位相差 の意味・用法を知る
位相差 とは、偏光要素 や回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を153,574件開発しています。
このページでは、 位相差 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
位相差の意味・用法
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前記特定手段は、前記位相関係として前記第一信号と前記第二信号との 位相差 を取得し、前記特定手段は、前記第一信号の入力に応じてリセットされるカウンタを有し、前記第一信号の一周期の範囲内で前記第二信号の立ち上がりが検知された場合、前記第二信号の立ち上がりが検知されたときのカウント値を前記位相差として出力し、前記第一信号の一周期の範囲内で前記第二信号の立ち上がりが検知されない場合、特定面を示す所定値を前記位相差として出力することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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本発明の目的は、 位相差 画素の増加に伴い演算時間が延びた場合でも、位相差AFの演算精度や信頼性を確保しながら、露光からフォーカス制御までの時間を短縮することのできる撮像素子およびそれを用いた撮像装置を提供する
- 公開日:2018/04/05
- 出典:撮像素子および撮像装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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被検体上を走査手段によって走査された測定光と、前記測定光に対応する参照光とによるOCT信号を取得するためのOCT光学系を備える光コヒーレンストモグラフィ装置であって、被検体上の同一位置に関して、第1の時間間隔を空けて取得された複数のOCT信号のモーションコントラストを取得し、前記モーションコントラストの基礎となる前記複数のOCT信号間での 位相差 のプロファイルが不連続であった場合、前記第1の時間間隔とは異なる第2の時間間隔を空けて取得された複数のOCT信号のモーションコントラストを取得する取得手段と、を備えることを特徴とする。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:光コヒーレンストモグラフィ装置、及びそれに用いる制御プログラム
- 出願人:株式会社ニデック
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焦点検出装置103は、フォーカスレンズの駆動前と駆動後にそれぞれ取得された特徴量の比較の結果に応じて 位相差 を取得する。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:焦点検出装置、フォーカス制御装置、撮像装置、焦点検出方法および焦点検出プログラム
- 出願人:キヤノン株式会社
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二軸配向可能で機械強度の高い結晶性樹脂で、且つ複屈折の大きな樹脂を用いても、低 位相差 のフィルムを提供する。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:多層積層フィルム
- 出願人:東レ株式会社
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拡散性の妨害音を精度よく推定するため、目的音と妨害音とが混在する環境において収集された音を処理する信号処理装置であって、目的音と妨害音とが混在する環境において入力した第1入力音に基づいて生成された第1入力信号と、前記環境において入力した第2入力音に基づいて生成された第2入力信号と、の 位相差 を出力する位相差出力手段と、位相差と第1入力信号とに基づいて、推定妨害音信号を生成する生成手段と、を備えたことを特徴とする。
- 公開日:2018/04/26
- 出典:信号処理装置、信号処理方法、および信号処理プログラム
- 出願人:日本電気株式会社
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被写体からの光に与える 位相差 を変更することで取得された偏光状態の異なる複数のカラー画像に基づく被写体の偏光情報を用いて生成された合成画像に対して、複数のカラー画像から選択された基準画像に基づいて色補正を行う補正手段を有する。
- 公開日:2017/10/19
- 出典:画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび記録媒体
- 出願人:キヤノン株式会社
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液晶材料による 位相差 層の積層構造により1/4波長板を構成する光学フィルムに関して、経時変化による位相差の低下を低減する。
- 公開日:2016/12/08
- 出典:光学フィルム、転写フィルム、画像表示装置、光学フィルムの製造方法及び転写フィルムの製造方法
- 出願人:大日本印刷株式会社
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熱可塑性樹脂組成物をシート状に成形する成形工程、前記成形工程で得られたシートを1軸又は2軸に延伸することにより、分子鎖を配向させて光学的 位相差 を生じさせる位相差付与工程、及び、前記位相差付与工程で得られたシートを、前記熱可塑性樹脂組成物の融点又はガラス転移温度より低温に冷却しながら光照射して光架橋させることにより、前記光学的位相差を固定化させる位相差固定工程を備えた、光学フィルムの製造方法を提案する。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:光学フィルムの製造方法
- 出願人:三菱レイヨン株式会社
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...む送信部と、前記第1周波数の信号が物標によって反射された第1信号と、前記第2周波数の信号が前記物標によって反射された第2信号とを受信する、第1受信アンテナ及び第2受信アンテナを含む受信部と、前記第1受信アンテナによって受信した前記第1信号と前記第2受信アンテナによって受信した前記第1信号との間の第1 位相差 と、前記第1受信アンテナによって受信した前記第2信号と前記第2受信アンテナによって受信した前記第2信号との間の第2位相差と、前記第1位相差と前記第2位相差との差に基づいて、前記第1位相差の折り返しを判定する制御部と、を備えるレーダ装置とする。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:レーダ装置、位相差折返判定方法
- 出願人:株式会社デンソーテン
位相差の原理 に関わる言及
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光学薄膜の特性とは、指定された光の入射角および波長におけるp偏光成分の反射率、s偏光成分の反射率、p偏光成分の透過率、s偏光成分の透過率、p偏光反射率とs偏光反射率の 位相差 、p偏光透過率とs偏光透過率の位相差である。
- 公開日: 2000/08/15
- 出典: 光学薄膜用最適化装置、その最適化方法および記憶媒体
- 出願人: キヤノン株式会社
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ヘテロダイン干渉計用の 位相差 測定装置は、ヘテロダイン干渉計から出力された参照干渉光と測定干渉光との位相差を測定するものである。以下において従来の装置について説明する。
- 公開日: 1995/01/17
- 出典: ヘテロダイン干渉計用位相差測定装置
- 出願人: 株式会社ニコン
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さらに、両耳間の信号差も方向知覚の手がかりとして重要である。音源から両耳までの経路差に起因する、入射音の両耳間時間差、両耳間 位相差 、両耳間レベル差が代表的な手がかりとして知られている。
- 公開日: 2010/09/30
- 出典: 音源方向知覚が可能な両耳信号を生成する低遅延信号処理装置
- 出願人: 公立大学法人秋田県立大学
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ディスプレイの場合、ディスプレイの観察者側の面に直線偏光板を置き、該直線偏光板に対して、該直線偏光板の直線偏光面と 位相差 板の位相差面とを角度を持たせて位相差板を置くことにより、映像光を円偏光に変換することができる。位相差板を置く角度により左円偏光と右円偏光の映像光が形成される。
- 公開日: 2013/10/03
- 出典: 位相差フィルム作成用版及び位相差フィルム作成用版の製造方法
- 出願人: 大日本印刷株式会社
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このように構成することにより、筒状筐体に対する基端側回転体の回転抵抗及び筒状筐体に対する先端側回転体の回転抵抗をともに極めて小さなレベルにまで低減することが可能となり、回転負荷が変化するのに応じて基端側回転体と先端側回転体との間の回転 位相差 が変化し易くなる。このため、回転負荷をさらに高精度で測定することが可能となる。
- 公開日: 2009/12/17
- 出典: スピンドルモータ及び穿孔加工装置
- 出願人: 株式会社ダイヤ精機製作所
位相差の問題点 に関わる言及
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P偏光成分がS偏光成分よりも大きな光を入射する場合、P偏光成分の振幅反射率が小さくても、反射光は従来法ほど扁平な楕円偏光とはならないためS偏光成分とP偏光成分の 位相差 の決定が容易になる。
- 公開日: 1998/05/29
- 出典: 偏光解析方法および偏光解析装置
- 出願人: 日本電気株式会社
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偏光子保護フィルムにおいては、一般的に不要な 位相差 をもつフィルムは好ましくないとされている。これは、たとえ偏光子フィルムが高精度の直線偏光機能を有するものであっても、偏光子保護フィルムの位相差や光軸のズレは、偏光子フィルムを通過した直線偏光に楕円偏光性を与えてしまうからである。
- 公開日: 2006/12/14
- 出典: 偏光子保護フィルムならびにそれを用いた偏光板
- 出願人: 株式会社カネカ
位相差の特徴 に関わる言及
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円筒同軸上で、二つの放射巻線を直列化した二重放射巻線と同軸巻線を直交させ、両巻線間と二つの放射巻線間に発生する 位相差 により移相変圧器を得、移相変圧器を固定脚、同軸変圧器を可動脚として、可変移相変圧器を得る。
- 公開日: 1999/01/12
- 出典: 同軸変圧器、同軸変圧器群、多軸同軸変圧器、同軸直交変圧器、移相同軸直交変圧器、移相調整同軸直交変圧器、多相移相調整同軸直交変圧器、同軸直交変圧器群、移相同軸直交変圧器群、相変成同軸直交変圧器、三相単相同軸直交変圧器、多相単相同軸直交変圧器群、可変電圧調整同軸変圧器、可変移相同軸直交変圧器、全変成同軸直交変圧器、消磁装置付変圧器、冷却マニホルド付変圧器、リアクトル
- 出願人: ミッツエレクトリック株式会社
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さらなる実施の形態によれば、処理された部分相関値が、それぞれ隣接する部分相関値から形成され、この処理された部分相関値は、隣接する部分相関値の 位相差 に対応する調整位相項を含む。処理された部分相関値は、相関値を決定するために合計される。位相差の決定は、隣接する部分相関値の複素共役乗算により行われ得る。
- 公開日: 2008/07/03
- 出典: 相関値を決定するための装置および方法
- 出願人: フラウンホッファー−ゲゼルシャフトツァフェルダールングデァアンゲヴァンテンフォアシュンクエー.ファオ
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また、前述したとおり、 位相差 は屈折率差と厚みとの積であるため、フィルムの厚い部分の屈折率差が小さくなり、薄い部分の屈折率差が大きくなると、全体としてのフィルムの厚みのばらつきが屈折率差の差により相殺され、全体として均一な位相差を有する位相差フィルムを得ることができる。
- 公開日: 1999/12/10
- 出典: 位相差板の製造方法及び位相差板製造装置
- 出願人: 積水化学工業株式会社
位相差の使用状況 に関わる言及
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管内で超音波の送受信を行って、流れの方向の受信波と流れとは逆の方向の受信波との 位相差 から、管内流体の流速を測定するに際し、この位相差を容易に求め、かつ流れの向きも同時に測定する。
- 公開日: 1995/07/04
- 出典: 超音波流速計を用いた管内流速の測定方法
- 出願人: 株式会社クボタ
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考えうる 位相差 測定の利点は、金属層の厚さに関する位相差の相関関係が振幅のそれよりももっと線形になりうることである。また、その上、金属層の絶対厚さが考えられる広範囲の厚さにわたり測定しうる。
- 公開日: 2013/03/28
- 出典: 化学機械研磨のための現場終点検出及びプロセス監視の方法並びに装置
- 出願人: アプライドマテリアルズ,インコーポレイティド
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