低温熱源 の意味・用法を知る
低温熱源の意味・用法
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従来の蒸気タービンを用いた地熱発電で活用されてこなかった 低温熱源 から熱エネルギーを回収し発電する低沸点媒体を用いた発電装置は、最近エネルギー回収装置として特別に注目されている(特許文献1参照)。
- 公開日:2013/04/11
- 出典:発電装置の作動媒体に混入した空気を除去する装置
- 出願人:富士電機株式会社
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例えば、図4に示すように、 低温熱源 よりの動力回収の目的で、アンモニア等の低沸点液を作動流体としたタービンが製作されている。
- 公開日:2006/03/09
- 出典:タービンの軸シール方法
- 出願人:新日本造機株式会社
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いわゆるリバース式吸収冷温水機において、低温熱交換器10と低温再生器30との間の稀吸収液管路に、外部からの 低温熱源 を利用して稀吸収液を昇温する顕熱変化部21と、前記顕熱変化部21により昇温された稀吸収液から冷媒蒸気を生成する潜熱変化部22とを有する低温熱源利用熱交換器20を介装し、前記低温熱源利用熱交換器20により生成された冷媒蒸気を前記低温再生器30に送給してなるものである。
- 公開日:1999/03/26
- 出典:廃熱利用吸収冷温水機
- 出願人:川重冷熱工業株式会社
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吸収液配管21・23と、冷媒蒸気配管25に、夏期の全面冷房運転時に開弁し、冬季に閉弁する開閉弁V1・V2・V3を設置し、冬季には高温再生器4で加熱生成した冷媒蒸気を温水器12に送って温水器熱交換器32Aを流れる水を加熱し、これを暖房負荷14に循環供給して暖房を行い、下胴3・上胴8側では低熱源温水供給配管30から 低温熱源 用再生器6内の低温熱源用再生器熱交換器30Aに供給されるエンジン冷却水を利用した冷凍サイクルにより、蒸発器1内に設けた蒸発器熱交換器28A内の水を冷却し、この冷水を冷水供給配管28から冷水負荷13に循環供給して冷房するように構成した。
- 公開日:2000/04/28
- 出典:排熱利用冷暖房システム
- 出願人:三洋電機株式会社
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低温熱源 により吸収液を加熱し冷媒を分離する低温熱源再生器12、この再生器12からの冷媒を凝縮する低温熱源用凝縮器13、高温熱源により吸収液を加熱し冷媒を分離する高温再生器4、この再生器からの冷媒により吸収液を加熱して冷媒を分離する低温再生器6、この再生器からの冷媒を凝縮する凝縮器7、この凝縮器7及び凝縮器13からの液冷媒の気化により冷水を冷却する蒸発器1、濃度低下吸収液を再生器12へ送る吸収器2とをつなぎ、冷水出口温センサS2の検出冷水出口温に基づき再生器12、再生器14の加熱量を制御し、かつ冷水入口温センサ検出の冷水入口温に基づき発生器4の運転を制御し、冷水負荷の急減で蒸発器1の冷水入口温か...
- 公開日:1994/12/13
- 出典:吸収式冷凍機の制御装置
- 出願人:三洋電機株式会社
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低熱源再生器に供給する 低温熱源 に発電機の冷却水などを使用した場合にも結露しないようにし、かつ、低温熱源の供給量制御の簡略化を図る。
- 公開日:1996/02/27
- 出典:一重二重効用吸収式冷凍機
- 出願人:三洋電機株式会社
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成績係数を高くし、 低温熱源 水の温度が変化しても運転できる二重効用吸収式ヒートポンプを提供する。
- 公開日:1995/07/14
- 出典:二重効用吸収式ヒートポンプ
- 出願人:株式会社日立製作所
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本発明の熱電変換発電装置(1)は、高温熱源(3)と 低温熱源 (5)の間に熱電変換モジュール(2)が配置され、熱電変換モジュールの高温熱源側に配置された受熱板(4)により入熱が行われ、高温熱源と低温熱源との間の温度差を利用して発電出力を得るものであって、受熱板は弾性体(8)を介して枠板(7)に取り付けられており、枠板には四角形をなす受熱板の隣り合う2辺を拘束する拘束ブロック(9)が設けられているとともに、低温熱源側が押しボルト(12)により押圧されている。
- 公開日:2011/02/17
- 出典:熱電変換発電装置
- 出願人:昭和電線ケーブルシステム株式会社
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冷凍サイクルは、 低温熱源 から吸熱して高温熱源に排熱するために熱交換器を備えているが、この熱交換器には様々な物質が「汚れ」として付着しやすくなっている。
- 公開日:2018/12/27
- 出典:防汚被覆膜が形成された熱交換器
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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ORC機械は、 低温熱源 (例えば、約232°又はそれ以下)と組み合わせて、発電システムとして実現されている。
- 公開日:2018/11/08
- 出典:統合型原油ディーゼル水素処理及び芳香族施設における廃熱からの発電
- 出願人:サウジアラビアンオイルカンパニー