合金溶湯 の意味・用法を知る
合金溶湯の意味・用法
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溶解保持炉に保持される所定の組成の合金から構成される 合金溶湯 に、前記所定の組成となるように固体原料を連続的に供給しながら前記所定の組成の合金鋳造材を連続的に製造する工程を備え、前記溶解保持炉内の湯面における1分間当たりの最大変動量が基準湯面高さの10%以内となるように、前記固体原料の供給速度と鋳造速度とを制御する合金鋳造材の製造方法。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:合金鋳造材の製造方法
- 出願人:住友電気工業株式会社
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湯面上部にスラグ層が形成された 合金溶湯 を冷却モールド内に供給し、連続して鋳塊を製造する際に、長くなった鋳塊を切断しても、加熱電極によるスラグの加熱を一時的に止めることなく連続して鋳造を行うことができるとともに、冷却モールド内のスラグの溶融状態を均一に維持することができる鋳造装置を提供する。
- 公開日:2017/03/16
- 出典:鋳造装置
- 出願人:日立金属株式会社
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合金溶湯 を、スラグを配置した鋳型へ注入する注入工程と、前記鋳型を冷却して前記溶湯を冷却することにより、未凝固部および当該未凝固部の外周部に凝固殻を有する鋳片を形成する鋳片形成工程と、を少なくとも含む鋳造方法であって、前記鋳型は、金型と、当該金型の内壁に内接する黒鉛スリーブと、前記内壁と前記黒鉛スリーブとの間にある空隙、断熱材または空隙と断熱材のいずれかからなる断熱層を少なくとも備え、前記鋳片形成工程は、前記合金溶湯の湯面が前記断熱層の配置範囲内に位置するよう制御する湯面位置制御工程を含む、鋳造方法。
- 公開日:2015/10/15
- 出典:鋳造方法および鋳造用鋳型
- 出願人:日立金属株式会社
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単ロール法では、冷却ロール表面と溶湯ノズルとで 合金溶湯 による湯溜まり(「パドル」とも呼ばれている)を形成しながら薄帯を製造することが行われており、これにより広幅の薄帯を好適に作製できる。
- 公開日:2017/02/16
- 出典:アモルファス合金薄帯
- 出願人:日立金属株式会社
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ステンレス鋼の製造方法において、溶製した 合金溶湯 およびスラグを取鍋に注ぐ際に発生するスラグボイルを防止する。
- 公開日:2016/01/18
- 出典:ステンレス鋼の製造方法
- 出願人:日本冶金工業株式会社
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冷却ロール表面での 合金溶湯 の濡れを考慮して合金リボンの厚さHを見積もるモデルを用い、ロール周速uに対して合金リボンの厚さHをプロットしたグラフ上で、定常的な濡れを達成できる所定の領域に入るように、急冷凝固時の製造パラメータを選択する。
- 公開日:2015/04/20
- 出典:希土類磁石用合金リボンの製造方法
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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鋳造において、 合金溶湯 は狭い吐出スリットを通過するが、この際、凝集して大きくなった酸化物が吐出スリットの閉塞に大きく影響していると推測される。
- 登録日:2017/06/23
- 出典:アモルファス合金リボンおよびその製造方法
- 出願人:日立金属株式会社
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この理由は、Cを加えることにより、Fe−B−Si系アモルファス合金薄帯の原料である 合金溶湯 の流動性が上がり、その結果、製造される薄帯の表面の平坦性が向上するためと考えられる。
- 公開日:2015/08/03
- 出典:アモルファス合金薄帯
- 出願人:日立金属株式会社
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本発明では、 合金溶湯 が流通する溶湯流路を有し該溶湯流路の一端が矩形の開口部である溶湯ノズルの該開口部から、回転する冷却ロールの表面に前記合金溶湯を吐出してアモルファス合金薄帯を製造する工程を有し、前記溶湯流路の壁面のうち前記合金溶湯の流通方向及び前記開口部の短辺方向に対して平行な面tの最大高さRz(t)が10.5μm以下であるアモルファス合金薄帯の製造方法が提供される。
- 公開日:2015/08/03
- 出典:アモルファス合金薄帯の製造方法
- 出願人:日立金属株式会社
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水素吸蔵合金組成物の酸素濃度を低くすることができ、その結果、負極活物質構成元素からなる 合金溶湯 に投入して加熱溶解させる際の回収率を高めることができる、廃ニッケル水素電池から回収される新たな水素吸蔵合金組成物の製造方法を提案する。
- 公開日:2012/08/16
- 出典:水素吸蔵合金組成物の製造方法
- 出願人:三井金属鉱業株式会社
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