含有元素 の意味・用法を知る
含有元素 とは、放射線を利用した材料分析 や蛍光または発光による材料の調査,分析 などの分野において活用されるキーワードであり、住友化学株式会社 や富士フイルム株式会社 などが関連する技術を2,855件開発しています。
このページでは、 含有元素 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
含有元素の意味・用法
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本発明のボールボンディング用貴金属被覆銅ワイヤは、線径が10μm以上25μm以下のボールボンディング用貴金属被覆銅ワイヤであって銅(Cu)の純度が98質量%以上の銅合金からなる芯材上に貴金属被覆層が形成されたものにおいて、当該貴金属被覆層は、第13族〜16族の元素若しくは酸素元素のうち少なくとも1種若しくは2種以上の 含有元素 が微分散したパラジウム(Pd)形骸化層または当該パラジウム(Pd)形骸化層から当該含有元素が流出したパラジウム(Pd)形骸層、およびパラジウム(Pd)と銅(Cu)の拡散層からなる。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:ボールボンディング用貴金属被覆銅ワイヤ
- 出願人:田中電子工業株式会社
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なお、このチタノシリケートがチタン、ケイ素及び酸素以外の元素を含む場合、ケイ素に対する 含有元素 の原子比は、通常0.05以下、好ましくは0.02以下である。
- 公開日:2008/12/25
- 出典:チタノシリケートの製造方法
- 出願人:住友化学株式会社
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蛍光X線分析装置20は、蛍光X線分析方法とは異なる第2の測定方法(例えばICP発光分析法)によって炭素質材料に含まれる 含有元素 の含有量を求めると共に、蛍光X線測定ユニット30によってこの含有元素の強度値を求め、得られた含有量と強度値との対応関係情報(検量線)をHDD25に記憶し、未知試料を蛍光X線の強度を検出し、この含有元素の強度値とHDD25に記憶された対応関係情報とに基づいてこの未知試料の含有元素の含有量を定量する。
- 公開日:2009/08/27
- 出典:炭素質材料の蛍光X線分析方法、蛍光X線分析装置、その制御方法及びそのプログラム
- 出願人:日本碍子株式会社
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抗磁力(Hc)は、粒子サイズ(板径・板厚)、 含有元素 の種類と量、元素の置換サイト、粒子生成反応条件等により制御できる。
- 公開日:2006/04/13
- 出典:磁気記録媒体
- 出願人:富士フイルム株式会社
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基板上に酸化物と、該酸化物と酸素を除いて同じ組成からなる非酸化物を順に積層した試料、あるいはこの2層を含む多層膜を成膜した試料に含有される元素を、試料表面をイオン照射によりエッチングしながら試料内部に酸素を供給しつつ元素分布分析を行う 含有元素 分析方法において、イオン照射時に酸素濃度が高い領域から低い領域に向かって拡散する特性を有する、測定対象元素以外のモニタ用元素またはこのモニタ用元素を含む化合物を試料表面または試料上に付着または注入し、このモニタ用元素も分析することによって酸化物と非酸化物の界面位置を特定することを特徴とする含有元素分析方法。
- 公開日:2001/04/06
- 出典:含有元素分析方法
- 出願人:日本電気株式会社
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図8の 含有元素 Siの含有率と密着強度の関係をグラフ化した説明図である。
- 公開日:2021/01/07
- 出典:液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置
- 出願人:株式会社リコー
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<X線光電子分光測定による 含有元素 測定> 実施例と比較例の各溶媒(水、メタノール、アセトン、酢酸エチル)の分散液中の酸化グラフェンについて、その元素組成をX線光電子分光装置(Thermo Fisher Scientific、SigmaProbe)で測定した。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:酸化グラフェン分散液、その調製方法
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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上記において、B、V、Zr、W、Ta、Co、REM(Yを除く希土類元素)、Y、Ca、Mgは任意 含有元素 である。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:メタルガスケット中間製品およびメタルガスケットの製造方法
- 出願人:新日鐵住金ステンレス株式会社
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このため、従来、灰の付着が起こる可能性を指標として表わすことが試みられ、灰 含有元素 を酸化物で表わした灰組成に基づいた灰に関する指標と評価基準が一般に用いられてきた(例えば、非特許文献1参照)。
- 公開日:2020/03/12
- 出典:石炭焚ボイラ灰付着予測方法及び装置、石炭焚ボイラ灰付着防止方法及び装置、並びに石炭焚ボイラ運用方法及び装置
- 出願人:株式会社IHI
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試料の元素分析の一手法として、細く絞った電子線を試料に照射し、それによって試料の 含有元素 の内殻電子が遷移する際に放出される特性X線のエネルギー(波長)及び強度を分析することで、微小領域の元素分析を行なう手法が知られている。
- 公開日:2020/03/05
- 出典:X線分析装置
- 出願人:株式会社島津製作所
含有元素の特徴 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
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放射線を利用した材料分析
- 試料入射粒子(源),刺激(含意図外,直分析外)
- 利用,言及生起現象;分折手法(含意図外、直分析外)
- 試料出射粒子(含意図外,直分析外)
- 検出器関連言及
- 分光;弁別(E,λ;e/m;粒子)
- 信号処理とその周辺手段(測定出力提供とその精度向上関連
- 測定内容;条件;動作等関連変数,量ψ
- 表示;記録;像化;観察;報知等
- 制御;動作;調整;安定化;監視;切換;設定等
- 分析の目的;用途;応用;志向
- 対象試料言及(物品レベル)
- 試料形状言及
- 検出;定量;着目物質とその構成元素;関連特定状態等
- 測定前後の試料の動き
- 試料保特,収容手段;状態等
- 試料作成;調製;試料及び他部分に対する処理;措置等
- 機能要素;部品素子;技術手段要素等;雑特記事項その他
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珪酸塩及びセ゛オライト、モレキュラーシーブ
- 特種プロセス・装置(クレーム)
- 構成元素 族番号 新、長、短
- 有機化合物(含.無機錯体、無機ポリマー)
- 機能的物質(剤)(添加剤、処理剤)(クレーム)
- 状態(組織)・形状(原料、添加剤等)
- ケイ酸塩
- ケイ酸アルカリ
- アルカリ土類金属ケイ酸塩
- その他の金属ケイ酸塩(除.Al)
- Al2O3‐SiO2系化合物
- CB−CEを成分とする複合体又は組成物
- 塩基交換性ケイ酸Al塩(除ゼオライト)
- 粘土鉱物処理物及び複合体(含,組成物)
- 粘土の抽象的、包括的表現
- ゼオライト(Z)及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト複合体、組成物、処理物(クレーム)
- 製造、処理、修飾の目的
- 出発及び中間原料(クレーム)
- 合成
- I.操作、関連事項(FC、FE共通)(クレーム)
- 2.変質、変性処理
- III.特定物質を用いる処理(除、イオン交換→FD08)
- 物質の同定及び物性
- 測定法
- 機能用途(明細書)
- 分野用途(明細書)
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触媒
- 技術主題
- 成分I特定物質
- 成分II無機物質
- 成分III金属元素
- 成分IV非金属元素
- 成分V有機物質及び配位子
- 使用対象反応I環境保全関連
- 使用対象反応II化学合成用(C1化学除く)
- 使用対象反応IIIエネルギーと化学原料関連
- 使用対象反応IVその他
- 使用形態
- 構造及び物性I‐I外形(それ自体)
- 構造及び物性I‐II外形に関する他の特徴
- 構造及び物性II微細構造
- 構造及び物性III 物性
- 構造及び物性IV その他
- 調製及び活性化I 目的
- 調製及び活性化II プロセス
- 調製及び活性化III材料及び条件(クレーム)
- 再生または再活性化
- 光触媒の技術主題
- 光触媒の成分
- 光触媒の活性化
- 光触媒の調製
- 光触媒の使用対象
- その他
- ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト及びMSの合成
- ゼオライト及びMS触媒の特定(クレームのみ)
- ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾
- 処理・修飾及び組成物の目的(目的記載個所)
- 触媒組成物の態様