出典: 内燃機関の燃料供給量補正装置
- 出願人: 株式会社デンソー
吸入空気の使用状況 に関わる言及
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