分割型 の意味・用法を知る
分割型 とは、プラスチック等の成形用の型 やプラスチック等のブロー成形,熱成形 などの分野において活用されるキーワードであり、積水化学工業株式会社 や日本精工株式会社 などが関連する技術を513件開発しています。
このページでは、 分割型 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
分割型の意味・用法
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分割型 40、41は、直線流路成形型37、38を型抜きすべく外周部成形型25に対して直線流路成形型37、38を後退させたときに直線流路成形型37、38と分割型40、41との間に形成される空間を利用して回動されるとともに直線流路成形型37、38の型抜き方向に沿って型抜き可能に構成されている。
- 公開日:2016/12/22
- 出典:継手の製造装置及び継手の製造方法
- 出願人:株式会社オンダ製作所
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次いで、型閉工程によって 分割型 同士を当接させ、吹込み針をシート間の密閉空間に挿入し流体を吹き込むことで第2樹脂シートを第2分割型の第2キャビティ空間に沿った形状へ賦形させる。
- 公開日:2017/09/07
- 出典:樹脂成形体の製造方法
- 出願人:キョーラク株式会社
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前記成形型は複数の 分割型 を含み、隣り合う前記分割型の境界部が前記凹部と繋がっている請求項1または2に記載の切削工具用チップの製造方法。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:切削工具用チップの製造方法
- 出願人:京セラ株式会社
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成形品留め部材4の突出部に対応させて両金型11,21に 分割型 兼保持手段40Aとして、凹型11に、突出部の基部に対面する第1保持面43を形成し、凸型21に、第1保持面43に対面する第2保持面45を有する分割型兼保持部材46と、分割型兼保持部材46を型開閉方向へ移動自在に案内するとともに、分割型保持部材46を第1保持面43側へ常時付勢する分割型付勢手段47とを設け、両金型11、21を完全に型閉じした状態と、クラッキング隙間CLを形成した状態とにわたって、分割型兼保持手段40Aにより両保持面43,43間に成形品留め部材4の突出部の基部を保持可能となした。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:ポリオレフィン系樹脂型内発泡成形用金型及び型内発泡成形品の製造方法
- 出願人:株式会社カネカ
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成形型33は複数の 分割型 (41A〜41C)を含み、成形型33の内面には、該複数の分割型(41A〜41C)の境界部(合わせ面47b)に向かって後退する凹部47rが設けられている。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:切削工具用チップの製造方法
- 出願人:京セラ株式会社
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成形型33は、キャビティ47における切削工具用チップ5の刃部13となる成形体35の角部の先端(稜線)に対応する位置に通じる隙間C1及び/又はC2を介して隣接する複数の 分割型 41を含んでなる。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:切削工具用チップの製造方法
- 出願人:京セラ株式会社
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互いに接触する2つの 分割型 12,32の接触面の双方には、成形面11,31に連通する連通溝124,324が形成されている。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:プレス金型装置
- 出願人:トヨタ紡織株式会社
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第1 分割型 と、前記第1分割型に対し開閉可能に組み合わされる第2分割型と、前記第2分割型に対し開閉可能に組み合わされる第3分割型とを備え、前記第1分割型および前記第2分割型間のパーティング部にゲートおよびキャビティを設け、前記第3分割型にスプルーを設けるとともに前記第3分割型における第2分割型側の面または前記第2分割型における第3分割型側の面に前記スプルーから通じるスプルー側ランナーを設け、前記第2分割型に前記スプルー側ランナーから前記ゲートへ通じるゲート側ランナーを設け、前記第2分割型および前記第3分割型間に挟み込む紙または不織布等の柔軟性のあるシート部材に対し前記スプルー側ランナーにて形成さ...
- 公開日:2016/05/23
- 出典:成形品の成形方法及び成形型
- 出願人:NOK株式会社
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分割型 および不完全分割型非着磁永久磁石の製造方法、並びに不完全分割型非着磁永久磁石を提供する。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:分割型および不完全分割型非着磁永久磁石の製造方法、並びに不完全分割型非着磁永久磁石
- 出願人:ヒュンダイモーターカンパニー
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補強体の厚み寸法にバラつきがあっても型締め時に金型の 分割型 同士の間に隙間が生じにくく、もって隙間によりバリが発生したり、ガスケットの厚み寸法のバラつきが大きくなったりするのを抑制する。
- 公開日:2016/12/01
- 出典:ガスケットの製造方法
- 出願人:NOK株式会社
分割型の問題点 に関わる言及
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しかし、上記鍛造品と 分割型 の離間方法によると、上型により鍛造品を成形した時に、鍛造品の側面が分割型に張り付いているので、分割型駆動装置によって鍛造品と分割型を離間させる時に、分割型駆動装置が大きな駆動力を必要とし、分割型駆動装置が大型化するという問題があった。
- 公開日: 2009/06/04
- 出典: 鍛造品と分割型の離間方法及びその装置
- 出願人: 武蔵精密工業株式会社
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また、成形型からの中子の抜型時においては、成形型を倒立状態とするので、この状態で中子の抜型を行なえば、 分割型 が中子表面から自ずと離間するので、抜型に伴って分割型の扱い作業が不要である。
- 公開日: 1998/07/07
- 出典: 中子成形型
- 出願人: 旭テック株式会社
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このことで、各 分割型 毎に上記流体の温度をそれぞれ木目細かく調節することができ、複雑な形状の金型であっても、金型全体として温度が均一になるように調節することができる。
- 公開日: 2012/08/30
- 出典: 金型の温度調節方法及び装置
- 出願人: マツダ株式会社
分割型の特徴 に関わる言及
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送信振動子と受信振動子とを内蔵した 分割型 振動子と、この分割型振動子を保持する振動子保持筒体と、この振動子保持筒体に開けられた接触媒体吐出口とから分割型探触子を構成する。
- 公開日: 1995/08/18
- 出典: 局部水浸用探触子及び超音波探傷装置
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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したがって、通常の3 分割型 るつぼは約40回しか使用できない。挿入された石英るつぼは、軟質となり、かつ支持用るつぼの内壁に対して弛みを生じるために、1回しか使用されない。石英るつぼは分割構造のために、この後に、支持用るつぼから分離することができる。
- 公開日: 1995/03/14
- 出典: るつぼ、特に支持るつぼ
- 出願人: シュンク・コーレンストッフテヒニーク・ゲーエムベーハー
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そこで、従来、上記問題を解決する変流器として、 分割型 の変流器があった。前述のように変流器は電線の周囲にコイルを形成する必要があるが、この分割型変流器ではコイルをコイル断面で分断および接合することが可能である。そして、分割型変流器は固定金具を有しており、電線を挟み込んだ後この固定金具で固定することによって、分割型変流器が開じた状態で固定されてコイル断面の接合が維持される。分割型変流器の固定は、一般に、変流器自体を盤にねじ止めして行われ、変位するのを防いでいる。
- 公開日: 2001/08/24
- 出典: 分割型変流器の支持構造
- 出願人: 大阪瓦斯株式会社
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この場合、これらの中間型を、一方の 分割型 に該分割型から離間する方向へ移動可能に支持する構成とすれば、オーバラップファンの成形後の両分割型を相対移動させて分離した後に中間型を一方の分割型から離間して、オーバラップファンを中間型のみで支持された両分割型からは完全に離型された状態に露呈させることができる。このため、オーバラップファンの中間型から離型する際の回転抜きの抵抗を低減させることができ、オーバラップファンの中間型からの離型を円滑かつ容易に行うことができる。
- 公開日: 1999/05/25
- 出典: オーバラップファンの成形用型装置
- 出願人: アイシン化工株式会社
分割型の使用状況 に関わる言及
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プラスチック等の成形用の型
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤・配合剤
- 材料の状態・形態
- 挿入物等(挿入物,補強材,芯材,表面材,ライニング対象部材,接合の対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状,外観に特徴ある成形品
- 一般形状・構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型全般の区分(1)
- 型全般の区分(2)
- 型の全体的装置構成
- 型の製造
- 型の構成
- 型締め、型開閉
- 成形品の取出し
- 加熱、冷却
- ベント、空気抜き
- インサート物、表面材の位置決め、保持
- 型の取付け、交換
- 補助操作
- タイヤ加硫プレス
- タイヤ用型、コア
- タイヤ成形用中心機構
- 型の開閉、型締め
- タイヤの加硫、冷却
- タイヤの搬出入
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プラスチック等のブロー成形,熱成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- ブロー成形の区分(1)
- ブロー成形の区分(2)
- ブロー成形装置
- 予備成形品及びその製造
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品等の供給
- ブロー成形操作
- ブロー成形品の後処理、後加工
- 熱成形の区分(1)
- 熱成形の区分(2)
- 熱成形の金型による区分
- 熱成形用装置の全体的構成
- 予備成形品及びその製造
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品の供給
- 熱成形操作及びそのための装置
- 成形品の後処理、後加工
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プラスチック等の射出成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 射出成形の区分(1)
- 射出成形の区分(2)
- 射出成形機の位置関係
- 可塑化・射出の方式
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパ→共通ターム)
- 成形操作1(成形機運転上の時期、時点)
- 成形操作2(成形サイクル上の工程)
- 成形操作3(成形操作の内容)
- 補助操作、そのための装置
- 成形装置の細部、付属装置
- 駆動手段、制御手段
- 成形品の後処理・後加工
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鋳型又は中子及びその造型方法
- 燃焼又は焼却処理によるもの
- 湿式処理・化学的処理によるもの
- 混合・混捏によるもの
- 篩分け又は磁気分離によるもの
- 散水、冷却又は乾燥によるもの
- 鋳枠を充すためのもの
- 模型の材料に特徴を有するもの
- 模型の構造に特徴を有するもの
- 模型の製作に特徴を有するもの
- 消失性模型の材料に特徴を有するもの
- 消失性模型の構造に特徴を有するもの
- 消失性模型製作に特徴を有するもの
- 消失性模型に関する目的・効果
- パターンプレートの材料
- パターンプレートの機能
- パターンプレートの用途
- 中子取りの材料
- 中子取りの機能
- 中子取りの目的
- 冷し金(チラー、面棒)
- ガス抜き
- 負圧造型における鋳枠等の脱気構造に特徴
- 負圧造型のための方法
- シェルモールドの鋳型構造
- 負圧造型による鋳型構造
- 模型消失装置
- セラミックシェルの形成及び構造
- セラミックシェルの組成
- 永久鋳型の用途
- 永久鋳型の構造
- 湯口又は湯道
- 押湯
- 中子の材料
- 中子の構造又は用途
- 中子の製造方法又は製造装置
- 中子の取付け
- ガス硬化鋳型用の型
- ガス硬化鋳型造型用装置
- 乾燥方法
- 乾燥対象物及び目的
- 重ね鋳型
- 特殊形状体鋳物用鋳型
- 自動車のエンジン部材
- 管状部材(クランク、カムシャフトを除く)
- 中空物品の鋳型
- 車輪、ロール又はローラー用
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プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 全体的特徴(1)発泡成形技術
- 全体的特徴(2)
- 全体的特徴(3)多孔構造の特徴
- 樹脂材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共通ターム)
- 予備成形品及びその製造
- 予備成形品の前処理、コンディショニング
- 予備成形品等の供給
- 型及びその取扱
- 型の細部、付属装置
- 型からの成形品の取り出し、搬出
- 発泡成形操作(1)(UP00優先)
- 発泡成形操作(2)凹凸模様付け
- 成形品の後処理、後加工(UP00優先)
- タイヤ成形の区分
- タイヤの種類、用途、構造区分
- タイヤ構成部材区分
- タイヤの成形操作
- 成形、処理の操作単位
- タイヤ及びタイヤ構成部材の取扱い
- 成形タイヤの仕上げ
- タイヤ成形に特有の装置,部品
- 検知、検出の場所、工程及び手段、装置
- 制御,調整の対象となる操作及び手段、装置