受信品質 の意味・用法を知る
受信品質 とは、移動無線通信システム や時分割方式以外の多重化通信方式 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や日本電気株式会社 などが関連する技術を12,953件開発しています。
このページでは、 受信品質 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
受信品質の意味・用法
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そして、第1BGチューナ1091、第2BGチューナ1092それぞれにおける 受信品質 Qr1、Qr2の双方が不良または一方が不良で他方が悪である周波数チャネルについては、受信品質検出部1093におけるダイバーシティ受信品質QrDの検出をまって、正常受信可能チャネルであるかどうかを判定する。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:放送受信装置
- 出願人:アルパイン株式会社
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現用受信系で受信中のサービスS1の 受信品質 がしきい値Th1より劣化したならば(T1)、受信品質がレベルQa以上のサービスS2の有無を判定し、存在しなかった場合にのみ、DABダイバシティ受信モードに背にし、現用受信系とバックグランド受信系を用いたダイバーシティ受信を開始し、存在した場合にはDABシングル受信モードを維持する。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:放送受信装置及び放送受信制御方法
- 出願人:アルパイン株式会社
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第1チューナ11の現在の 受信品質 が「低」であり第2チューナ12の現在の受信品質のレベルが「高」である場合には、第1チューナ優先モードを設定し、バックグランドチューナ2で行う、第1チューナ11の代替周波数のチェックの頻度を、第2チューナ12の代替周波数のチェックの頻度より大きくし(b)、第1チューナ11の現在の受信品質が「高」であり第2チューナ12の現在の受信品質のレベルが「低」である場合には、第2チューナ優先モードを設定し、バックグランドチューナ2で行う、第2チューナ12の代替周波数のチェックの頻度を、第1チューナ11の代替周波数のチェックの頻度より大きくする(c)。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:放送受信装置及び代替放送チャネルチェック方法
- 出願人:アルパイン株式会社
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各基地局で複数の送信アンテナポートで送信されるビームの方向を制御するためのプリコーディングウェイトでプリコードされており、複数の方向にそれぞれ向けられた複数の参照信号を、ネットワークの単一の基地局または複数の基地局の各々から受信する参照信号受信部と、前記複数の参照信号の 受信品質 を測定する受信品質測定部と、前記複数の参照信号の受信品質に基づいて、前記ネットワークにおける当該ユーザ装置の少なくとも1つのサービング基地局の選択および当該ユーザ装置への好適なビームの方向の推定の少なくともいずれかのための情報を、前記ネットワークに報告する情報報告部とを備えるユーザ装置。
- 公開日:2017/06/15
- 出典:ユーザ装置および基地局
- 出願人:株式会社NTTドコモ
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端末局(STA)からのトレーニングフレームを受信できた基地局(AP)が、その 受信品質 がそれまでの受信品質よりも良く、かつ他の基地局から通知された受信品質よりも良い場合は、他の基地局にその受信品質を通知し、端末局からのトレーニングフレーム送信期間(タイマ1)が終了後、所定時間(タイマ2)経過したときに、最後に受信品質を通知した基地局をベスト基地局として選択し、当該ベスト基地局が端末局にトレーニングフレームを送信する。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:無線通信システム、無線制御方法及び基地局装置
- 出願人:パナソニックインテレクチュアルプロパティコーポレーションオブアメリカ
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送信端末装置1と受信端末装置2とが伝送路3を介して接続され、複数の伝送レートが選択可能であり、伝送路の状況に応じて伝送レートを制御する通信システムのための送信端末装置1において、受信端末装置2により測定されるデータの 受信品質 が変化したときに受信端末装置2から通知される、受信端末装置2により受信したデータの受信品質又は当該データの受信品質に基づいて受信端末装置2により決定された次回使用すべき伝送レートと、受信端末装置2へのデータの送信成功回数と送信失敗回数の少なくともいずれか1つとに基づいて伝送レートを選択する制御回路10を備える。
- 公開日:2015/12/03
- 出典:送信端末装置、受信端末装置及び電力線通信システム
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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基地局装置は、複数のキャリアのうち 受信品質 が最も良好なキャリアを用いて制御チャネルの信号を送受信するためのプライマリセル接続をする端末装置から、前記複数のキャリアそれぞれの受信品質を取得する取得部と、前記取得部によって取得された受信品質に基づいて、いずれかのキャリアの送信電力の上昇量を決定する決定部と、前記決定部によって決定された上昇量だけ送信電力を上昇させた場合にプライマリセル接続の切り替えが発生するか否かを推定し、推定結果に応じて送信電力を上昇させるか否かを判定する判定部と、前記判定部によって送信電力を上昇させると判定された場合に、前記キャリアの送信電力を前記上昇量だけ上昇させるように送信...
- 公開日:2016/09/29
- 出典:無線通信システム、基地局装置及び送信電力制御方法
- 出願人:富士通株式会社
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受信品質 が高い隣接セルを選択することができる通信端末及び測定方法を提供することを目的とする。
- 公開日:2015/04/30
- 出典:通信端末、及び測定方法
- 出願人:株式会社NTTドコモ
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マルチホップ無線メッシュ型ネットワークを構築する場所における無線特性を表示する装置おいて、表示特性と実際の特性との間の乖離を低減可能で、特性を求める処理および装置構成が複雑になるのを低減可能な、無線特性表示装置を得ることを目的とする。 同一の無線ノードからの無線送信信号を複数の場所で測定した 受信品質 をもとに補間処理を行い、測定場所以外の場所における受信品質を決定する第1の決定部と、第1の決定部で得られた受信品質と無線ノードの設置場所の情報とをもとに、双方向ノード間通信が可能な無線ノードのペアを決定する第2の決定部と、第2の決定部で得られた無線ノードのペアに係る通信範囲の総和に相当する第2の通...
- 公開日:2017/06/15
- 出典:無線特性表示装置
- 出願人:三菱電機株式会社
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通信エリア内での平均的な 受信品質 を向上させるための技術を提供する。
- 公開日:2015/03/23
- 出典:移動通信装置、マップ作成装置、リソース管理装置、無線局管理装置及び無線アクセスシステム
- 出願人:株式会社デンソー
受信品質の問題点 に関わる言及
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また、従来のダイバーシチ受信機能の無いデジタルテレビ受信機でも僅かな回路追加のみで擬似的なダイバーシチ受信機能を実現でき、複数台の地上波デジタルテレビ受信機間で相互に 受信品質 を改善することが可能となる。
- 公開日: 2005/04/21
- 出典: デジタルテレビ受信機
- 出願人: パナソニック株式会社
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ところで、希望波電力に対して干渉波電力が極端に小さい場合、すなわちSIRが極端に大きい場合には、当該パスの自己相関によって干渉が発生し、干渉波電力の測定結果に、希望波電力に比例した干渉成分となって重畳され、 受信品質 が劣化することも考えられる。
- 公開日: 2002/11/29
- 出典: 希望波電力対干渉波電力比測定装置、希望波電力対干渉波電力比測定方法、及び希望波電力対干渉波電力比測定プログラム
- 出願人: パナソニック株式会社
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以上のような構成、動作により、他の放送受信機が受信し無線送信した放送データ、つまり他機送信放送データを利用できるようにしたので、自放送受信機で受信した放送データ、つまり自機受信放送データにエラーがある場合でも、他の放送受信機との間でエラー情報のやりとりなどを行なわなくてもエラー部分の補完を行なって放送データの受信率を高めることができ、 受信品質 を高めることができる。
- 公開日: 2010/04/02
- 出典: 放送受信システム、放送受信方法及び放送受信機
- 出願人: 日本電気株式会社
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しかしながら、上記従来のダイバーシチ受信機においては、受信部の受信性能が同等であるため、妨害波が混入したときに、受信部を切り替えたとしてもダイバーシチ受信機内部において 受信品質 を差別化することはできないという問題があった。
- 公開日: 2000/09/22
- 出典: ダイバーシチ受信機
- 出願人: パナソニック株式会社
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しかしながら、緊急情報の起動フラグを検知するためには、その起動フラグが十分な 受信品質 で受信できる環境に受信装置が設置されている必要があり、受信品質が不十分な場合には受信装置が誤作動する可能性がある。
- 公開日: 2010/06/17
- 出典: 地上デジタルテレビジョン放送における緊急情報を受信する受信装置
- 出願人: 日本放送協会
受信品質の特徴 に関わる言及
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これら構成の地上ディジタル放送受信装置において、固定受信機向け放送の 受信品質 及び非固定受信機向け放送の受信品質の両方を判定し、選択映像又は他方の映像の受信品質に関する情報を表示することとしてもよい。
- 公開日: 2008/01/17
- 出典: 地上ディジタル放送受信装置
- 出願人: 三洋電機株式会社
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この構成によれば、 受信品質 を各基地局装置へ通知し、リソース割り当て確率情報を各基地局装置から受信するため、リソース割り当て確率の算出は各基地局装置で行われることになり、移動局装置における処理負荷を低減することができる。
- 公開日: 2006/09/21
- 出典: 移動局装置、基地局装置、制御局装置および基地局装置選択方法
- 出願人: パナソニック株式会社
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移動局装置と基地局装置とを備える移動通信システムであって、移動局装置は、周辺の基地局装置から送信される信号に基づいて 受信品質 を測定する受信品質測定部と、自移動局装置が希望するサービスと受信品質測定部が測定した受信品質とに基づいて、自移動局装置が通信する基地局装置を決定する決定部と、決定部が決定した基地局装置と通信する通信部とを備える。
- 公開日: 2011/09/01
- 出典: 移動通信システム、移動局装置、基地局装置及び移動通信方法
- 出願人: シャープ株式会社
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このような構成によれば、最適な中継機能付移動機を選択して中継を行うことにより、複数の中継機能付移動機による通信の中継を防ぐことができる。すなわち、中継された通信の 受信品質 の劣化と、中継機能付移動機のバッテリーの消耗を防ぐことができる。
- 公開日: 2003/07/25
- 出典: 無線通信システム、中継機能付移動機
- 出願人: 株式会社日立国際電気
受信品質の使用状況 に関わる言及
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- 変調方式
- 一般的変調による伝送方式
- 一般的変調における信頼性向上
- 一般的変調による送信機
- 一般的変調による受信機
- 単一周波方式における受信機
- 単一周波方式における信頼性向上
- ASK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- ASK方式における信頼性向上
- ASK方式における変調器
- ASK方式における変調器付属回路
- ASK方式における復調器
- ASK方式における復調器付属回路
- FSK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- FSK方式における周波数変動除去
- FSK方式における信頼性向上
- FSK方式における変調器
- FSK方式における変調器付属回路
- FSK方式における復調器
- FSK方式における復調器付属回路
- FSK方式における中継
- PSK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- PSK方式における信頼性向上
- PSK方式における変調器
- PSK方式における変調器付属回路
- PSK方式における復調器
- PSK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- ベ−スバンド処理PSKキャリア再生
- キャリアバンド処理PSKキャリア再生
- PSK方式における中継
- MF同時方式による伝送方法
- MF同時方式による送信機
- MF同時方式による受信機
- MF順次方式による伝送方式
- MF順次方式による送信機
- MF順次方式による受信機
- MF方式における信頼性向上
- 複合変調による伝送方式(APKを除く)
- APK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- APK方式における信頼性向上
- APK方式における変調器
- APK方式における変調器付属回路
- APK方式における復調器
- APK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- APK方式におけるキャリア再生