加熱媒体 の意味・用法を知る
加熱媒体 とは、プラスチック等の成形用の型 やプラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社神戸製鋼所 や日立造船株式会社 などが関連する技術を478件開発しています。
このページでは、 加熱媒体 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
加熱媒体の意味・用法
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グリーンタイヤGが挿入された加硫ブラダ2の内部に 加熱媒体 M1を注入し、その注入が完了して加硫ブラダ2を予め設定した初期内圧P1にした直後に、加熱媒体M1よりも比重の大きい加圧媒体M2を注入することにより、加硫ブラダ2を所定の内圧Pにして膨張させた状態でタイヤモールド10の中でグリーンタイヤGを加硫する。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:空気入りタイヤの加硫方法
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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グリーンタイヤGに挿入した加硫ブラダ2の内部に 加熱媒体 M1を注入し、次いで標準状態で加熱媒体M1よりも比重の大きい加圧媒体M2を注入して所定の内圧Pにして加硫ブラダ2を膨張させてタイヤモールド10の中でグリーンタイヤGを加硫する際に、加圧媒体M2の加硫ブラダ2の内部への注入温度Teを、100℃以下、かつ、所定の内圧Pにして膨張させた状態の加硫ブラダ2の内部での加圧媒体M2の分圧P2における加圧媒体M2の密度D2が、加熱媒体M1の分圧P1における加熱媒体M1の密度D1以下になる温度に設定する。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:空気入りタイヤの加硫方法
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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熱エネルギー回収装置であって、蒸発器(10)と、予熱器(12)と、エネルギー回収部(13)と、循環流路(22)と、ポンプ(20)と、蒸発器(10)及び予熱器(12)に対し 加熱媒体 を供給する加熱媒体流路(30)と、加熱媒体流路(30)のうち蒸発器(10)よりも上流側の部位に設けられた流量調整部(40)と、制御部(50)と、を備え、制御部(50)は、蒸発器(10)の温度が規定値になるまで、ポンプ(20)を停止させた状態において、蒸発器(10)への気相の加熱媒体の流入量が次第に増加するように流量調整部(40)を制御すること。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:熱エネルギー回収装置及びその起動方法
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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加熱媒体 供給系は、前記曲げ成形及び前記加圧下における前記成形対象品の加熱硬化を行うための加熱媒体を前記容器内に供給する。
- 公開日:2016/09/23
- 出典:複合材の成形装置及び複合材の成形方法
- 出願人:株式会社SUBARU
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また、前記中空部は独立して複数形成され、前記 加熱媒体 はタイヤモールド1の中空部内の加熱媒体と、タイヤモールド1以外の中空部内加熱媒体との温度が異なっていてもよいタイヤモールド1。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:タイヤモールド、及びタイヤモールドの製造方法
- 出願人:株式会社ブリヂストン
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センターポスト4aの外周側の位置で加硫ブラダ2の内部に配置されて注入口6および排出口7が形成されたハブ部4bに、筒状のアダプタ8を外嵌し、このアダプタ8に仕様の異なる複数の貫通穴8a、8bを形成しておき、アダプタ8をハブ部4bに対して移動させて任意の仕様の貫通穴8aを選択して注入口6に接続できる構成にして、異なる仕様の貫通穴8a(8b)を選択して注入口6に接続することにより、 加熱媒体 および加圧媒体を加硫ブラダ2に注入する方向を可変にして、タイヤモールド10の内部に横置き状態で配置されたグリーンタイヤGを加硫する。
- 公開日:2016/04/04
- 出典:空気入りタイヤの加硫装置
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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前記第1回収装置は、前記第1再生塔内の前記高温型吸収液を、供給される第1 加熱媒体 によって加熱する第1リボイラーを更に有し、前記第2回収装置は、前記第2再生塔内の前記低温型吸収液を、供給される第2加熱媒体によって加熱する第2リボイラーを更に有し、前記第1リボイラーから排出された前記第1加熱媒体が、前記第2リボイラーに前記第2加熱媒体として供給されることを特徴とする請求項1に記載の二酸化炭素回収システム。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:二酸化炭素回収システム
- 出願人:株式会社東芝
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簡易な構成で 加熱媒体 と加圧媒体の注入上下方向を変えることができ、加硫ブラダの上下温度差を効果的に低減できる空気入りタイヤの加硫装置を提供する。
- 公開日:2016/03/17
- 出典:空気入りタイヤの加硫装置
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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密閉された加熱処理室2と、加熱処理室2内を所定温度に加熱する室内加熱部3と、加熱処理室2内に水蒸気と熱水からなる気液混合体を噴射し、加熱処理室2内を過熱水蒸気と高温微細水滴が混在する状態の 加熱媒体 で満たされた加熱処理雰囲気にする噴射ノズル4と、中空筒状に構成されて加熱処理室2内で回転可能に備えられ実験済み廃棄物を収納可能な回転体5と、回転体5は加熱処理室内2と同じ加熱処理雰囲気とされている。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:実験済み廃棄物の乾燥処理装置
- 出願人:株式会社タイヨー製作所
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作動媒体の気液二相の状態での膨張機への流入を抑制しつつ作動媒体と熱交換した後の 加熱媒体 の温度を所望の温度範囲内に収めることが可能な熱エネルギー回収装置を提供すること。
- 公開日:2016/05/16
- 出典:熱エネルギー回収装置
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
加熱媒体の問題点 に関わる言及
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しかしながら、この装置では、熱分解処理槽、混合装置、分離装置および冷却装置の他に、熱分解処理槽とは別個に設けられた媒体加熱装置と、分離装置で分離された灰 加熱媒体 を媒体加熱装置に戻す媒体搬送装置とを備えているので、全体として大型化するとともに、設備コストが高くなるという問題のあることが判明した。
- 公開日: 2001/07/03
- 出典: 灰中ダイオキシンの熱分解装置
- 出願人: 日立造船株式会社
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特に、有機性廃棄物に熱硬化性樹脂を含む場合であっても、 加熱媒体 の熱によって、熱硬化性樹脂の一部を溶融することができるとともに、残りの熱硬化性樹脂を炭化させることができて、熱硬化性樹脂と溶融性樹脂とが混在していても、そのまま廃棄物の処理を行うことができるものである。
- 公開日: 2000/04/04
- 出典: 廃棄物の処理方法
- 出願人: 株式会社リサイエンスラボ
加熱媒体の特徴 に関わる言及
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プラスチック等の成形用の型
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤・配合剤
- 材料の状態・形態
- 挿入物等(挿入物,補強材,芯材,表面材,ライニング対象部材,接合の対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状,外観に特徴ある成形品
- 一般形状・構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型全般の区分(1)
- 型全般の区分(2)
- 型の全体的装置構成
- 型の製造
- 型の構成
- 型締め、型開閉
- 成形品の取出し
- 加熱、冷却
- ベント、空気抜き
- インサート物、表面材の位置決め、保持
- 型の取付け、交換
- 補助操作
- タイヤ加硫プレス
- タイヤ用型、コア
- タイヤ成形用中心機構
- 型の開閉、型締め
- タイヤの加硫、冷却
- タイヤの搬出入
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プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 適用成形技術(1)
- 適用成形技術(2)
- 加熱、冷法手段、方法の区分
- 加熱、冷却目的
- 成形材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品の供給
- 加熱、冷却操作
- 加熱・冷却装置
- 加熱、冷却装置の細部
- 付属装置補助操作
- 成形品の後処理・後加工
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プラスチック等の射出成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 射出成形の区分(1)
- 射出成形の区分(2)
- 射出成形機の位置関係
- 可塑化・射出の方式
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパ→共通ターム)
- 成形操作1(成形機運転上の時期、時点)
- 成形操作2(成形サイクル上の工程)
- 成形操作3(成形操作の内容)
- 補助操作、そのための装置
- 成形装置の細部、付属装置
- 駆動手段、制御手段
- 成形品の後処理・後加工
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廃棄物の焼却、燃料生成物の除去
- 炉形式
- 焼却処理形式
- 焼却物の種類
- 請求の範囲
- 補助加熱手段
- 焼却前後の処理
- 炉構造
- 流動層炉を用いた分解炉の形式
- 炉構造・周辺機器
- 炉構造・周辺機器
- 請求の範囲
- 傾燃火格子炉の構造
- 移床火格子炉の構造
- 回転炉・揺動炉の構造
- 旋回流炉の構造
- 多段炉の構造
- 燃焼室からの燃焼灰の処理
- 燃焼室からの燃焼灰の溶融
- 燃焼室からの燃焼灰の冷却又は加湿
- 燃焼室からの燃焼灰の除去
- 灰水槽(ホッパ)からの灰の搬出
- 燃焼灰の搬出
- 火の届かない通路又は室からの固体残滓除去
- 灰の除去をスーツブロワで行う制御システム
- 固体残滓の除去をスーツブロワで行うもの
- 煙道又は煙突の清掃
- 移動機構を備えた清掃装置
- 灰・煤の移送収集
- トラップによる燃焼灰の除去
- 残留物を炉設備の各部から集めるシステム
- 火に化学薬品を投入するもの
- 煙又はガスを誘導するための装置
- 船舶・自動車・機関車の煙又はガス誘導装置
- 工場又は大きな建造物の煙道管システム