吸入圧力 の意味・用法を知る
吸入圧力 とは、圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 や容積形ポンプの制御 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社テージーケー やパナソニック株式会社 などが関連する技術を6,675件開発しています。
このページでは、 吸入圧力 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
吸入圧力の意味・用法
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制御弁1は、その指令信号を受けると、 吸入圧力 Psが設定圧力Psetに維持されるようソレノイドの通電制御を実行する。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:可変容量圧縮機用制御弁
- 出願人:株式会社テージーケー
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請求項1又は2に記載のエンジン駆動式空気調和装置において、前記制御装置は、前記冷媒加熱抑制制御の実行中に、前記圧縮機に吸入される冷媒の圧力である 吸入圧力 が、その圧力未満の冷媒が前記圧縮機に吸入されたときに前記エンジン駆動式空気調和装置が正常な運転を継続することができない虞がある圧力として予め定められる下限圧力未満であるとき、または、前記吸入圧力が前記下限圧力未満にまで低下する虞があると判断したときに、前記第三流量調整弁の開度が増加するように前記第三流量調整弁の開度を制御する第一吸入圧力上昇制御を実行する、エンジン駆動式空気調和装置。
- 公開日:2017/03/30
- 出典:エンジン駆動式空気調和装置
- 出願人:アイシン精機株式会社
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空気調和機について、圧縮機の 吸入圧力 を制御することで、高外気温度下の冷房運転時の連続運転を可能にすることを課題とする。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:空気調和機
- 出願人:日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社
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...て副弁を開閉する副弁体36と、主弁の閉弁方向の駆動力を発生するソレノイド3と、ソレノイド3の駆動力を主弁体30及び副弁体36に伝達するための作動ロッド38と、主弁に開弁方向の付勢力を付与するためのスプリング44と、副弁に閉弁方向の付勢力を付与するためのスプリング42と、制御室の制御圧力Pcと吸入室の 吸入圧力 Psとの差圧(Pc−Ps)が設定差圧以上となったときに副弁を開弁させる差圧開弁機構と、を備える。
- 公開日:2016/11/24
- 出典:可変容量圧縮機用制御弁
- 出願人:株式会社テージーケー
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冷凍装置10は、圧縮機11と、 吸入圧力 センサ13と、外気温度センサ14と、圧縮機11の吸入圧力が圧縮機停止圧力まで低下することによって圧縮機11が停止してからの連続停止時間Tをカウントするタイマ16と、連続停止時間Tが予め設定された目標時間Ta以上となり、かつ連続停止時間Tのカウント中に外気温度が予め設定された目標温度α以下になったことが検出された場合、圧縮機停止圧力の設定値を標準値PLaから引き下げて外気温度における飽和圧力よりも小さい値に設定し、圧縮機起動圧力の設定値を標準値PUaから引き下げて外気温度における飽和圧力よりも大きい値に設定するとともに、圧縮機11を強制起動させる制御を行う制...
- 公開日:2015/12/03
- 出典:冷凍装置
- 出願人:日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社
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吸入管42には、圧縮機21に吸入される冷媒の圧力である 吸入圧力 を検出する低圧センサ32と、圧縮機21に吸入される冷媒の温度である吸入温度を検出する吸入温度センサ34とが設けられている。
- 公開日:2016/02/04
- 出典:空気調和装置
- 出願人:株式会社富士通ゼネラル
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前記制御手段は、プルダウン運転Cにおいて、サーモオフ設定温度TOFFに到達するまでの温度範囲を、圧縮機の駆動周波数fを第1駆動周波数fmaxとして、庫内温度Tが周波数シフト設定温度Tshift以下、かつ、 吸入圧力 Pが周波数シフト設定吸入圧力Pshift以下となるまで冷却する冷却優先運転域C1と、周波数シフト設定吸入圧力Pshiftを維持しながら圧縮機の駆動周波数fを減速していく吸入圧力安定優先運転域C2と、圧縮機の駆動周波数fを予め入力された圧縮機の情報に基づいて設定された効率のよい駆動周波数である第2駆動周波数fCOPとして、サーモオフ設定温度TOFFまで冷却する高COP優先運転域C3と、の...
- 公開日:2015/12/24
- 出典:冷凍装置システム
- 出願人:日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社
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冷媒配管46におけるアキュムレータ28の冷媒流入口近傍には、圧縮機21に吸入される冷媒の圧力である 吸入圧力 を検出する吸入圧力センサ32と、圧縮機21に吸入される冷媒の温度を検出する吸込温度センサ34とが設けられている。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:空気調和装置
- 出願人:株式会社富士通ゼネラル
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具体的には、室外ユニット2の圧縮機21周辺には、圧縮機21の吸入側における冷媒の温度である吸入温度センサ35と、圧縮機21の吸入側における冷媒の圧力である 吸入圧力 を検出する吸入圧力センサ36と、圧縮機21の吐出側における冷媒の圧力である吐出圧力を検出する吐出圧力センサ37と、が配置されている。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:空調制御装置および空気調和装置
- 出願人:ダイキン工業株式会社
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しかし、ゲージ圧センサによる滅菌槽内圧は想定した標準大気圧に基づいた値になっているため、滅菌槽内の空気残量や、ガス 吸入圧力 に若干の誤差が生じるおそれがあるという課題がある。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:気体による滅菌装置
- 出願人:サクラエスアイ株式会社
吸入圧力の原理 に関わる言及
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リード弁からなる吸入弁は、圧縮行程では、シリンダ内のガスが吸入室へ逆流するのを防ぐため、弁板の吸入孔を閉じ、吸入行程では、シリンダ内の圧力が 吸入圧力 より低下することにより、吸入弁が開き、吸入ガスをシリンダ内に取り込む働きをする。
- 公開日: 2008/04/24
- 出典: 吸入弁機構
- 出願人: サンデンホールディングス株式会社
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一般に、蒸発器の出口は圧縮機の入口に直接連通しているので、蒸発器から送り出される冷媒の圧力と圧縮機の 吸入圧力 は同等であり、蒸発器出口の冷媒圧力の変動が圧縮機の吸入圧力に直接影響を及ぼす。
- 公開日: 2001/01/26
- 出典: 容量可変圧縮機が用いられた冷凍サイクルの膨張弁
- 出願人: 株式会社テージーケー
吸入圧力の特徴 に関わる言及
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ただし、この場合は、負荷の状態を把握するセンサー、例えば吐出圧力検出器、吐出温度検出器、 吸入圧力 検出器や吸入温度検出器がないため、その代用としてすべり周波数率と負荷トルクの関係を利用しているため、吐出圧力検出器、吐出温度検出器、吸入圧力検出器、吸入温度検出器を用いた場合に比べ精度は低下するが、コストを低く抑える事が可能となる。
- 公開日: 1996/09/27
- 出典: 空気調和装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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その結果、二重管熱交換器やプレート熱交換器を蒸発器として使用する場合、冷媒対水熱交換器における外側流路、および内側流路に流動させる流体に関わらず、 吸入圧力 センサ不要となり、かつ冷媒および水の流動方式に関わらない吸入圧力の検出手段の統一化が可能となり、構成の簡素化を実現できる。
- 公開日: 2012/08/30
- 出典: 冷凍サイクル装置およびそれを用いた水循環装置
- 出願人: パナソニック株式会社