反応容器 の意味・用法を知る
反応容器 とは、自動分析、そのための試料等の取扱い やCVD などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 や株式会社日立ハイテクサイエンス などが関連する技術を93,788件開発しています。
このページでは、 反応容器 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
反応容器の意味・用法
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ポリアリーレンスルフィド樹脂の重合反応後、固液分離により固相成分を除去して、有機極性溶媒(a)を得、 反応容器 内に、当該有機極性溶媒(a)を、固液分離時の温度から80℃以内の範囲のうちに供給した上で、少なくとも、ポリハロ芳香族化合物と、(i)アルカリ金属硫化物、または、(ii)アルカリ金属水硫化物及びアルカリ金属水酸化物と、有機極性溶媒とを反応させるポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:ポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法
- 出願人:DIC株式会社
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水素発生剤を多量に使用する場合(大容量の場合)でも、水素を安定して発生させることができ、 反応容器 の圧力が上がり過ぎるのを防止できる水素発生装置およびこれを用いた発電装置を提供する。
- 公開日:2017/06/15
- 出典:水素発生装置および発電装置
- 出願人:国立大学法人京都大学
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重合反応装置本体100bは、重合反応装置本体100bの一端部に設けられた混合装置9と、送液ポンプ10と、 反応容器 13と、計量ポンプ14と、重合反応装置本体100bの他端部に設けられた押出口金15と、を有する。
- 公開日:2016/10/27
- 出典:ポリアミド粒子及びその製造方法
- 出願人:株式会社リコー
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当該方法において、ナノ粒子上に酸化物薄膜を形成する場合、ナノ微粒子は非常に質量が軽く、 反応容器 内で排気の工程で吹き飛ばされてしまい、排気口から排出されてしまう問題がある。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:酸化物薄膜形成方法及び酸化物薄膜形成装置
- 出願人:国立大学法人山形大学
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本実施形態における生体分子解析用キットは、図5に示すように、核酸定量用アレイデバイス5を備え、この核酸定量用アレイデバイス5の流路内に、マイクロビーズ等の粒子が分散された溶媒からなる検出反応試薬21を導入した後、油性封止液22を導入することによって、検出反応試薬21を 反応容器 5a内に封止するようになっている。
- 公開日:2017/08/03
- 出典:アレイデバイス、生体分子解析用キット及び溶媒の封止方法
- 出願人:凸版印刷株式会社
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搬送部から前記貯液槽へ入れられる 反応容器 をさらに備える、請求項1に記載の音波混合装置。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:位相変調定常波混合装置及び方法
- 出願人:シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド
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これにより、SiC単結晶20の結晶成長中に第1、第2加熱装置13、14によって 反応容器 7やSiC単結晶20およびガイド10などが加熱されて輻射を生じたとしても、コイル保護管13b、14bへの輻射を遮ることが可能となる。
- 公開日:2017/11/09
- 出典:半導体結晶製造装置
- 出願人:株式会社デンソー
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発生した水素ガスを、回収手段15により 反応容器 11から回収する。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:水素ガスの製造方法および水素ガスの製造装置
- 出願人:国立大学法人東北大学
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上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、 反応容器 と、触媒層と、反応容器内で触媒層を保持する触媒保持器と、流入路と、流出路と、反応容器の内壁面に設けられ、反応容器内の空間を仕切る弁座と、弁座を上下に貫通する通気孔と、通気孔を閉塞可能な弁体と、反応容器内に設けられ、弁体と、触媒保持器とを連結する心棒と、心棒を、弁体が通気孔を閉塞する閉塞位置と、弁体が通気孔を開放する開放位置との間で昇降させることが可能な駆動装置と、を備える、触媒反応装置が提供される。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:触媒反応装置及び触媒反応方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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製造例1 温度計、攪拌機、滴下ロート、窒素ガス導入管および還流冷却管(コンデンサ)を備えた500mL容の 反応容器 内にトルエン180gを添加し、反応容器内のトルエンを90℃に昇温し、20mL/minの流量で窒素ガスを反応容器内に30分間導入することにより、反応容器の内部空間を窒素ガスで置換した。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:生体適合性医療用材料
- 出願人:株式会社日本触媒
反応容器の原理 に関わる言及
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ここで、移送部は測定用 反応容器 を水平方向に順次移動させるための駆動力を供給する測定用反応容器駆動用モータと、測定用反応容器駆動用モータの駆動力を測定用反応容器に伝達するための測定用反応容器駆動用ベルトと、を備えている。
- 公開日: 2000/05/26
- 出典: 免疫学的測定方法及び免疫学的測定装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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また、上述の実施例では、 反応容器 の底部近傍に配置された放射伝熱板を放射伝熱体として構成したが、これに限定されるものではなく、反応容器の近傍に配置されることにより、反応容器に対して放射伝熱可能な放射伝熱体であればどんなものでもよい。
- 公開日: 1994/05/20
- 出典: 自動分析装置
- 出願人: 株式会社東芝
反応容器の問題点 に関わる言及
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また、 反応容器 が酵素反応用の反応容器であれば、一般的な生化学反応である、酵素反応によるDNA増幅反応や、ハイブリタイゼーションによるDNA検出反応、SNPの検出反応等を反応チップ上で実現することができる。
- 公開日: 2011/10/27
- 出典: 反応チップ、反応チップの製造方法及び反応方法
- 出願人: 凸版印刷株式会社
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このような反応は、重縮合反応を行う 反応容器 と別の反応容器で行うこととしてもよいし、重縮合反応を行う反応容器と同一の反応容器で行い、引き続き重縮合反応を行うこととしてもよい。アシル化反応と重縮合とを同じ反応容器で行うこととすると、操作が簡便になるため好ましい。
- 公開日: 2013/01/10
- 出典: 液晶ポリエステルの製造方法
- 出願人: 住友化学株式会社
反応容器の特徴 に関わる言及
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少なくとも一つの反応部が高温下での反応を行うためのものである、複数の反応部を有する 反応容器 において、一つの反応部の高熱下での反応時に他の反応部また試薬収容部などに熱的な影響の少ない反応容器を提供することを目的とする。
- 公開日: 2007/08/02
- 出典: 反応容器
- 出願人: 凸版印刷株式会社
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少なくとも一つの反応部が高温下での反応を行うためのものである、複数の反応部を有する 反応容器 において、一つの反応容器の光熱下での反応時に他の反応部また試薬収容部などに熱的な影響を与えることのない反応容器を提供することを目的とする。
- 公開日: 2006/12/28
- 出典: PCR反応用容器
- 出願人: 凸版印刷株式会社
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また、 反応容器 に反応溶液を収容する際には、補助具をあらかじめ反応容器に存在させた状態で反応容器に反応溶液を収容してもよいし、反応容器に反応溶液を収容後に反応容器に補助具を配置してもよい。
- 公開日: 2010/01/07
- 出典: 反応容器用補助具及びそれを用いた反応方法
- 出願人: キヤノン株式会社
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装置規模を拡大させることなく、迅速に 反応容器 の開口部を閉塞しかつ開放することができて、効率および信頼性の高い処理を行なう温度制御反応処理装置、および温度制御反応処理方法を提供する。
- 公開日: 2010/04/30
- 出典: 温度制御反応処理装置および温度制御反応処理方法
- 出願人: ユニバーサル・バイオ・リサーチ株式会社
反応容器の使用状況 に関わる言及
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気相成長(金属層を除く)
- 成長法
- 成長層の組成
- 導入ガス
- 成長条件(1)成膜温度T 請求項+実施例に記載されている成膜温度を全て付与する(除く従来例)
- 成長条件(2)成膜時の圧力P 請求項+実施例に記載されている成膜時の圧力を全て付与する(除く従来例)
- 被成膜面の組成・基板の特徴・ダミー基板・マスク
- 目的
- 半導体素子等への用途
- 機能的用途
- 半導体成長層の構造
- 半導体層の選択成長
- 絶縁体成長層の構造・絶縁体層の選択成長
- 装置の形式(1)基板支持の形態・成膜中の基板の運動 図面+詳細な説明に例示されている形式をすべて付与する(除く従来例)
- 装置の形式(2)成膜室の形態 図面+詳細な説明に例示されている形式をすべて付与する(除く従来例)
- 成膜一般
- 成膜室・配管構造・配管方法
- ガス供給・圧力制御
- ノズル・整流・遮蔽・排気口
- 排気・排気制御・廃ガス処理
- プラズマ処理・プラズマ制御
- 冷却
- 加熱(照射)・温度制御
- 基板支持
- 搬出入口・蓋・搬送・搬出入
- 測定・測定結果に基づく制御・制御一般
- 機械加工プロセスとの組み合わせ
- 他プロセスとの組合せ
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結晶、結晶のための後処理
- 目的・対象とする結晶の形態
- 結晶自体の特徴(クレーム)
- 材料1(元素状、合金)
- 材料2(酸化物)
- 材料3(複合酸化物)
- 材料4(酸素酸塩)
- 材料5(〜化物)
- 材料6(有機物)
- 固相成長
- 液相成長1(常温で液体の溶媒を使用する)
- 液相成長2(溶融溶媒を使用するもの)CG優先
- 液相成長3(融液の凝固によるもの)
- 液相成長4(ゾーンメルティング)
- 液相成長5(融液からの引き出し)
- 液相成長6(液相エピタキシャル)
- 気相成長1(蒸着、昇華)
- 気相成長2(CVD)
- 結晶成長共通1(成長条件の制御)固相成長を除く
- 結晶成長共通2(不純物のドーピング)
- 結晶成長共通3(原料の調製、原料組成)
- 結晶成長共通4(種結晶、基板)
- 結晶成長共通5(成長前の基板の処理、保護)
- 結晶成長共通6(基板への多層成長)
- 結晶成長共通7(装置、治具)
- 結晶成長共通8(検知、制御)
- 結晶成長共通9(特定の成長環境の付加)
- 後処理1(拡散源、その配置)
- 後処理2(後処理のための基板表面の前処理)
- 後処理3(気相からのドーピング)
- 後処理4(電磁波、粒子線照射によるドーピング)
- 後処理5(加熱、冷却処理)
- 後処理6(結晶の接合)
- 後処理7(エッチング、機械加工)
- 後処理8(電場、磁場、エネルギー線の利用)
- 後処理9(その他)
- 後処理10(装置、治具の特徴)
- 結晶の物理的、化学的性質等の評価、決定
- 用途
- 固相からの直接単結晶成長
- 単結晶成長プロセス・装置
- 圧力を加えるもの 例、水熱法
- 塩溶媒を用いるもの 例、フラックス成長
- るつぼ、容器またはその支持体
- ノ−マルフリ−ジングまたは温度勾配凝固
- ゾ−ンメルティングによる単結晶成長、精製
- 溶媒を用いるもの
- るつぼ、容器またはその支持体
- 誘導による溶融ゾ−ンの加熱
- 電磁波による加熱(集光加熱等)
- 制御または調整
- 材料またはヒ−タ−の移動機構、保持具
- 融液からの引出し(保護流体下も含む)
- 結晶化物質(原料)、反応剤の充填、添加
- 引出し方向に特徴
- 融液を入れるるつぼ、容器またはその支持体
- 融液、封止剤または結晶化した物質の加熱
- 制御または調整
- 融液、封止剤、結晶の回転、移動機構
- 種結晶保持器
- 種結晶
- 縁部限定薄膜結晶成長
- 液相エピタキシャル成長
- 特殊な物理的条件下での単結晶成長
- PVD
- イオン化蒸気の凝縮
- 分子線エピタキシャル法
- CVD
- エピタキシャル成長法、装置
- 製造工程
- 反応室
- 反応室または基板の加熱
- 基板保持体またはサセプタ
- 基板とガス流との関係
- ガスの供給・排出手段;反応ガス流の調節
- 制御または調節
- 基板
- 特殊な物理的条件下での単結晶成長
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有機低分子化合物及びその製造
- 発明の種類
- 用途
- 反応
- 精製;分離;安定化;その他の物理的処理
- 反応の促進・抑制(反応工学的手法によるもの→BD)
- 反応媒体、分離・精製・回収用溶媒
- 反応パラメ−タ−
- 反応工学的手法
- 反応試剤(触媒として明らかなもの→BA01〜85)
- 炭素環構造
- ハロゲン
- OH,OM
- エ−テル,アセタ−ル,ケタ−ル,オルトエステル
- アルデヒド
- ケトン,キノン
- カルボン酸,その塩,ハライド,無水物
- エステル(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトロ、ニトロソ、アミン(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237/のいずれかが付与されている場合に付与している)
- カルボン酸アミド(C07C231/〜237/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- オキシム
- 同位元素の種類(C07B59/00が付与されている場合に、付与している)
- ゼオライト、アルミノシリケ−ト;イオン交換樹脂(C071/〜15,27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ハロゲン化炭化水素(C07C19/〜25/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 安定化剤(混合物は各成分にタ−ム付与)(C07C17/〜25/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 炭素骨格(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 官能基(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アルコ−ル(C07C27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 製法(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 目的化合物(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- エステルの製法(C07C67/〜69/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 酸部分が種々の場合をとり得るエステル
- アルコ−ル部分が非環式炭素原子に結合している不飽和アルコールであるもの(C07C69/025 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アクリル酸またはメタクリル酸のエステル
- 酸素含有置換基を有するカルボン酸のエステル(C07C69/66〜69/738 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アミノカルボン酸(C07C227/229のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトリルの製法(C07C253/〜255/、261/02 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- カルバミン酸エステルの構造
- カルバミン酸エステルの製造
- 対象化合物の種類(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−含有特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−不含特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- チオ誘導体のもつ官能基(C07C325/〜381/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ビタミンD系化合物(C07C401/ のいずれかが付与されている場合は、付与している)
- C≧4不飽和側鎖をもつシクロヘキサン、シクロヘキセン
- プロスタグランジン系化合物(C07C405/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)