乾式シリカ の意味・用法を知る
乾式シリカ とは、高分子組成物 や珪素及び珪素化合物 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社トクヤマ や住友ゴム工業株式会社 などが関連する技術を7,662件開発しています。
このページでは、 乾式シリカ を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
乾式シリカの意味・用法
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ジエン系ゴム100重量部に、シリカを30〜160重量部、シランカップリング剤を前記シリカの重量の3〜20重量%配合したタイヤ用ゴム組成物であって、前記シリカが、その表面のヒドロキシ基数が2個/nm2未満で、かつシリコーンオイルで処理された 乾式シリカ を5〜80重量%含むことを特徴する。
- 公開日:2016/06/09
- 出典:タイヤ用ゴム組成物
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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乾式シリカ の混合加工性を改良するとともに、その分散性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物の製造方法を提供する。
- 公開日:2015/10/22
- 出典:タイヤ用ゴム組成物の製造方法
- 出願人:横浜ゴム株式会社
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クロロプレンゴムと、加硫剤と、 乾式シリカ とを含むクロロプレンゴム組成物。
- 公開日:2013/02/04
- 出典:ケーブルの製造方法
- 出願人:株式会社フジクラ
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前記高圧絶縁体が、オレフィン系ポリマー100質量部に対し、比表面積が150m2/g以上250m2/g以下の 乾式シリカ を0.5質量部以上10質量部以下含有する絶縁性組成物で構成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項記載の高電圧電子機器用ケーブル。
- 公開日:2012/01/05
- 出典:高電圧電子機器用ケーブル
- 出願人:昭和電線ケーブルシステム株式会社
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BET比表面積250m2/g以上の高比表面積を有する湿式シリカを 乾式シリカ と共にカチオン性樹脂を添加して分散した、総シリカ濃度が15重量%以上で、且つ、該シリカ粒子の平均粒子径が300nm未満のシリカ分散液であって、上記乾式シリカが湿式シリカ100重量部に対して、8〜22重量部の配合比となるように配合されたことを特徴とする。
- 公開日:2007/08/30
- 出典:カチオン性樹脂変性シリカ分散液
- 出願人:株式会社トクヤマ
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乾式シリカ とカチオン性樹脂の水を媒体とする分散液を得た後、熟成を行い、次いで、該分散液にアルコールを添加することを特徴とするカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の製造方法であり、ポリビニルアルコールを添加した前後の粘度の増大比が、極めて小さいカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液を得ることが可能であり、特に、塗工液として有用である。
- 公開日:2007/03/08
- 出典:カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の製造方法
- 出願人:株式会社トクヤマ
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天然ゴム20〜80重量%ならびにエポキシ化天然ゴム、ブタジエンゴムおよびスチレンブタジエンゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種のゴム20〜80重量%を含むゴム成分100重量部に対して、シリカ含有率が95重量%以上である 乾式シリカ を10〜50重量部含有するサイドウォール用ゴム組成物。
- 公開日:2007/09/27
- 出典:サイドウォール用ゴム組成物
- 出願人:住友ゴム工業株式会社
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高速回転剪断型分散機を使用して 乾式シリカ をスラリー化する工程において、高濃度、高分散な乾式シリカスラリーを効率よく、工業的に製造することが可能な方法を提供する。
- 公開日:2004/04/15
- 出典:乾式シリカの分散方法
- 出願人:株式会社トクヤマ
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本発明は、 乾式シリカ を使用し、インクジェット用記録紙の塗工液(以下、単に塗工液ともいう。
- 公開日:2002/10/18
- 出典:カチオン性樹脂変性シリカ分散液の製造方法
- 出願人:株式会社トクヤマ
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そこで、乾式法により製造されたシリカ( 乾式シリカ )を用いることが考えられるが、乾式シリカを配合したゴム組成物では、湿式シリカに比べコストが高く、加工性に劣るという問題があった。
- 公開日:2003/07/09
- 出典:タイヤ用ゴム組成物および当該ゴム組成物を用いたタイヤ
- 出願人:住友ゴム工業株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態