冷間加工性 の意味・用法を知る
冷間加工性の意味・用法
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...1%以上0.50%以下、B:0.0005%以上0.0050%以下、Ti:0.005%以上0.10%以下、Nb:0.005%以上0.05%以下の1種又は2種以上を含む回復・再結晶フェライ相と変態フェライト相からなり、0.7未満の平均r値(r−m)と−0.2以上0.1以下のΔr値を有することを特徴とする 冷間加工性 に優れた熱延鋼板。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:冷間加工性に優れた熱延鋼板及びその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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優れた 冷間加工性 及び耐水素脆化特性を有する冷間加工部品用鋼を提供する。
- 公開日:2017/07/13
- 出典:冷間加工部品用鋼
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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Ar3点℃以下600℃以上の温度域で熱間圧延を終了した熱延鋼板であって、体積分率で20%以上のフェライトを含むミクロ組織を有することを特徴とする 冷間加工性 に優れた熱延鋼板であり、(i)Ar3点以下600℃以上の温度域で熱間圧延を終了した熱延鋼板を300℃以下に冷却し、巻き取る直前に、400℃以上700℃以下に加熱し、そのまま巻き取るか、又は、(ii)Ar3点以下600℃以上の温度域熱間圧延を終了した熱延鋼板を300℃以下に冷却して巻き取り、その後、巻き戻して400℃以上700℃以下に加熱して巻き取って製造する。
- 公開日:2016/05/19
- 出典:熱延鋼板の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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冷間加工性 、特に、冷間鍛造性を備える高炭素熱延鋼板を製造する方法において、製造工程を短縮化して製造コストを大幅に低減するとともに、高炭素熱延鋼板に優れた冷間加工性(冷間鍛造性)を付与する。
- 公開日:2016/09/15
- 出典:冷間加工性に優れた高炭素熱延鋼板
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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低廉であり、且つ、 冷間加工性 と強度特性とのバランスに優れたβ型チタン合金及びこれを用いたチタン製品、並びに、β型チタン合金の製造方法を提供すること。
- 公開日:2015/06/25
- 出典:β型チタン合金及びこれを用いたチタン製品、並びに、β型チタン合金の製造方法及びチタン製品の製造方法
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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冷間加工において極めて高いひずみを生じるような加工中は、良好な強 冷間加工性 を示しつつ、加工後は所定の硬さを示す熱延鋼板を提供する。
- 公開日:2015/11/19
- 出典:強冷間加工性と加工後の硬さに優れる熱延鋼板
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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質量%で、C:0.08%以下、Si:0.05%〜2.0%、Mn:8.0%超、25.0%以下、P:0.06%以下、S:0.01%以下、Ni:6.0%超、30.0%以下、Cr:13.0%〜25.0%、Cu:0.2%〜5.0%、N:0.20%未満、Al:0.002%〜1.5%を含有し、C+Nが0.20%未満で、残部Feおよび不可避的不純物からなり、Md30が−150以下である 冷間加工性 、耐食性に優れた超非磁性軟質ステンレス鋼線材および鋼線コイルである。
- 公開日:2014/05/08
- 出典:冷間加工性、耐食性に優れた超非磁性軟質ステンレス鋼線材及びその製造方法、鋼線、鋼線コイル並びにその製造方法
- 出願人:新日鐵住金ステンレス株式会社
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低コスト、高強度、かつ、高い 冷間加工性 を有する新規なβ型チタン合金を提供すること。
- 公開日:2015/02/05
- 出典:β型チタン合金及びその製造方法
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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一方、0.30%を超えると、フェライトの延性が低下し、冷間加工時に割れが起こりやすくなり、 冷間加工性 が低下するので、Siは0.30%以下とする。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:鋼板及び製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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鋼材の 冷間加工性 又は被削性を担保するために球状化焼鈍するに際して、対象鋼が高C低Cr鋼であっても安定して球状化焼鈍できる技術を確立することにある。
- 公開日:2014/09/25
- 出典:冷間加工性又は被削性に優れた鋼材の製造方法
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
冷間加工性の問題点 に関わる言及
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ジルコニウム管の冷間圧延加工に際して、その加工回数と加工度の適正関係を求めるためには、素管の 冷間加工性 を知ることが極めて重要である。従来、この冷間加工性の評価は、素管のミクロ組成、硬度、シャルピー衝撃試験、偏平試験あるいは引張試験によって行われてきた。
- 公開日: 1996/04/02
- 出典: ジルコニウム管の冷間加工性評価方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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但し、上述したように、ばねの強度を向上させるために組成を制御する場合は、鋼線材冷却時に低温組織が容易に生成され、鋼線材の硬度も同時に高くなるようになる。従って、 冷間加工性 に劣るようになるため上述した組成を有する鋼線材であっても一般的な製造方法では優れた冷間加工性を確保することができない。
- 公開日: 2010/02/25
- 出典: 冷間加工性に優れた高強度・高靭性のばね用鋼線材、その鋼線材の製造方法及びその鋼線材でばねを製造する方法
- 出願人: ポスコ
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一方、各種鋼を部品に成形加工する際には、冷間加工されるのが一般的であるが、従来では 冷間加工性 についてあまり考慮されておらず、変形抵抗が大きいまま成形加工されていた。
- 公開日: 2005/09/08
- 出典: 冷間加工性および耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼、並びに耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼部品
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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一方、肌焼用鋼においては、部品形状に成形する際に冷間加工が行なわれるため、 冷間加工性 も重要な要求特性となる。また鋼材を冷間加工する際には、冷間加工性を高めるため加工前に球状化焼鈍などの軟化焼鈍を行うことが多いが、軟化焼鈍には設備費や人件費、エネルギー費などを含めて多大なコストがかかるので、この様な軟化焼鈍をせずとも加工できる様な冷間加工性に優れた鋼材が望まれる。
- 公開日: 2006/11/09
- 出典: 耐結晶粒粗大化特性と冷間加工性に優れた軟化焼鈍の省略可能な肌焼用鋼
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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一方、肌焼用鋼においては、部品形状に成形する際に冷間加工が行なわれるため、 冷間加工性 も重要な要求特性となる。また鋼材を冷間加工する際には、冷間加工性を高めるため加工前に球状化焼鈍などの軟化焼鈍を行なうことが多いが、軟化焼鈍には設備費や人件費、エネルギー費などを含めて多大なコストがかかるので、この様な軟化焼鈍をせずとも加工できる様な冷間加工性に優れた鋼材が望まれる。
- 公開日: 2006/10/05
- 出典: 耐結晶粒粗大化特性と冷間加工性に優れ、軟化焼鈍の省略可能な肌焼用鋼
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
冷間加工性の使用状況 に関わる言及
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ところで冷間加工に用いる線状または棒状鋼には、上述の如く熱間圧延ままでも良好に冷間加工を行うことのできる優れた 冷間加工性 の他、冷間加工時の高い割れ限界、更には成形加工後の焼入れ処理で硬さにばらつきが生じず安定した強度を確保できることが特性として求められる。
- 公開日: 2002/10/09
- 出典: 冷間加工性および熱処理後の強度安定性に優れた線状または棒状鋼およびその製造方法並びに機械部品
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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Mn、S、Alなどの含有量を限定し、その成分に応じた最適条件で製造することにより、延性、熱間加工性および 冷間加工性 を向上させることができる。このような場合には、以下の製造条件にて製造する。
- 公開日: 2010/06/03
- 出典: 延性に優れた高強度低比重鋼板の製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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水素吸収により脆化が起る恐れのある環境下にて、耐食性および耐水素侵入性を必要とされる部材に使用される、耐水素吸収性ならびに 冷間加工性 に優れたチタン合金およびその製造法を提供する。
- 公開日: 2010/08/19
- 出典: 耐水素吸収性及び冷間加工性に優れたチタン合金並びにその製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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