冷却水 の意味・用法を知る
冷却水 とは、機械または機関の冷却一般 や燃料電池(システム) などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や株式会社デンソー などが関連する技術を154,317件開発しています。
このページでは、 冷却水 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
冷却水の意味・用法
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ヒータ、オイルクーラ及びラジエータを有したエンジンの 冷却水 の循環回路に取り付けられる弁であって、弁体収容部と、前記エンジンに接続される主連通口と、前記ヒータに接続される第1連通口と、前記オイルクーラに接続される第2連通口と、前記ラジエータに接続される第3連通口と、を有するハウジングと、前記弁体収容部に回転可能に支持され、その回転位置に応じて前記第1〜第3連通口との重なり合う状態が変化する弁体と、前記第1〜第3連通口の全てが前記主連通口と非連通となる第1状態、前記第1連通口が前記主連通口と連通し、前記第2、第3連通口のそれぞれが前記主連通口と非連通となる第2状態、前記第1、第2連通口のそれぞれが...
- 公開日:2018/03/22
- 出典:弁
- 出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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ラジエーターにおける 冷却水 の流量及び放熱量を増加させて高温電流制限モードへの進入頻度を低減できる燃料電池車両の熱管理システム及び方法を提供する。
- 公開日:2015/07/09
- 出典:燃料電池車両の熱管理システム及び方法
- 出願人:ヒュンダイモーターカンパニー
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ウォータポンプ31、ウォータジャケット32、ラジエータ33、及びヒータコア34により、ラジエータ流路35、ヒータ流路36、及びバイパス路38が形成されており、流量調節部40、回転速度センサ41、温度センサ42、及び制御装置43を備えて、 冷却水 W1の温度Txが閾値Taを下回る場合は、制御装置43により、流量調節部40を調節して、ヒータコア34を流れる冷却水W1のヒータ用流量Qyを制限流量Qa以下にすると共に、ウォータジャケット32を流れる冷却水W1のジャケット用流量Qxをヒータ用流量Qy以下にする構成にした。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:車両用の冷却システム、及びその制御方法
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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本発明に係る燃料電池車両の始動制御方法は、車両始動オフの際に、制御部が、燃料電池の 冷却水 の温度を含む冷間走行モード条件を感知する感知段階と、制御部で、冷却水の温度が、メモリに予め設定されている第1設定値未満であるか否かを比較する第1設定値比較段階と、冷却水の温度が第1設定値未満である場合、制御部が車両始動オフ時の車両状態情報を利用してメモリに車両再始動プロセスを設定する設定段階とを含んでなり、前記第1設定値比較段階の後には、前記冷却水の温度が第1設定値以上である場合、制御部が、メモリに設定されている車両再始動プロセスを削除する削除段階を含むことを特徴とする。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:燃料電池車両の始動制御方法及びシステム
- 出願人:ヒュンダイモーターカンパニー
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炉蓋1内に中空の冷却室1aを形成し、当該冷却室1aの炉内に面する内側側壁11の内面に向けて 冷却水 wをスプレーして炉蓋1の温度上昇を防止したスプレー冷却式炉蓋において、スプレーされた後に冷却室1aの底壁13上に溜まる冷却水wbに内面が接する傾斜壁領域151を少なくとも含む領域で、内側側壁11の傾斜壁15の外面を外方からカバー体3で覆って当該カバー体3内に冷却水流通路17を形成する。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:スプレー冷却式炉蓋
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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エンジンの排気系のマニホールドを内蔵するシリンダヘッドにおいて、 冷却水 が内部を流通する冷却通路4A,4B,4Cを設ける。
- 公開日:2017/10/19
- 出典:エンジンのシリンダヘッド
- 出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用ヒートポンプシステムは、バッテリモジュールBに連結され、 冷却水 が流動するバッテリ冷却ライン101と、内部に流入する冷媒と冷却水を選択的に熱交換させて冷却水の温度を調節するように前記バッテリ冷却ラインと第1連結ライン111を介して連結され、冷媒が流動するエアコン手段の冷媒ラインと第2連結ライン113を介して連結されるチラー110と、モータと電装品の冷却のために冷却水が循環するように冷却ラインを介して連結されるラジエータ12と第1ウォータポンプ14とを含み、前記バッテリ冷却ラインおよび前記第1連結ラインに第1バルブを介して選択的に連結される電装用冷却手段10と、前記冷媒ラインと前記チラーとの...
- 公開日:2018/03/22
- 出典:車両用ヒートポンプシステム
- 出願人:ヒュンダイモーターカンパニー
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言い換えれば、以下において、 冷却水 は、文字通りの水ではなく、水以外の冷却液であってもよい。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:熱回収システム
- 出願人:三浦工業株式会社
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キャップ内部に溜まった 冷却水 を良好に外部へ排出することが可能なキャップを提供する。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:キャップ
- 出願人:三笠産業株式会社
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3気筒以上の内燃機関において、ジャケットスペーサを工夫することにより、 冷却水 の流れをスムース化しつつ、各ボア間部を均等に冷却する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:多気筒内燃機関
- 出願人:ダイハツ工業株式会社
冷却水の原理 に関わる言及
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従来、過冷却連続製氷装置は、水道等から供給された常温の水を過冷却する過冷却装置と、得た過 冷却水 の過冷却状態を解除して氷とする氷生成装置と、氷生成装置で氷とならなかつた冷水を貯えて過冷却装置へ戻すタンクとを備え、水を過冷却装置のみで冷却するものである。
- 公開日: 1998/08/21
- 出典: 過冷却連続製氷装置
- 出願人: ホシザキ株式会社
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また、この装置において、凝縮熱回収用熱交換器とエンジンの排ガスの熱を回収する排ガス熱交換器とを通過したエンジン 冷却水 が吸収式熱移動装置へ導かれるように凝縮熱送給通路を構成しておけば、凝縮熱に加えてエンジン排熱も、吸収式熱移動装置における吸収液の加熱に有効利用される。
- 公開日: 2000/02/25
- 出典: 複合熱移動装置
- 出願人: ヤマハ発動機株式会社
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気化冷却室に気化蒸気を凝縮させるための凝縮流体供給手段を取り付けたことにより、この凝縮流体供給手段から凝縮流体、例えば 冷却水 とか冷媒等、を気化冷却室内に供給することによって、気化冷却室内の気化蒸気は冷却されて凝縮する。凝縮した液体及び凝縮しきれなかった気化蒸気は吸引手段に吸引されて外部へ排出される。
- 公開日: 1999/06/29
- 出典: 気化冷却装置
- 出願人: 株式会社テイエルブイ
冷却水の問題点 に関わる言及
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上記実施形態の冷却装置によれば、上記冷却塔は開放型冷却塔であることによって、冷却塔水槽に溜めた 冷却水 が大気に接触して蒸発するので、冷却水を効率良く冷却することができる。
- 公開日: 2009/04/16
- 出典: 冷却方法および冷却装置
- 出願人: シャープ株式会社
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次に、金型のキャビティ内に 冷却水 を供給して発泡成形体を冷却した後にキャビティを開いて発泡成形体を得た。得られた発泡成形体には割れや膨らみはなく、発泡成形体は美麗な形態を呈していた。
- 公開日: 2013/11/07
- 出典: 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子及びこれを用いた発泡成形体の製造方法、発泡成形体並びに複合発泡体
- 出願人: 積水化成品工業株式会社
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また、液体誘電体を、電極と誘電体との間の無駄な放電を遮断する用途と冷却のための用途として共に活用することによって、別の 冷却水 を使用する必要がないという効果もある。
- 公開日: 2007/03/08
- 出典: 無駄な放電を防止するための電極構造の大気圧プラズマ発生装置
- 出願人: エスイープラズマインク
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ちなみに、上面冷却装置では、まず、残圧によって残留 冷却水 が噴射し、残圧がなくなると自重によって残留冷却水が噴射する。一方、下面冷却装置では、残圧によって残留冷却水が噴射し、残圧がなくなると残留冷却水の噴射は停止する。
- 公開日: 2014/05/29
- 出典: 鋼板の冷却装置および冷却方法
- 出願人: JFEスチール株式会社
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分散処理時の分散液の温度は、分散装置を冷却する 冷却水 の温度や流量、分散液の循環速度により制御できる。分散液の温度上昇は、分散処理時の分散液の粘度が高い場合に発生しやすい。
- 公開日: 2009/04/09
- 出典: 無機粒子の分散液の製造方法、ペースト組成物および硬化物
- 出願人: 東レ株式会社
冷却水の特徴 に関わる言及
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各冷却器には、冷却通路の内部に突出するように、冷却フィンを設けたので、冷却器と 冷却水 との接触面積をより大きくすることができ、冷却器の冷却量をより大きくすることができる。
- 公開日: 2005/07/14
- 出典: 電気機器の冷却装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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そして、併設発電装置は温度差発電用発電機とは別の発電機を駆動して発電する内燃力発電装置であり、加熱流体は内燃機関を冷却する 冷却水 であることを特徴とするので、設備費を低減できるとともに温度差発電装置と内燃力発電装置との総合効率の高い複合発電設備を得ることができる。
- 公開日: 2005/07/07
- 出典: 複合発電設備
- 出願人: 三菱電機株式会社
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冷却水 が不要で変速機の設置場所が制限されず、ランニングコストの低減が可能であるだけでなく、同時に、高い冷却効果を得ることのできる変速機の冷却構造、その冷却構造を有する変速機及び冷却方法を提供する。
- 公開日: 2004/05/20
- 出典: 変速機の冷却構造、その冷却構造を有する変速機及び冷却方法
- 出願人: 住友重機械工業株式会社
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これにより、バイパス流路から 冷却水 排出流路に導かれた冷却水の発振部冷却流路内への流入を阻止することができるので、該レーザ発振部が故障することを防止することができる。
- 公開日: 2012/03/22
- 出典: レーザ装置及びその制御方法
- 出願人: 株式会社アマダミヤチ
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また、 冷却水 管から冷却水が有底冷却孔内に放出されて金型が内部冷却されているときに、有底冷却孔に挿入された冷却水管の外周壁に設けられた突出部から有底冷却孔の壁面に、有底冷却孔内を流れる冷却水を介して防食電流が流れる。この防食電流によって、有底冷却孔の壁面の全体がほぼ均一に防食される。よって、有底冷却孔の壁面の腐食を抑え、ひいては応力腐食割れを効果的に防止することができる。
- 公開日: 2013/02/28
- 出典: 金型の冷却装置および金型の冷却方法
- 出願人: アイシン精機株式会社
冷却水の使用状況 に関わる言及
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一般に火力発電所や原子力発電所では、純度の高い復水を得て 冷却水 として利用するため表面復水器を使用することが多いが、地熱発電所では、復水を回収する必要がないので直接接触式復水器が使われることが多い。
- 公開日: 2012/10/11
- 出典: 直接接触式復水器
- 出願人: 株式会社東芝
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上記のような冷却挙動において、それぞれの冷却領域の冷却能力は、被冷却面が停止している場合、直下域Aが最も高く、次に干渉域Cが高く、流水域Bが最も低い。干渉域Cが流水域Bより冷却能力が高いのは、隣どうしの 冷却水 が衝突した干渉域Cの冷却面上で冷却水が攪拌されるためと考えられる。
- 公開日: 2003/11/11
- 出典: 多孔板冷却装置
- 出願人: JFEスチール株式会社
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上記各実施例では沸騰水型原子力発電所から発生する 冷却水 の廃液処理装置およびそれらの方法について説明したが、これに限ることなく加圧水型原子力発電所や火力発電所から発生する冷却水の処理にも適用できる。
- 公開日: 1996/06/11
- 出典: 発電所の廃液処理方法およびその装置
- 出願人: 株式会社東芝
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