冷却固化 の意味・用法を知る
冷却固化 とは、種実、スープ、その他の食品 や流動性材料の適用方法、塗布方法 などの分野において活用されるキーワードであり、ハウス食品グループ本社株式会社 や住友化学株式会社 などが関連する技術を50,881件開発しています。
このページでは、 冷却固化 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
冷却固化の意味・用法
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加熱溶融した油脂含有物(ルウ)を 冷却固化 する手段としては、トレイに充填して冷却する手段では容器のリサイクルや洗浄処理などの煩雑な工程が必要となり、また、冷却した金属ドラムやベルト上にルウを流し、冷風を当てるなどして連続的に冷却固化する手段では空調などの巨大な設備が必要になる課題があった。
- 公開日:2016/05/26
- 出典:油脂含有物の冷却固化方法
- 出願人:ヱスビー食品株式会社
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以下の(a)〜(d)を含有する融液状態にあるチョコレートに、該チョコレート100質量部に対して0.3〜3.0質量%の水を添加分散させた後、 冷却固化 する工程を含む、糖骨格が形成されたチョコレートの製造方法。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:耐熱性チョコレート及びその製造方法
- 出願人:日清オイリオグループ株式会社
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主として下記一般式(1)または(2)で示される単位の繰り返しからなる熱可塑性樹脂の溶融物を水中に払い出し、 冷却固化 することで粒化することを特徴とする、熱可塑性樹脂の製造方法。
- 公開日:2012/09/10
- 出典:熱可塑性樹脂の製造方法
- 出願人:株式会社カネカ
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芳香族ヒドロキシカルボン酸を含む原料を用い、アセチル化工程、溶融重縮合工程、該溶融重合工程の生成物を冷却し固化する 冷却固化 工程、固化物を粉砕する工程および固相重縮合工程をこの順序で含む全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルを製造する方法であって、該冷却固化工程において窒素気流により冷却する手段を含み、かつ該溶融重縮合工程から生成物が抜出されてから20時間以内に50℃以下とする。
- 公開日:2007/07/19
- 出典:全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルの製造方法およびその使用
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
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このナッツ食品は、ナッツ類のセンターを転動させ、液状のチョコレートを散布し、次に予め酒類とチョコレートを攪拌し混合乳化、 冷却固化 した乳化組成物を散布し、冷却固化させることで得られる。
- 公開日:2010/02/12
- 出典:酒類含有チョコレートでコーティングされたナッツ食品およびその製造方法
- 出願人:ユーハ味覚糖株式会社
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本発明の分析法により、 冷却固化 させた試料と、同様に予め冷却固化させたフッ化水素酸、あるいは液体のフッ化水素酸を接触させることにより、クロロシラン類を安全で穏やかに短時間で分解できる。
- 公開日:2009/08/20
- 出典:クロロシラン類の化学処理方法
- 出願人:デンカ株式会社
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生産作業が煩雑化することなく、液漏れのない流動性食品 冷却固化 方法及びその装置を提供する。
- 公開日:2007/11/15
- 出典:流動性食品冷却固化方法及びその装置
- 出願人:ヱスビー食品株式会社
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さらに、ローラ9によりダクト3内の 冷却固化 されたスラグSを成形または破砕して排出する。
- 公開日:2002/05/28
- 出典:スラグの風砕装置
- 出願人:メタウォーター株式会社
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溶融法に基づき原料を溶融状態とした溶融液を得る溶融工程と、前記溶融液を 冷却固化 させることにより、単結晶インゴットを得る冷却固化工程と、前記冷却固化工程を経て得られる前記単結晶インゴットを所望の形状及び大きさに切り出す切断工程と、を少なくとも有しており、前記切断工程を経て得られる切断後の前記単結晶インゴットの切断面が、X線回折法により面指数を決定可能である結晶面であり、該結晶面が平滑な複数の部分領域面から構成されており、かつ、前記複数の部分領域面の法線ベクトル同士のなす角θが下記一般式(1)で表される条件を満たすように、前記溶融工程における溶融液の化学組成条件及び溶融条件、並びに、前記冷却固化工...
- 公開日:2005/03/03
- 出典:希土類珪酸塩単結晶及び希土類珪酸塩単結晶の製造方法
- 出願人:日立化成株式会社
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ここで、凹部7内にポリマー5を流動状態で一時的に保持しつつ冷却ロール1,2間にポリマー5を通過させてポリマー5を 冷却固化 する。
- 公開日:2002/06/26
- 出典:溶融サーモトロピック液晶ポリマーの冷却固化方法、およびサーモトロピック液晶ポリマーの固相重合方法
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
冷却固化の問題点 に関わる言及
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リブやボス等の突部の 冷却固化 に伴ない成形品の表面側に発生することのあるヒケを未然に防止することができる射出成形金型であって、既存の射出成形金型にも容易に適用できる射出成形金型を提供する。
- 公開日: 2004/07/08
- 出典: 射出成形金型
- 出願人: 株式会社村上開明堂
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以上の理由から、モノフィラメント捲縮糸の製造において、押出紡糸処理、 冷却固化 処理、加熱延伸処理および捲縮付与処理を順次的にかつ連続的に、効率よく行うことができなかった。
- 公開日: 2000/06/27
- 出典: モノフィラメント捲縮糸の製造方法および製造装置
- 出願人: ユニプラス滋賀株式会社
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また、溶融したプラスチック廃棄物と有害廃棄物とを混練し、 冷却固化 することで塊状成型物を得るから、ダイオキシンなどの有害廃棄物を塊状成型物の中に強固に封入することができ、環境中に有害廃棄物を流出させることを防止できる。したがって、プラスチック廃棄物および有害廃棄物を処理しながら環境汚染をも防止することが可能なのである。
- 公開日: 2002/03/05
- 出典: 廃棄物処理方法、その廃棄物処理方法で得られた塊状成型物および廃棄物処理システム
- 出願人: 長谷川健治
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しかも、凝固物は、 冷却固化 の進行に伴って冷却用治具18から剥離し易くなる。換言すれば、凝固物が冷却用治具18に強固に付着することはない。その上、本実施の形態においては、冷却用治具18に離型剤を塗布しているので、凝固物が冷却用治具18から剥離することが一層容易となる。
- 公開日: 2011/10/06
- 出典: 冷却用治具
- 出願人: 本田技研工業株式会社
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樹脂膜Aの材質としては、硬化性の樹脂材料が用いられる。ここで、樹脂材料の硬化の形態は特に制限されず、例えば、溶融状態からの 冷却固化 や、溶媒の蒸発による乾燥固化であってもよい。但し、通常は熱硬化性樹脂材料、光硬化性樹脂材料等が用いられる。
- 公開日: 2007/02/22
- 出典: 光記録媒体の製造方法及び製造装置
- 出願人: 三菱ケミカルメディア株式会社
冷却固化の使用状況 に関わる言及
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ポリエステル、ポリカーボネート
- ポリマーの種類
- クレームされている発明
- 最終ポリマーの構造
- 最終ポリマーの特定化要件
- 用途
- Rジオール
- 単環Arジオール(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジオール(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジオール(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジオール
- エーテル酸素含有ジオール
- ハロゲン含有ジオール
- 他原子含有ジオール
- Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む)
- 単環Arジカルボン酸(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジカルボン酸(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジカルボン酸(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジカルボン酸
- エーテル酸素含有ジカルボン酸
- ハロゲン含有ジカルボン酸
- 他原子含有ジカルボン酸
- N含有ジオール,ジカルボン酸
- S含有ジオール,ジカルボン酸
- P含有ジオール,ジカルボン酸
- Rヒドロキシカルボン酸
- 単環Arヒドロキシカルボン酸
- 縮合環Ar,脂環含有ヒドロキシカルボン酸
- 酸素含有ヒドロキシカルボン酸
- ハロゲン含有ヒドロキシカルボン酸
- 他原子含有ヒドロキシカルボン酸
- ラクトン(環内C数n)
- ラクチド
- モノアルコール
- モノカルボン酸
- −OH,−COOHを合計3つ以上有する化合物
- 不飽和基の導入原料
- OH原料
- COOH原料
- カーボネート系原料
- 線状低縮合原料(HA−HCにも付与)
- 環状縮合原料
- 低分子無機化合物
- 低分子有機化合物(H,C,ハロゲン,O)
- 低分子有機化合物(その他の原子)
- 低分子化合物の特定
- 高分子化合物
- 金属の観点からみた化合物
- 原料の特定,前処理
- 原料の仕込みと添加
- 重合中間状態の特定
- 環境条件設定
- 重合形式
- 固相重合(KD等へも付与)
- 解重合(KD等へも付与)
- 重合後の処理
- KA−KH以外の方法上の特徴
- 重合装置
- 付属装置
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プラスチック等の押出成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 押出成形の区分(1)
- 押出成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理、コンディショニング
- 成形材料の供給
- 予備成形品等の供給
- 押出成形の操作
- 押出成形の細部
- 押出成形の補助、付属操作及びその装置
- 成形品の後処理・後加工