出力回転速度 の意味・用法を知る
出力回転速度 とは、伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 や収穫機本体(6)(機枠、駆動) などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社クボタ やトヨタ自動車株式会社 などが関連する技術を256件開発しています。
このページでは、 出力回転速度 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
出力回転速度の意味・用法
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回転速度検出回路21で検出された入力回転速度と、 出力回転速度 とに基づいて、効率最大化部28において、算出されたバンドパス通過域周波数における、入力回転速度変動と出力回転速度変動との位相関係から、ベルトのベルトμ負勾配を検出する。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:ベルト効率最大点検出装置、及びプログラム
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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...同期対象を互いに同期させながら連結するとともに当該連結を解除することにより、当該各第2変速段を設定/解除する第2シンクロ装置と、前記内燃機関と前記第2入力軸との間を接続/遮断する第2クラッチと、前記第1入力軸の回転速度を第1回転速度として検出する第1回転速度検出手段と、前記出力軸の回転速度を表す値を 出力回転速度 として検出する出力回転速度検出手段と、前記第1クラッチ、前記第1シンクロ装置、前記第2クラッチ及び前記第2シンクロ装置を制御するとともに、前記内燃機関の動力を前記複数の第1変速段のうちの1つを介して前記被駆動部に伝達すべき条件である所定伝達条件が成立したときには、当該1つの第1変速段を連...
- 公開日:2015/06/08
- 出典:車両用駆動装置
- 出願人:本田技研工業株式会社
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...させる一方向回転阻止機構とを備える無段変速機であって、当該無段変速機の変速比を制御する制御部を備え、当該無段変速機の状態が、前記第1要素から前記第2要素への回転駆動力の伝達が阻止されている第1状態から、前記第1要素から前記第2要素へ回転駆動力が伝達されている第2状態に移行するときの前記走行用駆動源の 出力回転速度 の目標となる第1目標回転速度が規定され、前記制御部は、車両への要求駆動力が0のとき、前記走行用駆動源の出力回転速度が前記第1目標回転速度よりも低い第2目標回転速度となるように前記走行用駆動源を制御し、前記走行用駆動源の出力回転速度が前記第1目標回転速度である場合の当該無段変速機の状態が前...
- 登録日:2016/08/05
- 出典:無段変速機
- 出願人:本田技研工業株式会社
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また、自動変速機18の出力軸20(以下、変速機出力軸20という)の回転速度Natoutすなわち変速機 出力回転速度 Natoutは、車両用駆動装置10の出力回転速度Noutでもあり、前記車速Vに対応する。
- 公開日:2015/03/30
- 出典:車両用駆動装置の制御装置
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンEの出力を無段階に変速自在な無段変速装置8と、変速操作体15を操作するアクチュエータ17と、 出力回転速度 が目標回転速度になるようにアクチュエータ17を制御する回転速度制御を実行する変速制御手段100とが備えられ、変速制御手段100が、回転速度制御において、出力回転速度と目標回転速度との偏差、変速操作体の変速位置、及び、制御ゲインに基づいて、変速操作体15を操作すべき目標変速位置を求めてアクチュエータ17を制御するように構成され、変速操作体15の変速位置が単位量変化したときの出力回転速度の変化量が小さいときの方が大きいときよりも大きくする形態で制御ゲインを求める制御ゲイン算出手段10...
- 公開日:2007/04/12
- 出典:作業機の変速制御装置
- 出願人:株式会社クボタ
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入力回転速度検出手段及び 出力回転速度 検出手段の干渉を防止しながらトランスミッションケース内の空間を有効利用して小型軽量化を図る。
- 公開日:2003/04/09
- 出典:自動変速機
- 出願人:ジヤトコ株式会社
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...され且つ周方向に複数の被検出部を等間隔に並べた被検出体の回転に伴って互いに位相が異なる状態で複数の被検出部に対応したパルス信号を出力するように、その被検出体の外周部に周方向に位置を異ならせて配置される状態で一対設けられ、前記制御手段が、前記一対の回転検出手段夫々の検出結果に基づいて前記無段変速装置の 出力回転速度 を各別に求める回転速度判別処理、前記一対の回転検出手段夫々の検出結果に基づいて前記無段変速装置の回転方向が正転方向であるか逆転方向であるかを求める回転方向判別処理、及び、前記一対の回転検出手段のうちの一方の回転検出手段の検出結果に基づいて求めた出力回転速度と、他方の回転検出手段の検出結果...
- 公開日:2004/09/02
- 出典:作業車の変速制御装置
- 出願人:株式会社クボタ
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左右一対の走行装置の走行速度を各別に無段階に変速する一対の無段変速装置11R、11Lと、それを各別に変速操作自在な変速操作手段30と、直進及び旋回を指令自在で且つ旋回するときの旋回半径の大きさを指令自在な旋回指令手段26と、直進及び旋回を行うべく変速操作手段30を作動させる制御手段31とが備えられ、制御手段31が、一対の無段変速装置11R、11Lの 出力回転速度 の速度比率の単位時間あたりの変化量を規制量以下に規制する形態で、速度比率を旋回指令手段26にて指令される旋回半径の大きさに対応する最終目標速度比率にするように変速操作手段30を作動させるよう構成されている。
- 公開日:2004/04/15
- 出典:作業車の旋回制御装置
- 出願人:株式会社クボタ
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この直進クラッチ50は、左走行用の無段変速装置21と右走行用の無段変速装置22が共に同方向に同量操作されている時、つまり、直進操作状態ではクラッチ入り操作されて、第1中間軸(左)26と第1中間軸(右)31が一体化され、両無段変速装置21,22の 出力回転速度 に多少の差異があっても、車軸(左)29と車軸(右)33とが同速度で駆動されて確実に直進状態がもたらされる。
- 公開日:2004/02/05
- 出典:コンバインの伝動構造
- 出願人:株式会社クボタ
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アイドルストップからのエンジン再始動時のように、自動変速機への入力回転速度INPREVが 出力回転速度 OUTREVよりも小さい空転状態からのエンジン加速時には、入力回転速度INPREVが出力回転速度OUTREVを越えないように、回転数指令フラグODRMG1を1として、モータジェネレータを回転数制御する。
- 公開日:2003/08/22
- 出典:車両の制御装置
- 出願人:日産自動車株式会社
出力回転速度の原理 に関わる言及
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このように、入力回転速度検出手段の検出値、 出力回転速度 検出手段の検出値及び油圧制御信号に基づいて所定時間後における入力回転速度予測値を算出するので、所定時間後における入力回転速度予測値を精度よく算出することができる。
- 公開日: 2003/09/25
- 出典: 無段変速機の入力回転速度予測装置、無段変速機の入力慣性トルク算出装置、それらのいずれかを含む無段変速機の制御装置、無段変速機の入力回転速度予測方法、無段変速機の入力慣性トルク算出方法及びそれらのいずれかを用いた無段変速機の制御方法
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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車両用無段変速機の変速制御装置において、目標入力回転速度と検出された 出力回転速度 とに基づいて目標変速比を算出し、実際の変速比がその目標変速比となるように変速を実行することが良く知られている。
- 公開日: 2008/04/03
- 出典: 車両用無段変速機の変速制御装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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入力回転速度検出手段は、入力側プーリの入力回転速度に限らず、これと等価な物理量、例えばエンジン回転数、入力回転数を検出してもよい。同様に、 出力回転速度 検出手段は、出力側プーリの出力回転速度に限らず、これと等価な物理量、例えば出力回転数を検出してもよい。
- 公開日: 2006/01/05
- 出典: ベルト滑り予測装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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入力回転速度検出手段は、入力側プーリの入力回転速度に限らず、これと等価な物理量、例えば入力回転数を検出してもよい。同様に、 出力回転速度 検出手段は、出力側プーリの出力回転速度に限らず、これと等価な物理量、例えば出力回転数を検出してもよい。
- 公開日: 2005/04/07
- 出典: ベルト滑り予測装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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これにより、調節用駆動源の駆動力によって、走行用駆動源の 出力回転速度 が始動回転速度以上となるので、調節用駆動源によって走行用駆動源を始動することができる。このため、調節用駆動源の他に、走行用駆動源を始動するための駆動源を必要としないので、部品点数を削減できる。
- 公開日: 2014/09/22
- 出典: 無段変速機
- 出願人: 本田技研工業株式会社
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