加工方向 の意味・用法を知る
加工方向 とは、非鉄金属または合金の熱処理 や工作機械の自動制御 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やビアメカニクス株式会社 などが関連する技術を3,167件開発しています。
このページでは、 加工方向 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
加工方向の意味・用法
-
軸方向に沿って寸法順に配列され、被加工物100の内面の少なくとも一部110を切削加工する多数の切削刃と、前記切削刃よりも 加工方向 後方において軸方向に沿って寸法順に配列され、前記切削刃によって切削された前記被加工物100の内面の少なくとも一部111を塑性加工する多数のバーニッシュ刃70とを備え、前記バーニッシュ刃70は、加工方向前方側から加工方向後方側へ向かって径方向外周側へ傾斜して延びるアプローチ面71と、前記アプローチ面71の加工方向後方側端縁部71aから加工方向後方側へ延びるストレートランド面72とを有して成る。
- 公開日:2015/07/23
- 出典:ブローチ工具
- 出願人:三菱重工工作機械株式会社
-
本発明は、比較的安価な合金元素を用いて、加熱することにより 加工方向 と同一方向へのみの形状変形特性を有するチタン合金部材を提供する
- 公開日:2017/04/27
- 出典:加工方向と同一方向への形状変化特性を有するチタン合金部材およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
-
...り、Znの含有量は0.50質量%以下であり、B、Cの含有量はそれぞれ0.003質量%以下であり、Prの含有量は0.03質量%以下であり、Ndの含有量は0.01質量%以下であり、残部がCuと不可避的不純物からなる組成を有するCu−Al−Mn系合金材であって、前記合金材は、圧延方向もしくは伸線方向である 加工方向 に対して長尺形状を有する合金材であり、前記合金材の前記加工方向の結晶粒長axが前記合金材の幅あるいは直径Rに対してR/2以下で、かつ前記加工方向に垂直な方向の結晶粒長bxがR/4以下である結晶粒Xについて、前記結晶粒Xの存在量が前記合金材全体の15%以下であり、前記加工方向の結晶粒長aと前記...
- 登録日:2017/03/17
- 出典:Cu-Al-Mn系合金材とその製造方法、及びそれを用いた棒材または板材
- 出願人:古河電気工業株式会社
-
ヘリカルブローチ1の仕上げ加工用シェルを、複数のウェハー式シェル20W(1)〜20W(N)を軸方向に重ねて構成し、各ウェハー式シェル20W(1)〜20W(N)に、被切削体Wにおける歯溝に対応する仕上げ加工刃30W(1)〜30W(N)を形成し、かつ仕上げ加工刃30W(1)〜30W(N)を 加工方向 先行側から加工方向後行側へ向かって刃幅が前記ウェハー式シェル20W(1)〜20W(N)ごとに漸増するようにしてなる。
- 公開日:2014/08/25
- 出典:ヘリカルブローチおよびヘリカルブローチ修繕方法
- 出願人:三菱重工工作機械株式会社
-
一対の切断用ローラ2の間にワイヤ4を巻き掛けて張架し、ワイヤ4を走行させると共に、切断用ローラ2の間のワイヤ4をワイヤ4に対し相対的に 加工方向 Cに送り移動させて、ワーク5を切断するワイヤソー1において、切断用ローラ2の回転の中心線を加工しようとする曲面6に対して垂直な状態を維持しながら、ワイヤ4を加工位置での曲面6に一致する状態として、ワイヤ4を曲面6に沿って加工方向Cに送り移動させ、ワーク5に曲面6を形成する。
- 公開日:2014/04/24
- 出典:曲面加工方法および曲面加工用のワイヤソー
- 出願人:コマツNTC株式会社
-
簡便で適用の拡張性が高く、接合ツールの不要な偏位を排しながら加工対象部材を所定の 加工方向 に沿って正確に接合し得る摩擦攪拌接合装置を提供する。
- 公開日:2014/02/20
- 出典:摩擦攪拌接合装置
- 出願人:株式会社エフテック
-
熱処理により 加工方向 と同一方向への形状変形するチタン合金部材とその製造方法を提供する。
- 公開日:2013/09/02
- 出典:熱処理により加工方向と同一方向への形状変形するチタン合金部材とその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
-
結晶構造の結晶面3が、被加工面である裏面(主面)5と直交する直交軸6に対して傾斜している被加工物1の裏面5を研削するにあたり、裏面5の全面において研削ホイール10の 加工方向 Mと結晶面3とがなす角θが加工方向Mの後方側で鈍角になる向きで加工する。
- 公開日:2012/03/22
- 出典:加工方法
- 出願人:株式会社ディスコ
-
ケーシング2のピアス 加工方向 貫通孔2aに摺動自在に支持されるピアスパンチ3と、ピアス頭部3bに嵌装され、ピアスパンチ3の加工方向への移動を伝達するピアスリング4と、先端部のテーパ部6aでピアスリング4の上部に水平方向から進出してピアスパンチ3を強制的に加工方向に移動させるスライドプレート6と、駆動装置7とからなるピアスセレクタ1において、ピアスリング4は、天板部4aが設けられ、スライドプレート6が駆動装置7によってピアスパンチ3の上位置に進出したときに、スライドプレート6の下面が天板部4aの上面に摺接してピアスパンチの頭部3bには直接的に摺接しないようにした。
- 公開日:2012/01/19
- 出典:ピアスセレクタ
- 出願人:三協オイルレス工業株式会社
-
しかし、ロータリー式インターフォルダは、 加工方向 と垂直方向に折畳みと裁断を同時に行なうため、生産性が低いという欠点があった。
- 公開日:2011/10/20
- 出典:ティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法及びティシュペーパー製品の製造方法
- 出願人:大王製紙株式会社
加工方向の問題点 に関わる言及
-
機械加工では、設計図面通りおよび加工設定通りに加工を施すことが重要であり、そのためには被加工物に対する加工位置、 加工方向 および加工量を正確に把握することが必要である。
- 公開日: 2013/08/29
- 出典: 法線検出方法、法線検出装置および法線検出機能を備えた加工機
- 出願人: 三菱重工業株式会社
-
しかしながらこのような従来の技術にあっては、パンチ金型およびダイ金型の向きが間違っている場合には穴等の 加工方向 を間違えたり、また、パンチ金型とダイ金型の方向が互いにずれている場合には、パンチ金型やダイ金型を破損したり、あるいは加工機本体を傷付けたりするおそれがある。
- 公開日: 2002/05/28
- 出典: パンチング金型装置
- 出願人: 株式会社アマダ電子
加工方向の特徴 に関わる言及
-
好適な形態においては、距離データは、機械的な物体の表面線の中に在り、該線は、次のもの、すなわち、製造機器の 加工方向 、および、製造機器の加工方向における少なくとも一つの成分を示す方向のうちの一つの中に在る。
- 公開日: 2006/09/14
- 出典: 公称寸法上円形の表面の軌道、公称寸法上円形の表面からの偏差の少なくとも一方を示す装置、方法、コンピュータプログラム製品、およびキャリヤ
- 出願人: アクチーボラゲットエスケイエフ
-
形状記憶特性とは、前述のとおり、加工後に熱を加えることにより加工前の形状に戻る特性をいう。これに対し、加工後に熱を加えることにより 加工方向 と同一方向にさらに形状が変形する特性を有する合金であれば、従来の形状記憶合金とは全く異なる用途に用いることが可能となる。しかし従来知られている形状記憶合金の形状記憶特性はほとんどの場合、加工前の形状に戻る一方向のみであり、加工方向と同一方向にさらに形状が変形する特性を有していない。
- 公開日: 2013/09/02
- 出典: 熱処理により加工方向と同一方向への形状変形するチタン合金部材とその製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
加工方向の使用状況 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成