加熱蒸発 の意味・用法を知る
加熱蒸発 とは、蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ や物理蒸着 などの分野において活用されるキーワードであり、コニカミノルタ株式会社 や富士フイルムホールディングス株式会社 などが関連する技術を176件開発しています。
このページでは、 加熱蒸発 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
加熱蒸発の意味・用法
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本発明の一態様は、シリコン試料の一部または全部を分解すること、上記分解後に得られるシリコンを含む溶液を 加熱蒸発 させること、ただし、液滴が1滴残留している状態で加熱蒸発を停止し、上記液滴を回収し、該液滴中に含まれるボロンおよびリンからなる群から選ばれるドーパント元素を誘導結合プラズマ質量分析装置により分析すること、を含むことを特徴とする、シリコン試料の分析方法に関する。
- 公開日:2012/07/12
- 出典:シリコン試料の分析方法
- 出願人:株式会社SUMCO
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蒸着材料を貯留するとともに真空ポンプ4に接続された材料貯留容器3と、この材料貯留容器に真空バルブ5を介して接続され且つ当該材料貯留容器から導かれた蒸着材料を予熱するとともに所定方向に移送し得る予熱手段6と、この予熱手段で予熱された蒸着材料を導き所定温度に加熱し蒸発させる 加熱蒸発 手段7とから構成し、且つ予熱手段を、一端側に蒸着材料の入口部13aが設けられるとともに他端側に出口部13bが設けられ且つ水平方向で回転自在に配置された回転筒状体13と、この回転筒状体を回転させる筒状側回転駆動装置14と、上記回転筒状体の外周に配置された予熱用ヒータ12とから構成したものである。
- 公開日:2006/11/09
- 出典:蒸着材料の蒸発装置
- 出願人:日立造船株式会社
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圧縮機から膨脹弁またはキャピラリーチューブに至る経路に、 加熱蒸発 部の加熱手段以外の放熱手段を有し、該放熱手段がヒートポンプ加熱配管に排熱ファンにより風を吹き付ける構造であり、下記〜に温度検出手段TC1,TC2,TC4を設け、〜の温度により排熱ファンの稼働を制御することで熱バランスを維持する。
- 公開日:1997/10/07
- 出典:ヒートポンプ方式蒸発濃縮装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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合成反応液から未反応のアクリロニトリルと過剰の水を分離して所定の濃度のアクリルアミド水溶液に濃縮する工程において、採用する装置は 加熱蒸発 器、凝縮器、真空発生装置、精留塔、並びに必要によっては気液分離器から構成され、濃縮過程にあるアクリルアミド水溶液中のアクリロニトリル濃度がアクリルアミドに対して1重量%以下である液が接している部分の表面積における銅製部分の表面積の割合が10%以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のアクリルアミド水溶液の濃縮方法。
- 公開日:1997/10/28
- 出典:アクリルアミド水溶液の濃縮方法
- 出願人:三井化学株式会社
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親水性カーボンブラック、撥水性カーボンブラック、ポリ四弗化エチレンを界面活性剤を添加して混合し、次に濾過し乾燥、粉砕して溶剤を添加するか又は濾過しケーキを作成して溶剤を浸透し、次いで圧延によりシートを作成し、次に溶剤を界面活性剤の分解しない温度で 加熱蒸発 した後シートを流動溶媒槽中に浸漬してシート中の界面活性剤を溶出除去して反応層シートを作成し、次いでこの反応層シートを裁断し、触媒の担持と加熱加圧をいずれかより先に行って電極を作成する。
- 公開日:1995/01/06
- 出典:ガス拡散電極の製造方法
- 出願人:TANAKAホールディングス株式会社
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圧縮機の吐出管の周囲に凝縮水の 加熱蒸発 部を設け、該吐出管から吐出され冷却された圧縮気体から生じた凝縮水を該加熱蒸発部に導入し、該凝縮水を該吐出管を通る圧縮気体の熱により加熱蒸発させるようにした圧縮機の凝結水処理装置において、前記加熱蒸発部が、前記吐出管の外壁面の周囲に形成され凝縮水を受け入れる空間と、該空間に設けられ吐出管と凝結水との間の伝熱面積を増大させる伝熱面積増大手段と、を備え、凝縮水の流入量から凝縮水の完全蒸発に必要な熱量を算出し、この算出された必要熱量から前記伝熱面積を決定して、凝縮水を加熱蒸発部の外部に排出しないように構成したことを特徴とする圧縮機の凝結水処理装置。
- 公開日:2011/04/21
- 出典:圧縮機の凝結水処理装置
- 出願人:アネスト岩田株式会社
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無菌充填装置に導入される、 加熱蒸発 させて使用する過酸化水素水であって、当該過酸化水素水中に添加する安定剤が、ピロリン酸ナトリウム及びオルトリン酸からなり、その全添加量が40ppm以下とすることを特徴とする無菌充填装置用過酸化水素水。
- 公開日:2006/09/14
- 出典:無菌充填装置用過酸化水素水
- 出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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プラスチック又はガラス基板(2)を真空チャンバー(1)に入れ、基板温度を約20℃〜80℃に保ち、薄膜材料として天然の水晶(3)を使用し、適宜 加熱蒸発 手段(4)により約1,600℃〜1,700℃に熱し、前記基板上に防曇被膜を形成させた防曇性光学物品の提供。
- 公開日:2006/08/10
- 出典:防曇性光学物品
- 出願人:株式会社加藤八
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そして、第2加熱部51で過熱状態となるまで 加熱蒸発 された後に膨張機10の2段目給気口24に給気され、2段目膨張部21が駆動される。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:膨張機およびバイナリ発電装置
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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マイクロ波を用いてマイクロ波プラズマを励起する場合、反応(1)で生成された水をマイクロ波によって効果的に 加熱蒸発 あるいは電離させることができる。
- 公開日:2020/03/05
- 出典:テトラヒドロほう酸塩の製造方法、テトラヒドロほう酸塩の製造装置及びテトラヒドロほう酸塩
- 出願人:新東工業株式会社
加熱蒸発の問題点 に関わる言及
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