加熱加圧 の意味・用法を知る
加熱加圧 とは、積層体(2) や多層プリント配線板の製造 などの分野において活用されるキーワードであり、日立化成株式会社 やコニカミノルタ株式会社 などが関連する技術を4,236件開発しています。
このページでは、 加熱加圧 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
加熱加圧の意味・用法
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材料を 加熱加圧 する効率がよく、小型化が可能な加熱加圧部を有するシート製造装置を提供すること。
- 公開日:2016/07/21
- 出典:シート製造装置及びシート製造方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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本発明の繊維成形体は、繊維シートを 加熱加圧 して得られた繊維成形体であって、前記繊維シートを構成する繊維にはグラフト結合が可能な化合物がグラフト結合しており、前記加熱加圧により、構成繊維の少なくとも一部は接着されている。
- 公開日:2016/05/30
- 出典:繊維成形体
- 出願人:倉敷紡績株式会社
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シート製造装置は、少なくとも繊維と樹脂とを空気中で堆積させたウエブを形成するウエブ形成部と、前記ウエブを加熱せずに加圧する加圧部と、前記加圧部よりも前記ウエブの搬送方向の下流で前記ウエブを 加熱加圧 する加熱加圧部と、を有し、前記加圧部の加圧力は前記加熱加圧部の加圧力より大きい。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:シート製造装置、シート製造方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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薄肉化部10で薄肉化された樹脂シート3aを用いて積層体を形成することで、積層体を 加熱加圧 加工して封止する際に加圧力を高圧力化する必要なしに、太陽電池モジュールの薄型化をはかることができ、高圧力化が不要となるため、クラックの発生を抑制することができる。
- 公開日:2016/01/18
- 出典:太陽電池モジュール製造装置
- 出願人:三菱電機株式会社
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金属製 加熱加圧 容器の全体に耐薬品性を備えることなく、強アルカリ水溶液であある水酸化ナトリウム水溶液と酸化チタンとの混合液から酸化チタンナノチューブを合成することが可能となる。
- 公開日:2016/03/24
- 出典:酸化チタンナノチューブの合成方法及びこの方法で合成した酸化チタンナノチューブ
- 出願人:ナノジークスジャパン株式会社
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トナー画像が定着された記録媒体上にエネルギー線硬化型組成物が塗布及び硬化され、二つ折り以上に折り重ねられて圧着されてなる再剥離性情報シートを 加熱加圧 する加熱加圧装置であって、前記再剥離性情報シートを挟持し当該再剥離性情報シートを加熱加圧する加熱加圧手段を備え、前記加熱加圧手段は、前記記録媒体の進行方向と垂直な方向に異なる加熱加圧量の分布を有し、前記加熱加圧手段の端部側の温度又は加圧力が、前記加熱加圧手段の中央側の温度又は加圧力よりも大きいことを特徴とする。
- 公開日:2015/08/20
- 出典:加熱加圧装置及び加熱加圧方法、並びに再剥離性情報シートの製造装置
- 出願人:株式会社リコー
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UL94燃焼試験に準拠した難燃性が厚さ1.5mmにおいて5VAである難燃性樹脂成形品の製造方法であって、熱可塑性樹脂と難燃剤成分とを含む組成物を 加熱加圧 して成形する工程を含むことを特徴とする難燃性樹脂成形品の製造方法である。
- 公開日:2014/06/30
- 出典:難燃性樹脂成形品の製造方法
- 出願人:ウィンテックポリマー株式会社
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この未加硫タイヤを加硫機中で 加熱加圧 することによりタイヤを得る。
- 公開日:2014/07/28
- 出典:キャンバスチェーファー用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
- 出願人:住友ゴム工業株式会社
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加熱処理の方法は適宜選択できるが、例えば、ロールにより加熱または 加熱加圧 する方法、オーブンドライヤー、遠赤外線ヒーター、乾熱乾燥機、熱風乾燥機などの加熱機へ供し加熱する方法、無圧下で赤外線を照射して含まれている有機樹脂を加熱する方法などを用いることができる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:内装用表面材
- 出願人:日本バイリーン株式会社
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そして、図8(D)に示すように、複数のセラミックグリーンシート20を順に積層した上で、 加熱加圧 することにより積層体を形成する。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:導波管スロットアンテナ
- 出願人:日本特殊陶業株式会社
加熱加圧の問題点 に関わる言及
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転写法により接着剤付き積層板を製造するとき留意しなければならない点は、接着剤シートの接着剤硬化度である。接着剤シートの接着剤硬化度が低いと、 加熱加圧 工程で接着剤樹脂が溶融して流動するため、プリプレグの樹脂と混ざりあい、接着剤厚みが不均一になる。
- 公開日: 1995/10/27
- 出典: 接着剤組成物、接着剤シート、接着剤付き積層板、接着剤付き積層板の製造方法及びプリント配線板の製造方法
- 出願人: 日立化成株式会社
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しかしながら、このように転写フィルムを用いた画像転写方式では、転写時に転写フィルムが被転写体へ 加熱加圧 されるため、転写後、転写フィルムを剥離する際、転写フィルムと被転写体との間の抵抗が大きく、例えば、被転写体が薄い紙片等の場合には転写フィルムが被転写体から剥れにくく、被転写体が折れたり、或は、くせが付く等の不具合が生じる。
- 公開日: 1995/10/17
- 出典: 画像転写方法及びその装置
- 出願人: 凸版印刷株式会社
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このような組成を有する絶縁性接着性成分を含有する異方導電性接着剤組成物は、完全硬化時に安定した性能を示すと共に、基板との接着時、具体的には、 加熱加圧 をする段階では、接着性成分の加熱硬化が進んでいないので熱硬化性樹脂を接着性成分とする異方導電性接着剤と比べて流動し易い。従ってこのような絶縁性接着性成分を含有する異方導電性接着剤組成物を用いることにより、短時間で基板の圧着をすることができるのである。
- 公開日: 1995/10/17
- 出典: 異方導電性接着剤組成物
- 出願人: 綜研化学株式会社
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それゆえ、転写工程に手間がかからず、簡単で作業性が向上する。しかも、溶剤などによる衛生上の問題もなくなる。さらに、 加熱加圧 の操作により着色熱可塑性樹脂層が軟化し押圧されて、透明基板と着色熱可塑性樹脂層の密着性が良くなり、また着色熱可塑性樹脂層の平坦性も良くなる。
- 公開日: 1996/12/17
- 出典: カラーフィルターの製造方法
- 出願人: 積水化学工業株式会社
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本は罪によれば、ガラス材料を 加熱加圧 操作して成形用金型の計上転写により高精度な表面性を要求される光学成形品の成形工程において問題となる、成形工程の冷却終了後の成形用金型からの成形品の分離及び取り出し時の成形品の損傷事故を無くすことにより、生産性の向上を図ることができた。
- 公開日: 2001/11/20
- 出典: ガラス成形品の取り出し方法、ガラス成形品の分離方法、ガラス成形品の成形装置及び、光学素子の成形装置
- 出願人: キヤノン株式会社
加熱加圧の特徴 に関わる言及
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従来、半導体素子の接続端子とその搭載用基板の接続端子とを接続する際に異方性導電接続材料を用いて異方性導電接続することが行われている。このような異方性導電接続においては、微細な導電性粒子を絶縁性接着剤中に分散したフィルム状又はペースト状の異方性導電接続材料を、接続すべき材料の間に挟み込み、 加熱加圧 することにより導電を確保するとともに両者を接着する。
- 公開日: 2008/11/06
- 出典: 導電性粒子体及びこれを用いた異方性導電接続材料、並びに導電性粒子体の製造方法
- 出願人: デクセリアルズ株式会社
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半導体素子の接続端子とその搭載用基板の接続端子とを異方性導電接続することが行われている。このような異方性導電接続においては、微細な導電性粒子を絶縁性接着剤中に分散したフィルム状もしくはペースト状の異方性導電接続材料を、接続すべき材料の間に挟み込み、 加熱加圧 することにより導通を取りながら両者を接着する。
- 公開日: 2001/07/19
- 出典: 異方性導電接続用導電性粒子及び異方性導電接続材料
- 出願人: デクセリアルズ株式会社
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上記接続電極部を、上記接続領域の縁部から離間させて設けることにより、上記異方導電性接着剤を、上記接続電極部の全域を覆うように配置した場合でも、上記異方導電性接着剤と上記接続領域の縁部との間を離間させることができる。したがって、上記異方導電性接着剤の全域を 加熱加圧 することが可能になる。これにより、上記接続電極部の全域が上記異方導電性接着剤で封止されて、接続電極部の腐食が防止される。
- 公開日: 2011/12/22
- 出典: プリント配線板の接続構造、配線板接続体及び電子機器
- 出願人: 住友電工プリントサーキット株式会社
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排液手段と吸引手段を固定するには排液手段のパウチと吸引手段の容器を連通管に 加熱加圧 による融着または接着等の方法が適用でき、排液手段のパウチと吸引手段の容器を直接、互いに接合してもよい。
- 公開日: 2007/08/09
- 出典: 排液、吸引および排液吸引装置
- 出願人: アルケア株式会社
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コア基材とコア基材の表裏に外装基材を備え、コア基材と外装基材を貼り合せる工程、少なくとも一方の外装基材に磁気記録層を埋設する工程、を有する磁気記録媒体の製造方法において、外装基材のうち、少なくとも一方の外装材が多孔質基材からなり、外装基材に磁気記録層を埋設する工程が、磁気記録層を加圧または 加熱加圧 により該多孔質基材に埋設することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法とする。
- 公開日: 2011/06/23
- 出典: 磁気記録媒体の製造方法
- 出願人: 凸版印刷株式会社
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積層体(2)
- 無機化合物・単体
- 金属材料
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- セラミック
- 水硬性又は自硬性物質・組成物
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- 高分子材料I
- 高分子材料2
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- 機能・物性のみで特定された材料
- その他の材料
- 基材、フィルム、成形品
- 積層体の層構成
- 添加剤、充填材
- 接着材料
- 塗装材料
- 平面以外の一般形状構造
- 特定部分の形状・構造
- 不連続層の形状・構造
- 連続層の形状・構造
- 粉粒体等、又はそれより構成される層
- 繊維又はそれより構成される層
- 補強部材を有する層
- 多孔質構造を有する層
- 材料供給、調整
- 積層手段
- 同一の処理手段を複数回採用
- 層形成手段
- 処理、手段
- 装置
- 用途
- 模様、装飾
- 基本的物性
- 化学的性質、機能
- 生物学的性質・機能
- 物理的性質・機能
- 電気・磁気的性質・機能
- 音波・振動に関する性質・機能
- 熱的性質・機能
- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
- 光学的性質・機能
- 数値を限定したもの(クレームにのみ適用)
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プラスチック等の注型成形、圧縮成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 注型成形の区分(1)
- 注型成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給
- 注型成形の装置,操作
- 発泡注型成形の特有技術
- 成形品の後処理・後加工
- 圧縮成形の区分(1)
- 圧縮成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共通ターム)
- 予備成形成品及びその製造
- 予備成形品の前処理・コンディショニング
- 予備成形品の供給(予備成形品以外の供給はFF)
- 圧縮成形の操作、付属操作
- 圧縮成形装置の構成部品、付属装置
- 成形品の後処理・後加工
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接着剤、接着方法
- 無機系
- 天然高分子系
- 天然ゴム,ジエンゴム系
- オレフィン系
- 芳香族ビニル系
- ハロゲン化ビニル系
- ビニルアルコール系
- 酢酸ビニル系
- 不飽和モノカルボン酸系
- 不飽和ポリカルボン酸系
- 不飽和アミン系
- S〜Te又は金属含有不飽和化合物系
- 環状不飽和化合物系
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他系
- ポリアセタール系
- アルデヒド又はケトン縮合系
- エポキシ樹脂
- ポリエステル
- ポリエーテル
- ポリウレタン,ポリ尿素
- ポリアミド
- 窒素含有連結基ポリマー
- 硫黄含有連結基ポリマー
- けい素含有連結基樹脂
- その他の縮重合系
- 重合性不飽和化合物又は単量体
- 官能基
- 無機添加剤
- C、H、O、ハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- Nを含み,C、H、Oハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- O,N以外の元素を含む有機添加剤等
- 接着剤の形態
- 接着機構及び接着剤の特定の機能
- 添加剤の形状、機能等
- 物理(化学)的性質又は目的、効果
- 被着材の材質
- 被着材の形状又は構造
- 接着剤の特定の用途
- 接着方法
- 接着装置、治具
- 接着剤の製造方法
- 接着剤の製造装置