予測モード の意味・用法を知る
予測モード とは、TV信号の圧縮,符号化方式 やTV信号の圧縮,符号化方式 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社東芝 やソニー株式会社 などが関連する技術を1,601件開発しています。
このページでは、 予測モード を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
予測モードの意味・用法
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現在ブロックの 予測モード を復号する復号装置であって、前記復号装置は、レギュラー復号化エンジンおよびバイパス復号化エンジンを含み、前記レギュラー復号化エンジンは、コンテキストを使用する算術復号化のためのものであり、前記バイパス復号化エンジンは、バイパス復号化プロセスを伴う算術復号化のためのものであり、前記復号装置は、前記レギュラー復号化エンジンを介してフラグを復号するように構成された復号化手段であって、前記フラグは、第1のリストから前記予測モードが選択されるか否かを示し、前記第1のリストは、前記現在ブロックの1または2以上の隣接ブロックの予測モードに基づいて生成された3つの候補予測モードを含み、...
- 公開日:2017/10/05
- 出典:強化されたCABAC復号を用いた画像復号装置
- 出願人:華為技術有限公司
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学習後、符号化装置12は、選択した 予測モード の情報を、クライアント102に提供してもよいし、あるいは、選択した予測モードを用いて、画像を符号化し、クライアント102に提供する
- 登録日:2020/01/20
- 出典:画像符号化装置および方法
- 出願人:ソニー株式会社
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画像を符号化する際に用いる量子化パラメータと選択対象となる 予測モード との対応関係を、前記画像の統計情報と前記量子化パラメータに応じて値が変わる閾値とに基づいて変更する変更部と、前記変更部により変更された対応関係に応じて、画像を符号化する際に用いる予測モードを設定する設定部と、前記設定部により設定された予測モードに従って、前記画像を再帰的に分割された符号化ブロック毎に符号化する符号化部とを備える画像符号化装置。
- 登録日:2020/01/20
- 出典:画像符号化装置および方法
- 出願人:ソニー株式会社
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映像符号化方法において、 ピクチャを、最大符号化単位を利用して分割する段階と、階層的に分割される符号化単位に基づいて、前記最大符号化単位の映像データを符号化し、前記最大符号化単位の分割形態、及び前記最大符号化単位に含まれた符号化単位の 予測モード を決定する段階と、前記最大符号化単位の分割形態に係わる情報、及び前記符号化単位の予測モードに係わる情報を符号化する段階と、を含み、前記現在符号化単位の予測モードがスキップモードである場合、前記現在符号化単位は1つの予測単位として決定され、前記現在符号化単位の予測モードがスキップモードではない場合、前記現在符号化単位の分割タイプに基づいて前記現在符号...
- 公開日:2017/11/30
- 出典:映像の符号化方法及び装置
- 出願人:サムスンエレクトロニクスカンパニーリミテッド
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現フレーム内エンコーディングブロックのフレーム内 予測モード を予め設定された予測モードの組から取得するステップと、現フレーム内エンコーディングブロックの参照予測モードを取得するステップであり、現フレーム内エンコーディングブロックが利用可能な隣接ブロックのフレーム内予測モードか、または予め設定されたバックアップ参照モードの組内の予測モードか、を取得するステップと、参照予測モードとフレーム内予測モードとに従って、第1のフラグビットをコードストリームに書き込むステップと、エンコーディングブロックのフレーム内予測モードがすべての参照予測モードと異なるとき、フレーム内予測モードの値と参照予測モードの値との...
- 公開日:2018/04/12
- 出典:エンコーディングおよびデコーディングの方法および装置
- 出願人:華為技術有限公司
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処理対象のユニットにおける 予測モード を導出するために、数値で表すことが可能な複数の予測モードの候補を導出する手段を提供する。
- 公開日:2017/08/17
- 出典:装置、符号化装置、復号装置、方法、及びプログラム
- 出願人:キヤノン株式会社
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画像を構成するフレームをブロック単位に分割し、ブロック単位で符号化済の画素を用いて画像を符号化する画像符号化装置において、画面内の符号化済の画素を用いて予測するイントラ予測を行う場合に、複数のイントラ 予測モード のうちから1つのイントラ予測モードを選択する予測モード決定部を有し、予測モード決定部が、画面内のブロックが異なる画面の符号化済の画素を用いて予測するインター予測を用いることができる場合には、符号化対象ブロックの周辺のブロックがインター予測されていると推定して符号化対象ブロックのイントラ予測モードの決定を行う。
- 公開日:2016/07/28
- 出典:画像符号化装置、画像符号化方法及びプログラム
- 出願人:キヤノン株式会社
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動画像復号装置(1)は、 予測モード 定義DEFPM(1)を参照し、予測モード番号から、予測モードに対応する予測方向の主方向を導出する主方向導出手段(1453A)と、勾配定義テーブルDEFANG(1)を参照して、該予測方向の勾配を導出する勾配導出部(1453B)とを備える。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:画像復号装置、画像復号方法、画像符号化装置、および画像符号化方法
- 出願人:シャープ株式会社
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図8(a)(b)は、本発明の実施の形態1における動き補償予測において使用される動き情報を符号化するための2つの 予測モード を説明するための図である。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:動画像復号装置、動画像復号方法、及び動画像復号プログラム
- 出願人:株式会社JVCケンウッド
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本発明に係る映像符号化装置は、輝度予測手段と、色差予測手段と、色差成分の 予測モード として輝度成分と同じイントラ予測モードを選択する場合の色差成分の予測画像の予測誤差を輝度成分の予測モード評価の際に輝度成分の予測画像の予測誤差に加えて予測コストを評価する予測コスト計算手段と、得られた予測コストに基づいて輝度成分のイントラ予測モードを選択する輝度予測モード選択手段と、輝度成分のイントラ予測モードに基づいて色差成分のイントラ予測モードを選択する色差予測モード選択手段とを備える。
- 公開日:2016/03/31
- 出典:映像符号化装置、方法及びプログラム
- 出願人:沖電気工業株式会社
予測モードの原理 に関わる言及
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図29及び図30を参照すれば、イントラ 予測モード 復号化装置2900は、イントラ予測モード獲得部2910、第1イントラ予測実行部2920、及び第2イントラ予測実行部2930を備える。
- 公開日: 2014/01/09
- 出典: 映像予測単位についてのイントラ予測モード符号化方法及び装置、並びに映像予測単位についてのイントラ予測モード復号化方法及び装置
- 出願人: サムスンエレクトロニクスカンパニーリミテッド
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面内 予測モード 決定部202は、面内予測モード決定部102と同様、面内予測モード候補選定部201より出力される面内予測モード候補情報を入力とし、面内予測モードの候補から1つ面内予測モードを選択し、当面内予測モードに対応する面内予測画像を出力する。
- 公開日: 2009/03/19
- 出典: 面内予測モード決定方法及び装置及びプログラム
- 出願人: パナソニック株式会社
予測モードの問題点 に関わる言及
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このより小さなポテンシャル 予測モード 集合への予測モードの初期減少によって、ある特定のデータブロックの予測モードを選択するのに要する処理資源および時間が有意に減ることがある。
- 公開日: 2006/08/03
- 出典: マクロブロックをイントラ符号化するための予測モードを選択する方法、ビデオデータのマクロブロックに対して少なくとも一つの予測モードを選択するための方法、予測モードの選択を可能にするためにコンピュータ可読媒体に実装されたコンピュータプログラム製品、および複数の予測モードでデータを符号化するためのエンコーダ
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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このイントラ予測機能には、複数の 予測モード があり、予測モードによって符号化情報量が異なる。符号化装置は、リフレッシュ領域をイントラ符号化する場合、最も符号化効率が良い予測モードによって符号化し、未リフレッシュ領域をイントラ符号化する場合、符号化情報量の小さい予測モードによって符号化する。
- 公開日: 2011/02/03
- 出典: 符号化装置、符号化方法、符号化プログラムおよび符号化回路
- 出願人: 富士通株式会社
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空間 予測モード 、すなわちイントラモードである場合には、R、G、Bいずれも同じ予測モードを使用して空間上予測映像を生成し、R、G、Bそれぞれの剰余間に相互関連性を高める。
- 公開日: 2006/09/14
- 出典: カラー成分間の単一符号化モードを利用して予測映像を生成する方法、およびその装置と、該単一符号化モードを利用して映像およびビデオを符号化/復号化する方法およびその装置
- 出願人: 三星電子株式會社
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復号映像による 予測モード の再探索結果と符号化時の予測モードとが異なる場合、それは、復号映像に含まれる量子化誤差による影響である。したがって、符号化時の予測モードと再探索結果の予測モードとが異なる場合、量子化誤差を推定できる。
- 公開日: 2006/03/02
- 出典: 復号映像の量子化誤差低減方法及びその装置と、その量子化誤差低減方法の実現に用いられる復号映像の量子化誤差低減プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
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前述したイントラ 予測モード 符号化方法によると、符号化器は、隣接予測モードに対する情報を利用し、イントラ予測モードを効率的に符号化することができる。したがって、隣接状況の変化による効率的な符号化が可能であり、符号化の効率が向上することができる。
- 公開日: 2014/01/16
- 出典: 映像復号化装置
- 出願人: エレクトロニクスアンドテレコミュニケーションズリサーチインスチチュート
予測モードの特徴 に関わる言及
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また、本実施形態によれば、イントラ予測のみならず、直交変換、量子化、逆量子化及び逆直交変換などの処理も並列化され得る。それにより、イントラ 予測モード における画像符号化処理及び画像復号化処理の処理速度を一層高めることができる。
- 公開日: 2012/02/09
- 出典: 画像処理装置及び画像処理方法
- 出願人: ソニー株式会社
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SAD方式は、 予測モード ごとに、予測対象画像の予測値を算出し、予測誤差を算出する。そして、予測モードごとに算出されたSADの中で最小のSADに対応する予測モードによって、予測対象画像を予測符号化する。
- 公開日: 2010/10/07
- 出典: 符号化装置およびその方法
- 出願人: キヤノン株式会社
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上記の動画像符号化装置および動画像復号化装置によれば、少なくとも動画像の種別および選択された 予測モード に基づく符号化および復号化を行うことにより、左目画像と右目画像の相関性を利用して、データ圧縮の効率を向上させることができる。
- 公開日: 2005/11/24
- 出典: 動画像符号化装置および方法、並びに動画像復号化装置および方法
- 出願人: 株式会社NTTドコモ
予測モードの使用状況 に関わる言及
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