付加力 の意味・用法を知る

駆動モータ５により回転する回転体４の円周面４ａに向かって、ゴムの試験サンプルＳを所定の定位置で 付加力 Ｆで圧着させつつ、試験サンプルＳを付加力Ｆとは反対方向への移動を常に許容した状態で保持して、試験サンプルＳを摩耗させる摩耗試験を行い、耐摩耗性を評価する際には、試験サンプルＳの摩耗量Ｄに加えて、摩耗試験中の駆動モータ５の回転駆動に要する電力Ｗおよび試験サンプルＳの温度Ｔの２項目うちの少なくとも１項目に基づいた指標を用いる。

• 公開日：2018/01/18
• 出典：ゴムの耐摩耗性評価方法
• 出願人：横浜ゴム株式会社

（摩耗試験） 耐摩耗性（アクロン摩耗試験）は、ＪＩＳ Ｋ ６２６４−２：２００５（アクロン摩耗試験 Ａ法、 付加力 ２７Ｎ、傾角１５度、試験回転数１，０００回）に準じて、上記のとおり得られた試験片を用いて、評価された。

• 公開日：2017/01/26
• 出典：難燃ホース用ゴム組成物及び難燃ホース
• 出願人：横浜ゴム株式会社

車両用運転操作補助装置１は、自車両周囲の走行環境を検出する走行環境検出手段１０，２０，３０と、走行環境検出手段１０，２０，３０による検出結果に基づいて、アクセルペダル８２に発生させる操作反力を制御する操作反力制御手段５０，８０と、アクセルペダル８２の操作量を検出する操作量検出手段８３と、操作反力制御手段５０，８０によって操作反力が制御されているとき、操作量検出手段８３によって検出されるアクセルペダル８２の操作量が変化する場合は、アクセルペダル８２に周期的に 付加力 を発生させる付加力発生手段５０，８０とを有する。

• 公開日：2005/01/06
• 出典：車両用運転操作補助装置および車両用運転操作補助装置を備えた車両
• 出願人：日産自動車株式会社

ブレーキペダル１にかかる 付加力 に応じて、及び制動指令の入力により、各車輪に制動力を加える車輪制動力付加機構４，６，９，１０ａ〜１０ｄと、ブレーキペダル１に反力を付加するフットレスト機構３と、ブレーキペダル１にかかる付加力を検出するペダル付加力センサ２と、フットレスト機構３が機能中に、センサ２により検出された付加力が予め定めた値以上になると、車輪制動力付加機構のアクティブブレーキブースタ４に制動指令を出力して、各車輪に制動力を加えさせるコントロールユニット８と、を備えている。

• 公開日：2003/02/18
• 出典：自動車の制動装置及びその制御装置
• 出願人：ルネサスエレクトロニクス株式会社

従来の蓄力式リコイルスタータは、リールを有する駆動部と遠心クラッチを備えた連動プーリを有する従動部との間の動力伝達系の途中に、緩衝・蓄力装置を介在させ、前記緩衝・蓄力装置は駆動部の駆動によって従動部と緩衝しつつ蓄力するとともに、同蓄力を 付加力 となして前記従動部を駆動するゼンマイ機構であって、前記従動部は従動側の回転による遠心力により係合を解除される遠心クラッチを備え、前記駆動部による駆動時には前記遠心クラッチを介して前記ゼンマイ機構と直接連動連結して前記駆動部と一緒に回転するようになっている。

• 公開日：2005/11/10
• 出典：リコイルスタータ
• 出願人：三菱重工業株式会社

＜耐摩耗性試験＞ ＪＩＳ Ｋ ６２６４−２に準拠して、試験片の 付加力 を１０Ｎ、摩耗距離を４０ｍとして、試験片を回転させずに試験するＡ法にて減耗量を測定した。

• 公開日：2020/03/12
• 出典：樹脂発泡体用組成物
• 出願人：東ソー株式会社

＜耐摩耗性試験＞ ＪＩＳ Ｋ ６２６４−２に準拠して、試験片の 付加力 を１０Ｎ、摩耗距離を４０ｍとして、試験片を回転させながら試験するＢ法にて減耗量を測定した。

• 公開日：2020/03/05
• 出典：クロロスルホン化エチレン―酢酸ビニル共重合体組成物
• 出願人：東ソー株式会社

＜摩耗性能＞ 加硫ゴム試験片について、ランボーン摩耗試験機（岩本製作所社製）を用いて、ＪＩＳ Ｋ６２６４−２：２００５に準拠し、 付加力 ４．０ｋｇ／ｃｍ3（＝３９Ｎ）、スリップ率３０％、摩耗試験時間４分、試験温度を室温の条件で摩耗試験を行い、摩耗質量を測定した。

• 公開日：2020/02/20
• 出典：ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ
• 出願人：横浜ゴム株式会社

＜耐摩耗性能＞ 加硫ゴム試験片について、ランボーン摩耗試験機（岩本製作所社製）を用いて、ＪＩＳ Ｋ６２６４−２：２００５に準拠し、 付加力 ４．０ｋｇ／ｃｍ3（＝３９Ｎ）、スリップ率３０％、摩耗試験時間４分、試験温度を室温の条件で摩耗試験を行い、摩耗質量を測定した。

• 公開日：2020/02/06
• 出典：タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
• 出願人：横浜ゴム株式会社

そして、得られた円柱状の高反発材料用架橋物について、試験機としてＤＩＮ摩耗試験機（商品名「ＡＢ−６１１０」、上島製作所社製）を使用し、ＪＩＳ Ｋ６２６４−２：２００５に準拠して、試験方法Ａ法、 付加力 １０Ｎ、摩擦距離４０ｍ、２３℃、基準試験片Ｄ１の条件にて、比摩耗体積を測定した。

• 公開日：2020/01/30
• 出典：高反発材料用組成物、高反発材料用架橋物および高反発材料
• 出願人：日本ゼオン株式会社