入射光 の意味・用法を知る
入射光 とは、光信号から電気信号への変換 や液晶4(光学部材との組合せ) などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 やソニー株式会社 などが関連する技術を173,735件開発しています。
このページでは、 入射光 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
入射光の意味・用法
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真空チャンバの入射窓の汚れを十分に回避できるようにした 入射光 学装置、レーザ溶接ヘッド、及び真空チャンバを備えたレーザ溶接装置を提案する。
- 公開日:2015/12/21
- 出典:入射光学装置、レーザ溶接ヘッド、真空チャンバを備えたレーザ溶接装置
- 出願人:トルンプフレーザーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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光吸収層の厚さH(横軸)と、式(2a)及び(2b)をそれぞれ満たすTE偏波及びTM偏波の 入射光 の入射角(縦軸)との関係を示すグラフである。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:受光素子
- 出願人:技術研究組合光電子融合基盤技術研究所
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本開示の一側面である固体撮像素子は、各画素が、光の3原色のうちの第1の波長の 入射光 に応じて光電変換を行う第1の光電変換部と、光の3原色のうちの第2の波長の入射光に応じて光電変換を行う第2の光電変換部と、光の3原色のうちの第3の波長の入射光に応じて光電変換を行う第3の光電変換部とを有し、隣接する画素間の境界には、隣接する画素における前記第1乃至第3の光電変換部のうちの少なくとも一つの電極どうしを横方向に接続するとともに、各画素における前記第1乃至第3の光電変換部のうちの少なくとも一つの電極と縦方向に接続する電極配線を備える。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:固体撮像素子、および電子装置
- 出願人:ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
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フィルム面における 入射光 の入射位置によらず、入射光を均質に多角形状の輪郭となるように光拡散させることができ、かつ、入射光の入射角度によっては、入射光をそのまま透過させることができる単一層の多角形状光拡散フィルムおよびそのような多角形状光拡散フィルムを容易に得ることができる製造方法を提供する。
- 公開日:2016/04/07
- 出典:多角形状光拡散フィルムおよび多角形状光拡散フィルムの製造方法
- 出願人:リンテック株式会社
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任意の波長を有する 入射光 に対して偏光透過率を最大化し得る光学装置の製造方法を提供する。
- 公開日:2015/09/24
- 出典:光学装置の製造方法及び光学装置
- 出願人:国立大学法人三重大学
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参照光源用構造体40は、 入射光 L0の一部を散乱して散乱光をインラインホログラムの参照光として試料10に照射する。
- 公開日:2016/08/04
- 出典:イメージング装置及び方法
- 出願人:独立行政法人理化学研究所
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具体的に導光通路16は、 入射光 照射部15から照射される入射光の周囲を取り囲むように配置される環状の入口面135と、環状の出口面136とを繋ぐ環状の通路として形成される。
- 公開日:2018/01/25
- 出典:反射光検出装置
- 出願人:大起理化工業株式会社
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第1導光体11の第1側面33に、 入射光 を第2側面34に向けて反射する側面ステップ38を形成し、弓形内側の暗部を解消する。
- 公開日:2016/05/16
- 出典:照明用光ガイド
- 出願人:株式会社小糸製作所
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さらに、DOE200は、第2 入射光 の出射光である第2出射光を出射する。
- 公開日:2016/05/23
- 出典:光源装置及び光生成方法
- 出願人:古河電子株式会社
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光偏向器20は、揺動可能なミラー20dを含むミラー装置と、該ミラー装置を収容し、ミラー20dに対向する窓部を有する収容体と、を備え、窓部は、 入射光 の一部を透過させ、残部の少なくとも一部をミラー装置による光の偏向範囲から外れた方向に反射させる。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:光偏向器、画像表示装置及び物体装置
- 出願人:株式会社リコー
入射光の原理 に関わる言及
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太陽電池の表面には、この表面への 入射光 の反射を低減するために所定の構造とすることは、知られている。このための一例として、太陽電池の表面を大きくするように、複数の溝部を設けて、太陽電池の効率を向上させている。
- 公開日: 2009/04/02
- 出典: シリコンパネルに所定のパターンを製造するための方法並びに装置
- 出願人: アールジーエス・ディベロップメント・ビー.ブイ.
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光アイソレータは、 入射光 の偏光面に影響される偏光依存型光アイソレータと、入射光の偏光面の影響を受けない偏光無依存型光アイソレータとに分けられる。偏光依存型光アイソレータは、偏光面が合致している光のみを通過させ、それ以外の偏光面の光を通過させることができない。このように偏光依存型光アイソレータは伝送方向の光挿入損失が高いので、複屈折結晶を用いた偏光無依存型光アイソレータが利用されている。
- 公開日: 1998/01/23
- 出典: 多段式光アイソレータ
- 出願人: 信越化学工業株式会社
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光アイソレータは、 入射光 の偏光面に影響される偏光依存型光アイソレータと、入射光の偏光面の影響を受けない偏光無依存型光アイソレータとに分けられる。偏光依存型光アイソレータは、偏光面が合致している光のみを通過させ、それ以外の偏光面の光を通過させることができない。このように偏光依存型光アイソレータは伝送方向での光挿入損失が高いので、複屈折結晶を用いた偏光無依存型光アイソレータが利用されている。
- 公開日: 1998/01/23
- 出典: 多段式光アイソレータ
- 出願人: 信越化学工業株式会社
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ところで、一般的に偏光ビームスプリツタは、偏光特性に角度依存性を有している。すなわち 入射光 が偏光ビームスプリツタの偏光膜で反射することにより得られる反射光や、入射光が偏光ビームスプリツタの偏光膜を透過することにより得られる透過光の偏光方向は、通常、入射光が偏光ビームスプリツタの偏光膜に入射する角度に対応して回転される。
- 公開日: 1996/08/09
- 出典: 偏光成分検出装置
- 出願人: ソニー株式会社
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無偏光の光源ランプから直線偏光を取り出すためには、一般に偏光分離器が用いられる。この取り出される直線偏光は、光源ランプから偏光分離器に入射する 入射光 の一部である。この偏光分離器には、偏光板、偏光プリズム等がある。しかしながら、いずれの偏光分離器を用いても、取り出される直線偏光の偏光方向と直角な方向の偏光成分は利用されず捨てられていたため、光源ランプから照射される無偏光の強度に対する偏光光の強度の割合、すなわち偏光光源装置の効率は低かった。
- 公開日: 2001/06/08
- 出典: 偏光光源装置
- 出願人: ランテクニカルサービス株式会社
入射光の問題点 に関わる言及
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光路を分岐させるためのハーフミラーへの 入射光 における偏光成分としては、直線偏光、円偏光、楕円偏光等がある。また、直線偏光の光であっても、ある偏光面に対して、必ずしもそれと直交する方向の偏光面を有するものだけではなく、偏光面が任意の角度となった直線偏光の光も含まれる。さらに、楕円偏光において、円偏光に近い偏光から擬似的に直線偏光と見做すことができる扁平な楕円偏光もあり、また長軸は任意の方向に向いたものがある。
- 公開日: 2005/07/07
- 出典: 偏光変換素子及び偏光変換素子を含む光学装置
- 出願人: 富士フイルム株式会社
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しかるに、この方式によれば、光量損失が大きいという問題点がある。その理由は、偏光板に入射した光のうち、偏光板を透過する光の偏光面と垂直な偏光面を持つ偏光成分光が除去されるため、偏光板を透過して利用できる光の光量割合は 入射光 の半分以下に減少してしまうからである。
- 公開日: 1998/02/24
- 出典: 偏光選択性反射素子を備えた偏光分離合成装置及び凹柱型形状の偏光選択性反射素子の作製方法
- 出願人: シャープ株式会社
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ところが、円偏光素子にて完全な円偏光を作ろうとすると、 入射光 の入射角や円偏光素子に対する偏光の向きを正確に設定しなければならず、また、正確に設定しても円偏光素子の製作精度上の問題により完全な円偏光が出射されるとは限らない。
- 公開日: 1995/11/28
- 出典: 円偏光変換器
- 出願人: 株式会社東芝
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本来、反射型液晶表示装置は外部からの 入射光 を反射させて表示を行うため、周囲の照度が少ない場合、表示装置の表示を識別することが困難であるため、暗い場所では反射型液晶表示装置を搭載した携帯端末機器の表示が見えないといった課題があった。
- 公開日: 2003/05/30
- 出典: 表示装置および表示装置の製造方法
- 出願人: パナソニック株式会社
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しかしながら、反射型液晶表示装置は外部からの 入射光 を反射させて表示を行うため、周囲の照度が少ない場合、表示装置の表示を識別することが困難であるため、暗い場所では反射型液晶表示装置を搭載した携帯端末機器の表示が見えないといった課題があった。
- 公開日: 2002/05/17
- 出典: 表示装置および表示装置の製造方法
- 出願人: パナソニック株式会社
入射光の特徴 に関わる言及
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入射光 のうち左円偏光および右円偏光のいずれか一方を反射する光選択反射性を有する光選択反射層、ホログラム形成層および反射層をこの順に有する真偽判定用媒体。反射層は反射性パターン層および可視光透過性反射層を含む。
- 公開日: 2008/09/04
- 出典: 真偽判定用媒体およびそれを有する物品、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シートならびに真偽判定用媒体転写箔
- 出願人: 大日本印刷株式会社
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また、高い全光線反射率と反射偏光度とを有する偏光性拡散フィルムを用いることで、不要な偏光成分を偏光性拡散フィルムで反射させて、 入射光 として再利用することができる。
- 公開日: 2013/05/02
- 出典: 偏光性拡散フィルムおよびその製造方法、ならびに偏光性拡散フィルムを含む液晶表示装置
- 出願人: 三井化学株式会社
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従来、白熱電球や太陽光など、あらゆる方向の偏光成分を含む光源からの 入射光 や円偏光特性を有する入射光と直線偏光板の組み合わせにより、一方向に偏光した直線偏光を取り出すことができ、直線偏光板を回転することで、任意の方向に偏光した直線偏光を取り出すこともできる。
- 公開日: 2001/10/05
- 出典: 液晶偏光制御装置
- 出願人: 佐藤進
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この画像表示装置において、空間光変調素子は、この空間光変調素子において反射される光を変調する反射型空間光変調素子であって、 入射光 の偏光状態を変調する偏光変調型空間光変調素子であり、例えば、入射直線偏光の偏光方向を回転して反射するものである。
- 公開日: 2003/09/25
- 出典: 回折光学素子及び画像表示装置
- 出願人: ソニー株式会社
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他方、金属反射層が残存する部位では、多層干渉構造体を透過した光が金属反射層によって反射される結果、多層干渉構造体による反射光と金属反射層による反射光とが混合する。この両反射光は互いに補色の関係にあるから、その混合した光は 入射光 とほぼ同じである。
- 公開日: 2011/01/27
- 出典: 積層体の製造方法、ステッカーの製造方法及びパターニング方法
- 出願人: 凸版印刷株式会社
入射光の使用状況 に関わる言及
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本実施形態の偏光変換ユニットにおいては、上記いずれかの偏光変換ユニットを複数連ねるだけで、ビーム幅の広い 入射光 に対しても、偏光変換を行うことができるので、製作性に優れた偏光変換ユニットを得ることができる。
- 公開日: 2008/03/27
- 出典: 偏光変換ユニット、及び画像投影装置
- 出願人: 株式会社リコー
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直線偏光純度向上装置2Bでは、 入射光 を前段直線偏光部30によって直線偏光化した後に、円偏光化と直線偏光化とを2回繰り返すため、図6の直線偏光純度向上装置2Aと比べて、より一層高純度の直線偏光を得ることができる。
- 公開日: 2014/09/04
- 出典: 直線偏光純度向上器、直線偏光純度向上装置、光計測装置及び医療機器
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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これにより、無偏光光である 入射光 70は、P偏光のみ透過し出射光71となり、S偏光75は反射される。従って、吸収損失の無い偏光板が作製でき、反射されるS偏光を再利用できれば、光利用効率の向上が実現できる。
- 公開日: 1998/06/26
- 出典: 照明装置およびそれを用いた液晶表示装置
- 出願人: 株式会社日立製作所
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これにより、多くの光が共振器外に放出され、テラヘルツ波発生部材に照射される。そして、 入射光 の自乗に比例したテラヘルツ波がテラヘルツ波発生部材で発生するので、高出力のテラヘルツ波発生装置を実現することができる。
- 公開日: 2006/06/22
- 出典: テラヘルツ波発生装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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たとえば、屈折の法則より、屈折率の低い媒質より高い媒質へ光が進むときには屈折光が 入射光 より法線に近づく方向へ屈折し、逆に屈折率の高い媒質より低い媒質へ光が進むときには屈折光が入射光より法線から遠ざかる方向へ屈折する。
- 公開日: 2009/03/05
- 出典: 偏光ビームスプリッタ、投写型光学装置、投写型表示装置
- 出願人: ソニー株式会社
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